安倍晋三さんの支援団体は神社本庁らしい。
つまり靖国神社参拝派。
安倍内閣のほとんどの閣僚は極右政治活動団体の「日本会議」の国会議員懇談会のメンバー。
安倍晋三、麻生太郎、高市早苗、稲田朋美・・・などの面々がトップにいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4…A%E8%AD%B0
彼等の「保守」は本来の意味の保守ではなく「極右ナショナリズム」であるらしい。(ジャーナリズムの論評によると)
リベラルな「本来の保守」勢力は与党内では弾圧されて干されているそうだ。
与党内でも「安倍一強」に対する危機感は増大しているらしい。
日本会議の目指すものは「憲法改正」であり「天皇を国家元首」とすることらしい。
そして教育勅語の復活など、明治憲法体制の復活を目指しているとのことだ。
当然のことながら、安倍晋三さんの目指す「憲法改正」も終着点はそこに向かっているのだろう。
この日本会議の活動は表面に出ないようにきわめて巧妙に行われてきたようだ。
森友問題で「教育勅語」などの時代錯誤的復古教育が表面化すると、あわてて無関係を装うような行動に出る。
いわゆる「尻尾切り」がそれだろう。
「憲法改正」と「日本会議」が連動していることが一般に知れ渡ると、国民の反発を買うとみられるので、安倍内閣としては、なんとしても無関係を装いたいらしいのだ。
この事情は最近ではあらゆるメディアが情報発信している。
安倍一強の「極右ナショナリズム」の危険性の指摘だ。
安倍晋三さんの「憲法改正発言」に当たっては、国民の多くが「安倍晋三さんの内閣で憲法改正は好ましくない」と思っている。
かといって、対立野党も見当たらない。
しかし与党内には「安倍極右ナショナリズム」に干されている、リベラル保守が存在する。
憲法改正論議を始めるにあたっては「安倍極右ナショナリズム」に対する「リベラル保守派閥」の存在が不可欠だろうと思う。
それが本来の与党の姿であると思うからだ。
実際に「反安倍極右ナショナリズム」の派閥が形成されつつある。
健全な「憲法改正論議」の為にも「与党内リベラル保守派閥」の形成に期待したい。