青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

2017年最初の美術博物館実習

2017年01月05日 | 就労訓練

今年初の美術博物館実習は、「新聞記事のスクラップ作成」でした。

初参加のメンバーを迎えての本日、4人参加。

「手順のあいまいなところはそのままにせず、必ず『確認・相談』しましょう」という(いつもの)合言葉を伝えてスタート。

こちらの机には3名。

その背中側後ろにもう1名。

作業が始まる前に、手順を書いたり、記入する文字の見本を書いたメモを開いて置いています。

こういった準備を自らできるようになることはとても大切。

文字を、丁寧に記入しています。

 

新聞紙を切るのは、ややコツが入ります。

切り口がジャキジャキになってしまうこともあり、その時こそが「報告・相談」のチャンス!

報告・相談してくれると、どうやったらリカバリーできるか一緒に考えることができます。

 

本日も、各人いくつか「コツ」を相談しました。

ぜひとも次に活かされますように、期待しています!

いずみまさこ

 

追記:

私は行きかえりの車中にて、「実習でお世話になっている企業の代表者のお名前(館長、店長、園長)、紙風船の実習を担当してくださっている担当者のお名前」を皆に尋ねることがあります。

それは、自分が受けたい企業、見学先の企業、就職先の企業、どんな場合でもやはり知っておくことは大切だと思うからです。

まだまだ学校卒業して間もないメンバーは、そういったこと自体意識したことがないので、現時点で知らないことについては構いません。(「大切ですよー」とお教えしますのでご安心を。)

 

これから先です。

お名前を調べ(紙風船スタッフに聞く等でもちろん良いのです)ておきましょう。

そして報連相の時、「○○館長、作業報告いたします。」と相手のお名前を呼び掛けられるといいですね~。

挨拶・返事・声かけ・報告・連絡・相談 ←この際、「呼び掛け」すると、コミュニケーションがスムーズになりますよ。

この日、帰りの車中ではメンバーがきちんと答えてくれました。

(苫小牧美術博物館の館長は?)→「荒川(あらかわ)館長」

答えてくれたメンバー、そして周りで聞いていたメンバー、どうかこれから先も継続できますように。

コメント
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