青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

掃除機の寿命…

2017年08月12日 | その他

紙風船の開設当初より、長岡造園株式会社様の清掃実習にて使用しておりました掃除機。

電源を入れてもうんともすんとも言わなくなり…

とうとう壊れてしまいました。

 

7月ある日の清掃実習終了後、参加メンバー各人が部品を抱えて持ち帰ってきてくれました。

(掃除機の柄の部分を持つ人、本体を持つ人、先の吸い取り口を持つ人等…。この姿はとてもユニークだったんですが、写真は撮れませんでした。)

 

一番活躍(?!!)してくれたのがこの部分。

中の「布袋」です。

本当にこの袋だけをアップで撮ると、ちょっと怖いのでやめてみました。

…なぜって?

こちらの布袋には、これまで多数の虫たちの亡骸が収められていました。

 

歴代の紙風船通所メンバーはご存じのはず。

 

苫小牧緑ヶ丘展望台は自然豊かな公園の中にあります。

さまざまな、さまざまな、本当にさまざまな虫たちがたくさんいます。

特に夕刻になると灯りをもとめて集まってきて…

そのまま翌朝を迎え、私たちの清掃実習が始まるのです。

(先日も掌を両手合わせたくらいの大きな白い蛾が、柱にいました…。どう逃がしたか、詳細はきっと皆知りたくないでしょうから伏せておきましょう。スーパーの袋の中で羽ばたいているあの羽音と感触は忘れられません…。)

 

こちら、掃除機の全貌(と、ついでに清掃実習の作業チェックリスト)。

時に、まだ生きている虫を掃除機で吸ってしまうこともありました。

その後スタッフは、布袋の中身を掃除するために引き上げてきたときに恐れおののいたものです。

 

ま、何はともあれ新しい掃除機を導入しました!

こちら作業風景。

あれ?掃除機が見えない…。

 

では、こちら。(道具をしまっているところ)

あれ、見えない。

 

またそのうちにご紹介します。

ちなみに、今回の掃除機からは紙パックを使用することにしました。

いずみまさこ

コメント
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