知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

ありえない・・・

2014年11月20日 | Weblog
今日は愚痴を言いたいと思います。


作業所関係って、なぜあんなにたくさん会議があるんでしょうね?もう会議のための会議があって、その会議を開くための集まりがあって・・・・


ただ、それが作業所メンバー(利用者)の勤務時間外なら、特に勝手にどうぞ・・って感じなんですが、
勤務時間内に、それも少ない対応支援職員が抜けてまで行う必要がどこにあるのか??


私の勤務している外部での就労支援も同様です。



ただ、私のグループのリーダー(チーフと呼んでいますが)は、基本はメンバーの支援であって、それが時間内であれば、自分は会議を遅れてでも支援の方を最優先に!と言われていました。それが当然だと思います。


ところが、私がこの作業所に勤務しだしてから文句を言われて、イヤミを言われて、嫌な方だと言い続けていた先輩職員がいましたね。


この方は、そういう気持ちが全然なく、(ただ会議で管理職の前ではいいかっこうをして、メンバーが大事と言いますが・・・)自分の関係の会議があれば、他の職員に勤務交代したもらったり、仕事途中でもメンバーを帰らせて、自分は会議を優先しています。


会議大好きみたいですね。早く管理職になりたいみたいです。(周りの職員も皆、言っています。)



元々は、こういう人間を認めている作業所にも問題があると思います。だって、会議ばかり優先していますからね。



それで、どれだけのことが前に進んでいるかと言えば、それほど変わっていないというか・・・。


メンバーのケース会議をしたり、どういった対応をしてくか?とか、今後の方向性とか・・の会議なら重要です。でも違うんです。



おまけに、会議では堂々と現在の政権批判をしたり(それぞれ意見はあると思います)、思想的に強制したり・・・と、グチ満載です。


もちろん、正しい考え方をしている人も多いです(そういう方のほうが多いですが)。



先ほど言っていた、変な先輩職員(と言っても、まだ3年目ですが・・)みたいなのを、管理職は認めてしまうので、方向が定まらないのです。


私も以前の施設で中間管理職を25年以上もやってきたので、辛さはよくわかります。もう二度と管理職なんかやりたくないですね。



一番言いたいことは、大事なのはメンバー(利用者)の皆さんの勤務時間を大事にすること、支援は大切にしたいこと、話し合うことは常にメンバーの現状の打破や将来性だと思います。大きなことを言いながら作業所は、肝心のメンバーを忘れがちなこと・・・これが心配です。

会議しながら、その職員は自己満足していること・・・おかしいですね。



私も、この仕事長くないかも・・・です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする