インドネシアと日本との関係に日本人も関心をもっと持とう。BBCのアンケートでも最も親日の国がインドネシアである。独立戦争に旧日本軍がインドネシア軍を指揮してオランダを追い出した。その行為に感謝してジャカルタにある独立記念公園内のモニュメントが「皇紀」で年号が表記されている。
インドネシア人の感謝の気持ちが良く解る。スハルト大統領(デェビィ婦人のご主人)が親日だった関係もあり、国民と共通の心情だったため現在も親日のインドネシア人が多い。http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-989.html
そのインドネシアやマレーシアで「戦争の謝罪」を行った、旧社会党の村山総理、トンチキ以外の何者でもない。東南アジア諸国の国民の多くは、日本のお陰で350年以上続いた白人支配から解放されたと思っている。そこへ「あの戦争は間違いでした」と謝罪に行く旧社会党をはじめとした左翼。バカ丸出しである。「あなた方の独立は間違いでした」と言っているようなものだ。マレーシアのマハテール元首相に窘められる。国際感覚が如何に無かったかの証明されたようなものだ。
特亜三国(中国・韓国・北朝鮮)がアジアだと考えていたから起った喜劇である。マスコミもなぜマハテール首相が村山元総理を窘めたか理解できなかったようだ。理解しようという気さえなかった。
マスコミは日本が国際連盟で人種差別撤回を提案した事など知らない(1930年ごろ)、知ろうとしない。
国際連盟の常任理事国は日本以外白人国家であり、植民地を有する「列強」と呼ばれた国々であった。
太平洋戦争で日本は負けたが、アジア諸国の植民地解放の大義はなったと、インドや東南アジア諸国の人々思っていてくれている。
今でも日本兵を尊敬するインドネシア人は多い。