9/18…祝日。
市内某所、スーパー2階。
従業員ロッカー前。
緊張した面持ちで、彼は居た。
T氏、今回の主役だ。
いざ、身仕度を整え、現場へ…
現場責任者から最初にもらった指示は、彼も「実習」で経験した事がある「前陳作業」。
しかし…
緊張と集中で、明らかに疲れが見て取れる。
そして本人が言ったセリフ…。
だが、それでいい。
そう思えたのなら、それでいい。
それが「彼の就労へのスタート」だと、私は思う。
それでも彼は「ここで働きたい」と言った。
自身の居場所を求めて…。
たとえその自覚が無くとも、この言葉はリアルだった。
T氏「…わかんないです♪」
だが、それでいい。
この路の先に、きっとそのカケラはたくさんあるさ。
頑張れ!T氏!
撮影・記事:MHK放送局 サポーター 御神
慣れない環境の中での作業は大変だと思いますが、頑張って欲しいと思います。
他のメンバーさん達もし頑張って欲しいと思います。
そしてもっともっと紙風船の良いところが広まれば良いなと思います。
私たちも、YSDさんの良いところがもっともっと広まってほしいと思っています。
YSDさんと出会った人は皆、たくさんの笑顔に包まれるようになります。
YSDさんと対話した人は皆、腹筋が痛くなるくらい一緒に笑い、幸せな気持ちになります。
YSDさんと接していると、自然と…親身になって応援する気持ちがムクムクと沸いてきます。これは、YSDさんの人徳だと思いますよ!
心開いた人との間では、変に無理せず、自分に正直でありたいですね~。