今年初の美術博物館実習は、「新聞記事のスクラップ作成」でした。
初参加のメンバーを迎えての本日、4人参加。
「手順のあいまいなところはそのままにせず、必ず『確認・相談』しましょう」という(いつもの)合言葉を伝えてスタート。
こちらの机には3名。
その背中側後ろにもう1名。
作業が始まる前に、手順を書いたり、記入する文字の見本を書いたメモを開いて置いています。
こういった準備を自らできるようになることはとても大切。
文字を、丁寧に記入しています。
新聞紙を切るのは、ややコツが入ります。
切り口がジャキジャキになってしまうこともあり、その時こそが「報告・相談」のチャンス!
報告・相談してくれると、どうやったらリカバリーできるか一緒に考えることができます。
本日も、各人いくつか「コツ」を相談しました。
ぜひとも次に活かされますように、期待しています!
いずみまさこ
追記:
私は行きかえりの車中にて、「実習でお世話になっている企業の代表者のお名前(館長、店長、園長)、紙風船の実習を担当してくださっている担当者のお名前」を皆に尋ねることがあります。
それは、自分が受けたい企業、見学先の企業、就職先の企業、どんな場合でもやはり知っておくことは大切だと思うからです。
まだまだ学校卒業して間もないメンバーは、そういったこと自体意識したことがないので、現時点で知らないことについては構いません。(「大切ですよー」とお教えしますのでご安心を。)
これから先です。
お名前を調べ(紙風船スタッフに聞く等でもちろん良いのです)ておきましょう。
そして報連相の時、「○○館長、作業報告いたします。」と相手のお名前を呼び掛けられるといいですね~。
挨拶・返事・声かけ・報告・連絡・相談 ←この際、「呼び掛け」すると、コミュニケーションがスムーズになりますよ。
この日、帰りの車中ではメンバーがきちんと答えてくれました。
(苫小牧美術博物館の館長は?)→「荒川(あらかわ)館長」
答えてくれたメンバー、そして周りで聞いていたメンバー、どうかこれから先も継続できますように。