青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

くつろぎタイム

2020年09月04日 | その他

ある日の鹿ちゃん。

金太郎池へ行く通り沿いで夕陽を浴びながら虫でも食べているのでしょうか…。

 

この少し前。

展望台に行く途中では…

あら、たくさん。

 

こちらもてくてく横断中。

 

全部で何頭いるのだろう?

道路の両脇と、そして横断中の鹿ちゃんが。

 

 

おお!こっちにも。(先ほど横断していた鹿ちゃんとは別の群れです。)

この鹿ちゃんの大群の横を、特に気にするでもなくランニングしている人、数名。

その様子もユニークで撮りたかったのですが…許可を頂くのに止めるわけにもいかず。

どうぞぜひ皆さんも足を運んでくださいな。

いずみまさこ

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ラーメン屋さんや定食屋さんで得たヒント ~コロナ対策~

2020年09月03日 | その他

紙風船の訓練室。

部屋が少ない弊所では、コロナ禍といえどもこちらで講座や面談をおこなっております。

 

アクリル板をどのように設置するか…

「受付用」というような商品は高額で…

 

そんな時にラーメン屋さんと定食屋さん(とそしてお蕎麦屋さんでも)で得たヒントからこちらを設置しました。

 

見えますか?

横に一枚。

そして、5人で使用する場合はお誕生日席も使いますので、カーブさせたアクリル板を一枚。

 

 

 

 

100円均一のお店でブックエンドを購入。

そしてクリップか磁石で設置。

(カーブしているアクリル板を磁石で留めたのは、我ながら良い考え!と思っております。)

 

メンバーからもスタッフからも、「取調室みたい」という感想を頂いております。

確かにね。

特にこのカーブのアクリル板のところは…私も座ってみましたが、ドラマで観るところの、収監された方と面会する場面のような…

 

でも皆さん、慣れれば大丈夫。

やはり私達就労訓練事業所としては、表情を覆い隠し続けて訓練を進めたくないのです。

表情を大切にしたいのです。

 

今は、命を守るために「非接触」「会話も極力しない」ということが推奨されていますが…これが先々もずっと当たり前になることにやや恐怖を感じています。

使い分けができるほど、(私を含めて皆)器用とは言えないのでは??

 


先日、働いているメンバーが面談にいらっしゃいました。

そしてこのアクリル板をみて笑いながら…「とうとうここでも…」と。

また別のメンバーは、まるで取調室のような(?‼)演技をしたりして…。

 

わかる。

わかるよ。

まあ皆さん、ぜひ慣れていってくださいな。

いずみまさこ

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求人票を使って「報告」の練習 ~報連相SST講座~

2020年09月01日 | 就労訓練

報連相(報告・連絡・相談)は、どんな仕事に就いたとしても必ず活きてきます。

といっても、何を報告して、何を連絡して、そして何を相談するのか…ということの判断や決断は意外と難しいものです。

 

紙風船では、まずは活動を通じて基本の形を練習します。

実習、紙風船内の講座、清掃訓練、日々の体調、身だしなみのこと、病院受診の予定、家に届いた書類関係etc…いくらでも出てきます。

 

今日は題材を求人票にして、「相手に報告する」練習をしました。

例:「事業所名は何といいますか?」

  「事業所名は、株式会社△△です。」

聞いた人はメモを取ります。

 

本日参加のお二人は、最初に特に気をつける点等伝えませんでしたが、

相手に尋ねる時やメモを取っている最中も、時々顔をあげて相手を見る(…これは難しいですけれどね。)ようにしていました。

 

相手を見ることについては、「絶対しなければ!」とは申しませんが、できるといいですね。

メモを取ることに夢中になればなるほど相手を見られなくなってしまうことはよくあります。

「相手を見なければ」と意識すると、今度は相手の話がうまく聞けずにメモが取れなくなってみたり…。

 

どんな場面でも、自分の特徴や得手不得手を知ることからです。

そして改善した方が良いことがあれば、個々の対応策や補完方法を練っていきましょう♪

いずみまさこ

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