音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

ジャーナリズム は 権力に徹底的に抗うもの

2013年07月22日 | 裏読み 政治・経済


マスコミ、ジャーナリズムは時の権力に徹底して抗うものである。

時の権力の肩をかつぐのは「御用ジャーナリズム」である。

現在は、重要な政治課題が山積している。

それも国民にとっては中身が不透明なものばかりだ。

「原発推進」については電力会社の隠蔽体質と原子力村の利権について、徹底的な検証、取材報道をしてもらいたいと思う。

「構造改革」「年金問題」もしかり。どんな不透明な事実があるのかを、徹底的に国民に知らせてほしい。

「財政再建」については、うやむやな政治家の発言ばかりだ。国際社会、経済専門家が見る真実を徹底的に取材・報道をお願いしたい。

ことに「憲法改正問題」については、ことに詳しく、政権の言い分だけでなく、庶民の多彩な意見を追及してもらいたい。
自民党の「自主憲法」なるものについても徹底的に検証、報道をお願いしたい。

さらに「公人の靖国神社参拝」については、ジャーナリズムがタブーのように避けているが。「国家神道、軍国主義ファシズム」の真実について、徹底的に検証してもらいたいと思う。

さらに安部政権の「極右化、軍国主義化」についても徹底的にその真実を報道してもらいたい。

そしてアベノミクスの現実と嘘と矛盾についてはとくに徹底的に。
不透明な利権構造についても徹底的な深い検証報道をお願いしたい。

ともかく「ジャーナリズムは徹底的に権力に抗う」ものでなければならない。

国民に不明瞭な問題が山積する「今」こそ、マスコミ・ジャーナリズムが徹底して「権力に抗う」取材・検証報道の使命を果たすべき時だと思う。

多いに期待したいと思う。



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