小林欣子さんの個展を神戸・三宮のギャラリーほりかわで見てきました(2008年11月27日~12月7日)。
女性の肖像と花々が中心的なモチーフですが、その両方に共通するのが澄明な光と晴朗な空気です。
肖像の方は海がテーマになりました。
「潮騒」と「貝の詩」は大作です。
若い女が海を見つめる目をしています。
心のなかに広がる海です。
美しい海に戻ってもらいたいという願いを込めた、と画家は言います。
花はどれもすばらしい出来といっていいでしょう。
ミモザがまるではじけるようにそこにあります。
夏の終わりの一陣の風が、立ち枯れのアジサイに吹きつけます。
青いアジサイに青い風です。
清明な風でした。
女性の肖像と花々が中心的なモチーフですが、その両方に共通するのが澄明な光と晴朗な空気です。
肖像の方は海がテーマになりました。
「潮騒」と「貝の詩」は大作です。
若い女が海を見つめる目をしています。
心のなかに広がる海です。
美しい海に戻ってもらいたいという願いを込めた、と画家は言います。
花はどれもすばらしい出来といっていいでしょう。
ミモザがまるではじけるようにそこにあります。
夏の終わりの一陣の風が、立ち枯れのアジサイに吹きつけます。
青いアジサイに青い風です。
清明な風でした。