青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

苫小牧市科学センター ~りふれっしゅ講座~

2018年06月08日 | 就労訓練

この日は時折小雨が降る天気。

りふれっしゅ講座は「苫小牧市科学センター」へ行って参りました。

車に乗り込むみんな。

実習に行く時よりも、笑顔が見られるのはやっぱり「りふれ」だからかな?

 

苫小牧市科学センターに到着。

私が受付でお話をしている間に、あっという間に皆の姿は見えなくなりました。

 


2階にいました。

 

 

こちらにも。

 

 

お、これはちょっと面白い!

 

 

「不思議な部屋」

(距離は同じなのに…脳が距離を錯覚して、人が大きく見えたり、小さく見えたりします。)

こちら側に立つと、小さく見えて…

 

こちら側に立つと大きく見えます。

実際に皆に見てもらうと、思わず「おおっ!」と声があがります。

こういうの、面白いですねー。

人間の脳は、騙されやすいのですねー。

 

 

こちらの「プラキシノスコープ」は、1877年にフランスの発明家エミル・レイノーが発明した装置。

回転する筒の内側に描かれた連続する絵が、中央の筒に張り付けられた鏡に映り動いているように見えます。

(パラパラ漫画みたいです。)

見ている皆の表情を見るのが楽しいです~。

 

他にも、足長に見える鏡の部屋や二人が向かい合ってミラー越しに座り、光を調整すると二人の顔が合成されて見える装置、真空の筒の中の物がどんな風に落ちるかを見る装置など、いろいろありました。

(ただし、真空の装置は整備中で、気付かずに、ただ中を上下するスポンジを眺めている私達でした。皆、少し気をつけて周囲をみてみよう!)

 

 

りふれっしゅ講座のいつもの宿命ですが、時間が足りないのです。

 

 

しかしながら…確かに楽しいのですが…皆、よく見て!

ここは科学センター。

科学の面白い問題があちこちにありますよ!

例えば…

 

どうですか?

一緒に考えてみませんか?

 

ヒントは「水」…

う~ん…

と考えていたら皆は行ってしまいました…。

 

雨降りの時のりふれっしゅ講座では、今後も活用させていただきましょう!

いずみまさこ

 

おまけ

本日は特に皆が興味を示さず通り過ぎてしまった宇宙船「ミール」内。

この日はコックピット内は鍵がかかっていて入れませんでした。

ちょっと残念。

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