韓国CDSが危険領域、いよいよ終わるのかな？

Money1でもご紹介してきているとおり、韓国の金融の状況は極めて難しい状況になっています。その状況を象徴するように韓国のCDS（Credit Default Swap：クレジット・デフォルト・スワップ）が急上昇しているのです。 

CDSは、ソブリン・リスク、すなわち「その国がデフォルトする可能性がどのくらいあるのか」を見るときの指標になります。 

◆韓国のCDSチャートは急騰している 

以下の「韓国債5年物のCDS」のチャートをご覧ください。 

↑2022年11月02日時点。『cbonds』より引用 

ご覧のとおり急騰していますが、『cbonds』は目盛りをタダでは見せてくれません。『国際金融センター』で見ると以下のようになります。 

” 
CDS 韓国（5年） 

開始日：2021年11月08日：19bp 
終了日：2022年11月04日：73bp 
最大値：75bp 
最小値：19bp 
平均値：37bp 
” 

CDSは急上昇しています。この一年で54bpも上昇しました。 

韓国のデフォルトリスクが高いとはまだいえません（一般に「200bp（2％）」で要注意、「400bp（4％）」で危険）。しかし、急騰しているのは確かで、また危険水域まで上がってからでは遅いのです。 

というのは、市場のモメンタムというのはいつも重く、そのくせ動くときは一瞬です。現在CDSが危険域になっていたら、それこそもう「おしまい」です。動きについては常に警戒していなければなりません。 

韓国経済が怪しくなってきましたので、ぜひCDSについてもご注目ください。 

（吉田ハンチング＠ｄｃｐ） 
https://money1.jp/archives/92828

これって韓国経済相当ヤバくないか？

「いよいよ来たな 

国家破綻指数が上がったら終焉だ」との書込みに座布団1枚。

「2ヶ月前 

韓国経済は崩壊するか？の問いに 
高橋洋一が韓国国債の金利とCDSの数字を見ろ 
それが上がりだすと危ないと 
いよいよマジの崩壊に向かってるんだな」

https://youtu.be/GXM85wVgOpk

との書込みに座布団3枚。私も見た。

「今回は日米もIMFも助けないからどうなるかな？ 

中国も面倒くさがってるみたいだし剥がされて領土取られるだけになるかな 」との書込みが秀逸。

「韓国の投資格付けはAAなんだぜ 

格付け機関がいかにいい加減かよくわかる 」との書込みが座布団3枚。

「2011年にギリシャ発欧州危機が発生したときに韓国のCDSは跳ね上がった。 
慌てた当時の李明博大統領が日本の民主党政権に泣きついて 
そして結ばれたのが例の総額700億ドルと言われた日韓通貨スワップ協定の増額。 
今回はそんな防波堤は無いし結ばないだろうから自力で解決しなければならない。」との書込みに座布団1枚。この時は日本から申し込まれた事に韓国内ではなっている、バカバカしい。

「金融の警報装置がCDS 
これが急上昇したってのは航空機の失速警報に近いものがある」との書込みが秀逸、非常に分かり易い説明である。

韓国は破産出来ないぞ、IMFが見捨ているからね。永遠に借金を返済するしかない。