始祖鳥の化石は発見され次第破壊されるそうだ。特に宗教の頑迷な地域では。ムスリムもクリスチャンも原理主義者は進化論の証明たる始祖鳥の化石を嫌う。一種の焚書である。
同様に現在の韓国では漢字が読める人間が激減している。ハングルしか読めない韓国人が増加している。これは朝鮮半島が中国文化圏であることを隠すことに都合が良い。我々が子供の頃、好太王の碑文は日本軍の捏造だと韓国は言い立てた。日教組の影響か学校の授業でも注意書きを付していた。しかし90年代中国の大学で宋書の添付物にその墨蹟があったモノが発見された。ここで言う宋とは南北朝時代の南朝の宋書である。倭の五王についての記述がある。隋の100年ほど前の王朝である。この墨蹟の発見から韓国の好太王の碑文への讒言はやんだ。しかし一切の謝罪はない。正に朝鮮民族らしい対応だ。
更にハングルも日本統治下で普及した。それまで朝鮮半島はヤンパンと呼ばれる特権階級しか文字が読み書きできなかった。このヤンパンの職を日本の統治下の学校制度が奪っていった。この恨みは意外に大きい。また日本が朝鮮半島を統治する以前、平民の女性には「名」がなかったそうだ。「・・・の***の何番目の娘」と言う呼び方が平民の女性の呼び方だったそうだ。韓国出身の学者が言っている。
韓半島で漢字を民衆が読めるようになると、色々と政権や韓国社会の矛盾が見やすくなる。漢字から離れることで、自分たちの悪行から逃げるのである。前述の宋書には当時の新羅は「日本からの影響が大きい」と書かれている。5世紀のころの中国の正史である。倭国が大倭となり厩皇子により大和となっていくのもその当たりに大いに関係がある。そのようなモノが現在の韓国社会に受け入れられるか考えてみればよい。そして日本のマスコミも孫請けなどの製作会社の多くは在日系の会社である。取り上げることはない。