この日、こちらのメンバーはご自身が作業する中で一番大きな記事の折りこみに挑戦しました。
A4の台紙におさまらない記事の場合、丁寧に折りこんでA4の台紙に貼り付けします。
ただし、後に資料として見る場合があるので、できるだけ「何の記事か」がわかるように工夫をします。
また、丁寧に作業しなければ、新聞の文字が擦り切れてしまったり破れてしまうこともあります。
…と、ある意味プレッシャーもかかりながら作業開始!
(何より、この記事にとりかかる前から「いずみさん、これはどのようにしたらいいのですか?」と相談できていましたからね!報連相を忘れず取り組みました!)
ひとつの辺が長いので、定規をしっかり合わせて、押さえて、カッター板から出ないように動かして…と、いろいろな点に気を配ります。
今回の記事は、中心に題名があり、それを取り囲むようにほぼ同サイズの写真が並んでいます。
「こうやって折って…やってみます」
「どうしてそこで折ろうと決めたのですか?○○さんは、この記事のどこを見えるように残したいと思いますか?」
そんなやりとりを繰り返して進めました。
(頭の中で思ったこと、考えたことを「言葉で表現する」=「人に伝える方法のひとつ」は、なかなか難しいものですよね!)
隣では、入所して間もないメンバーが初めて一か所折る記事に挑戦していて、その注意ポイントをメモしていました。
「大きな記事は、もじともじの間で折る」
そうそう。折り跡で新聞の文字が擦り切れてしまわないようにする大切なポイント!
できあがり。
中心にあった題名を残せなかったのですが、その中の文字(「地震」の文字)をできるだけ残してみようと折りこんだ結果です。
あら?ちょっとのりがはがれてきてしましました。
次回に持ち越すにはあまりにも中途半端なので…今日中に修正して帰りましょう♪
最後まで、丁寧に丁寧に。
お疲れ様でした!
いずみまさこ
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