
この日は時折小雨が降る天気。
りふれっしゅ講座は「苫小牧市科学センター」へ行って参りました。
車に乗り込むみんな。
実習に行く時よりも、笑顔が見られるのはやっぱり「りふれ」だからかな?
苫小牧市科学センターに到着。
私が受付でお話をしている間に、あっという間に皆の姿は見えなくなりました。
2階にいました。
こちらにも。
お、これはちょっと面白い!
「不思議な部屋」
(距離は同じなのに…脳が距離を錯覚して、人が大きく見えたり、小さく見えたりします。)
こちら側に立つと、小さく見えて…
こちら側に立つと大きく見えます。
実際に皆に見てもらうと、思わず「おおっ!」と声があがります。
こういうの、面白いですねー。
人間の脳は、騙されやすいのですねー。
こちらの「プラキシノスコープ」は、1877年にフランスの発明家エミル・レイノーが発明した装置。
回転する筒の内側に描かれた連続する絵が、中央の筒に張り付けられた鏡に映り動いているように見えます。
(パラパラ漫画みたいです。)
見ている皆の表情を見るのが楽しいです~。
他にも、足長に見える鏡の部屋や二人が向かい合ってミラー越しに座り、光を調整すると二人の顔が合成されて見える装置、真空の筒の中の物がどんな風に落ちるかを見る装置など、いろいろありました。
(ただし、真空の装置は整備中で、気付かずに、ただ中を上下するスポンジを眺めている私達でした。皆、少し気をつけて周囲をみてみよう!)
りふれっしゅ講座のいつもの宿命ですが、時間が足りないのです。
しかしながら…確かに楽しいのですが…皆、よく見て!
ここは科学センター。
科学の面白い問題があちこちにありますよ!
例えば…
どうですか?
一緒に考えてみませんか?
ヒントは「水」…
う~ん…
と考えていたら皆は行ってしまいました…。
雨降りの時のりふれっしゅ講座では、今後も活用させていただきましょう!
いずみまさこ
おまけ
本日は特に皆が興味を示さず通り過ぎてしまった宇宙船「ミール」内。
この日はコックピット内は鍵がかかっていて入れませんでした。
ちょっと残念。
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