吹奏楽コンクールの北海道大会がおこなわれました。
会場は札幌コンサートホール「キタラ」
(館内での写真撮影はできませんので外観のみ撮ってみました。)
私の目当ては紙風船通所されていたメンバーが所属している吹奏楽団の演奏。
座席から声援を送りたいのを我慢して…じーっと、じーっと見つめ続けて演奏を聴きました。
心地よい音色を楽しむというよりは、…心境としてはハラハラドキドキ…手を握りしめながら応援する「家族」のようです。
胆振地区吹奏楽コンクールで代表となり、8月30日に北海道吹奏楽コンクールで演奏を披露。
一般の部ですので楽団員は社会人の方。(中には学生も所属できると聞きましたが、こちらの楽団員さんはどうなのかな?)
家庭や仕事を持ちながらの練習や大会参加。
学生時代の部活動と違って皆がいつも集まることができるわけではないだろうし、好きな音楽や演奏を続けることだとはいえ、皆さん大変でしょうし、すごいなぁ…と尊敬してやみません。
でもまた、大変さがあるからこそ成し遂げた時の達成感が得られるのかもしれません。
楽団員の人数をちゃんと数えてはいないのですが…20数名。
各楽器単独演奏といっても良いようなパート編成(ちょっと大げさ?いえいえ、だってそう見えました)。
曲目は、「吹奏楽のための『風之舞』」
とても素敵でした。
また演奏会があったらぜひ聴きにいきたいです。
みなさんも、ぜひ。
いずみまさこ
苫小牧市と札幌市。
高速に乗ってもそれなりに掛かるので、まさか本当に来て頂けるとも思わず、聞いた時にはびっくりしました。
本当にありがとうございました。
直前までは緊張しっぱなし、しかし本番では客席の様子を探るくらいの余裕はあったものの・・・。
ステージ上からだとセンター長に気付けず申し訳ありませんでした・・・。
「学生時代の部活動と違って皆がいつも集まることができるわけではないだろうし」
そうですね。
毎回、どうしても来れない方がいらっしゃって(時には練習参加人数が一桁に迫ることも)
そんな時は、次にいらっしゃった時に前回の練習でどんな指示があったか、同じパートの人に伝える。
「報・連・相」の大切さを、より実感した一月半でした。
最後に、改めて
今回は演奏を観に来て頂き、ありがとうございました!
お腹にズンと響いたり、胸が高鳴ったり、音色から風景や感情や想い出等など、多くのイメージが膨らんで本当に楽しませていただいております。(あ、でもさっきも書いたけど、T・Iさんの姿を見るとどうしても手を握りしめて「がんばれ」って思うご家族のような心境になってしまうけどね。)
私の高校時代の同級生に、島裕介くんというトランぺッターがいます。高校時代からトランペット吹いていて、今は演奏だけでなくプロデュースなどもするミュージシャンです。
昨年札幌でライブがあるのを知り、初めて行ってきました。これまで知ってはいたけれどライブに行こうと思えたのは、T・Iさんの影響が大きいのです。
音楽や吹奏楽に対する思い、そして音楽を通しての仲間とのやりとり等聞いていて、自分の学生時代の島君を思い出し、ミュージシャンとして活動していることも知っていたので…聴きにいってみたくなったのです。(ジャズ演奏です。これがまた良かった!)
T・Iさんにとって紙風船は当然「就労訓練の場」でしたよね。でもこの出会いや語ってくれた思いは、「訓練生とスタッフ」ということだけではなく、色んな形になって人の心に伝わっていくものなのだと感じています。
そうそう。そして紙風船に通所されていた(されている)人の中で吹奏楽に携わっていた人の割合は、結構高いですよね。(あ、私が知っているだけかな?皆は休憩時間等話題にはならないのかな?)
良かったらまた今後も演奏会の予定がわかれば教えてくださいね。
相変わらず、長々書いて申し訳ございません。
最後に、「報・連・相」がお役に立てて何よりです。
仕事で必要だから行う、ではなくて、人との関係づくりやコミュニケーションにおいて大切な事なのですね。
まあ自分は下手で生徒会長の仕事が好きでそちらに専念してましたが
そのドラマは…詳細は覚えていませんが、音楽を愛する不良(?!)さんたちのストーリーだったような…。
その時、トランペットを吹く人もいて、それはそれは憧れました。でも、川辺でしか練習できないのを(ドラマで)知り、諦めました(笑)
take39loveさんがトランペットを吹いていたというのは初めて知りました。力強い音を奏でそう…と、勝手に想像。
でも生徒会長の仕事が好き、と読んで納得。
好きそうですね~~~~
そして、「好き」と言えるtake39loveさんを尊敬します。