この日は快晴。
図書館に伺い、吉見館長と図書館の広報紙担当者さんとお話をしてきました。
みなさんはご存知ですか?
図書館の広報紙「ぱぴるす」
この度、紙風船のことを記事にしたいと言って頂き、その取材を受けに行って参りました。
掲載される予定のコーナーはこちら。
「☆図書館員の雑談日記☆」というコーナー。
「図書館の裏側や、豆知識などあれやこれやを紹介する」(←記事より抜粋)コーナーです。
紙風船が就労訓練をおこなっていることは、確かにほとんど知られていません。
そのことを取り上げたいと言って頂いたのです。
3人(吉見館長、担当者さん、私)であれこれお話すること小一時間。
「障がいをお持ちの方の就労訓練」として企業実習で図書館にお世話になっているわけですが、
話しをしていると「働くために大切な事」は、障がい者も健常者(敢えてこう呼ばせて頂きます)も変わりないということが見えてきます。
何より、紙風船で大切にしている「挨拶、返事、声掛け、確認、報告、連絡、相談」の大切さや、
自分なりの工夫や効率化を思いつくのは良いけれど、「仕事」の場合はまずは「基本の手順を手順通りにやっていくことの大切さ」→意見を言うのは、基本が習得でき、その仕事を任せても大丈夫という信頼を得てから!
という話題の時は3人とも
「そうそう!」
「わかります~!私も入った当初は報告が課題でした…」
「今思えば、周りの皆の気遣いに甘えていました。席をはずすときに声かけをしていなかったんです…」等など、盛り上がってしまいました。
苫小牧市立中央図書館の広報紙「ぱぴるす」
「☆図書館職員の雑談日記☆」に今後掲載されるそうです。
乞うご期待!
いずみまさこ