第一次安倍内閣の時に、「従軍慰安婦とやらの強制連行に国家が関与した証拠はない」と閣議決定された。従軍慰安婦の強制について日本政府が正式に発表しているのは河野談話との2つだけである。
ここで問題である。閣議決定と談話とどちらが優先順位が上なのか?マスコミをはじめとした左翼系の方、答えていただきたいものだ。
談話は極端に言えば茶飲み話である。閣議決定は閣僚全員が署名と花押を記載する。閣議決定のほうが優先順位が上である。
同様に同和問題でよくある「糾弾」、最高裁が違憲判断を下しているに関わらず、地方では未だに横行している。これも日教組や旧社会党系の左翼が暗躍している。遵法精神が低い連中である。
JR北海道の安全管理、法を無視し自分たちで勝手に作ったローカル・ルールを優先している。
何が優先される事なのか?物事の優先順位を社会の授業で教えていないのか?日教組に都合が悪い事は教えないのかな?
日本は法治国家である。故に法の優先順位など国民が広く知っていればこの左翼連中に都合が良い報道(洗脳)は防げる。条文>判例>政令>省令>条例>慣習の順に法の解釈は優先される。
政令≒閣議決定であり、談話より遥かに優先順位が高い。また条約は殆どの場合国内法に優先する。
高学歴の左翼系マスコミの方がなぜこの様な基本的なことをご存知ないのであろうか?
また、マックス・ウェバーが「政治家は過去に捕らわれることなく、未来に目を向けろ」みたいな事を言っていますが、その障害となっているのが、残念ながら左翼系マスコミである。
そして日本国民の多くが、韓国から離れる方が日本の未来のためであると思っている。その根拠が、先月日経新聞が行ったアンケートに現れている。「日韓首脳会談を急ぐ必要がない」との意見が過半数を超えていた。これが民意である。