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中国に気を使っているのか?ダライ・ラマ14世法王猊下の国会演説をなぜ報じないのか?

2016-11-18 00:00:14 | マスコミ批判

 ダライ・ラマ14世法王猊下が国会で講演されたが報じたマスコミはあるのか?中国に遠慮して「報道しない自由」の行使中と私はみるが間違いかな?どこの国の報道機関か?仏国営TVの特番の通り、中韓北の特亜三国に食い込まれていることの証左か?

 

http://www.youtube.com/watch?v=s8N5L-kMFSQ

  来日中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世が16日、国会内で講演し、中国の圧政下にあるチベットの現状について「古代から伝わってきた文化が消えてしまう危機にある。一人の僧侶として、仏教の形を維持していきたい」と訴えた。
 中国政府については「世界に大きく貢献できると思うが、現在の政治システムを維持する限り可能でない」と指摘。その上で「チベット人が持つ不屈の精神は変わっていない。国際社会がチベット問題に関心を寄せてくれることは、私たちが希望を持てるサインだ」と述べた。
 超党派の有志議員はこの日、チベットの現状への理解と支援を目的とする「日本チベット国会議員連盟」(代表世話人・下村博文自民党幹事長代行ら)を設立。自民、民進、維新、日本のこころの各党議員36人が世話人として参加した。

 
http://www.sankei.com/politics/news/161116/plt1611160034-n1.html

  世界的にもビッグニュースである。特に英国のチャールズ皇太子やハリウッドのリチャードギア氏をはじめ多くの著名人に影響力のある方である。

 故に無視するのかな?中国に気を使っていることが容易に透けて見える日本のマスゴミ。ネット民の方が情報を迅速に入手しているようだ。

 彼が世界を回ったお陰で中南米の10万人クラスの市の本屋にもペーパーバックスの彼の写真入りチベット仏教と社会の本が並んでいた。
英語版とスペイン語版の両方が並んでいた。 日本の旅行ガイドは売っていたが日本の思想家や宗教家でダライ・ラマに 匹敵するほど知られた人はいないよ。応援してやろうじゃないか。
との書き込みが示すように中華人民共和国には非常に都合が悪い方である。故にマスゴミは報道に消極的なようだ。トランプ新大統領決定から何日経過しているのか?クネクネスキャンダルなどもう如何でも良いではないか。米国と異なり韓国など在日しか興味がないニュースではないのか?

 そもそもチベットは中国ではない、言語も文化も漢民族とは違う。毛沢東が清朝政府、清朝政府は満州人、がチベットを支配していたからという理由で人民解放軍を送って制圧した、チベット人を百万人以上殺している。中国は現代の帝国主義であるとの書込みが、本来マスゴミが報じるべきことではないのか?

 来日してたんだ、マスゴミは中国に気使って報道控えてんのかとの書込みが現状の日本国民のマジョリティである。それさえ理解しようとしないマスゴミに明日は来るのか?

コメント (1)
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