「アドレナリン」

評価：★★

ストーリー
毒を盛られた殺し屋が、アドレナリンを出すことで延命できると
知らされ、乱闘、ドラッグ、暴走等と、興奮を求めて奔走する。

ジェイソン・ステイサム主演。

馬鹿アクションも、馬鹿すぎると楽しくないみたい。

ジャージ姿じゃかっこよくないよ、ジェイソン(´Ａ｀)
病院の検査着？で、お尻出して走られても…(´Ａ｀)
イエスマンでジム・キャリーも似たようなことやってたなぁ。
エイミー・スマートという女優は初めて見たけど、かわいかった。

いまいちアクションが足りないし、切迫しているはずなのに、緊迫感がなかった。
手首から切り落としたり、指を銃で吹っ飛ばしたり、死体を銃撃からの盾にしたり、
そういうのは他の映画でも見るけど、この映画では妙に生々しかった。

アラブ系のタクシー運転手から車を奪うために主人公が「アルカイダだ！」と叫んで、
周りのアメリカ人が「私はブッシュが大好き！」とか言いながら、その運転手を
取り押さえて、腕折ったりするところ、笑えなかったよ…。
ブラックジョークとして笑うところなんだろうか。

8月公開のアドレナリン2は、劇場で見なくていいと思った。
最後は死んじゃったように描かれていたけど、あそこから２の心臓にバッテリー云々に
つなげるのか～。
休む間がないなぁ、この主人公（笑）

「エクスタシー」

評価：★☆

ストーリー
別れた恋人のロンドンを忘れられず、復縁したいシド。
バーで出会った銀行員のベイトマンから薬を分けてもらう。
シドはロンドンが街を離れることを知り、招待されていないのに、
嫌がるベイトマンを連れて送別会に押しかける。

クリス・エヴァンス、ジェシカ・ビール、ジェイソン・ステイサム出演。

ストーリーらしいストーリーがない。
別れた恋人に未練たらたらな男（クリス・エヴァンス）が、うだうだグダグダしてる映画。
星ひとつで良いところ、ジェイソン・ステイサムのヅラと熱演で星半分プラス。

ジェイソン・ステイサムは、ハゲだからこそ素敵だと確信した。

ベイトマンというと、クリスチャン・ベールのイカれた演技の
「アメリカン・サイコ」が浮かぶ。

映画について書くことがないのでＤＶＤについて書こう。
自動的に予告が流れず、このＤＶＤみたく、予告を見るかどうかを
メニューで選べるのは良いね。
いつもいつも予告から見せられるＤＶＤは腹が立つ。
しかも早送りできなかったり…。
「ホットファズ」「ショーン・オブ・ザ・デッド」なんて、再生中に
音声や字幕の変更もできなくて、不自由だった。
変更するときもいちいち余計な画面を見せられて鬱陶しいし。
このＤＶＤはそういう鬱陶しさがないのは良いけど、肝心の映画が鬱陶しい…。

「ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」その2

２回目鑑賞。

喋り方が面白い。
これがイギリス英語なんだろうか。←コックニー英語らしい。
アメリカ英語とイギリス英語の違いはよく分からないけど、
普段映画で聞く英語と違って面白い。

あれよあれよという感じで話が進み、いつの間にやら主人公たち以外
みんな死んじゃった、という展開で、多くの登場人物と出来事が
きれいに収束する脚本は良くできてる。

大変な状況になっても、主人公たちが、なんかのんきなのが良いね。

１回目鑑賞時の感想

ジェイソン・ステイサム

ジェイソン・ステイサムはセクシーハゲ♪
声も喋り方も特徴的。
元飛び込み選手でたくましい～。
胸板厚くて二の腕ガッチリでスーツの似合う男性を見るのが好きな私には、
「トランスポーター」はウハウハです。
でも二の腕そのものを見ると、ステロイドを思い浮かべてしまうので、
服は着ていてほしい…。
ステロイド使ってなかったら、ジェイソン、ごめんなさい。
トレーニングであんなに筋肉つくものかなぁ。つくとしたらすごいなぁ。

あとジェイソン・ステイサムはセクシーなだけじゃなく、可愛げを
感じさせるのがいいね。
愛嬌があると言うか…。
目がかわいいのかな？

馬鹿アクションに出まくってくれてるのはうれしいけど、それだけじゃなく
色々な作品で活躍してほしい。
と思うけど、無理か。

「トランスポーター２」

評価：★★★

ストーリー
要人の子どもの送迎を依頼された運び屋のフランクだが、銃で脅されて
やむを得ず、誘拐の手助けをさせられてしまう。
その子を守ると約束をしていたフランクは、約束を守るために奔走する。

ジェイソン・ステイサム主演

元軍人で今は運び屋のフランクは、相変わらずルールをかたくなに守る偏屈さと、
ストイックさが良いね。
今回は運び屋だか何だかよく分からなかった。。。
お前はターミネーターかっ！てくらいフランクが強くて笑っちゃうけど、
ジェイソン・ステイサムが少し困り眉気味なせいか、寂しげで、いい人っぽい
気配を漂わせているのも良いなぁ。
アクションを見ていると、やっぱりこの人、ほんとにこれくらいできるんじゃ
ないかと思える(笑)。
ジェイソン・ステイサムの声が好きだから字幕で見たけど、吹替えも合ってて
良かった。

前回はＢＭＷ735i、今回はアウディA8が、ピカピカ～でかっこいい～。
最後の方でランボルギーニ・ムルシエラゴロードスターも出て来て、
パドルシフト？を操作する小さな動きがセクシ～。
自分が乗るのは日本車がいいけど、眺めるには外車も楽しいですね。
というように、映画の中の車のことをたまに書いているけど、現実世界では
ほとんど車にこだわりがなく、薄汚れたままで走り回ってます。。。

ときどき目に付くちゃちなCGはご愛嬌として、フランクのキャラと車と
アクションを楽しむ映画。

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

評価：★★☆

ストーリー
ロンドンの下町に住むエディが仲間から金を募り、ギャングのハリーとの
カードゲームに賭ける。
しかし、ハリーのイカサマにかかり、逆に５０万ポンドの借金を負ってしまう。
返済期限は１週間。
期限内に返済できなければ、遅れた日数だけエディや仲間の指を１本ずつ
切っていく、最後には父親のバーをもらうと脅される。
途方に暮れるエディたちだが、偶然隣人がマリファナと現金を強奪しようと
しているのを知り、それを横取りしようと考える。

ガイ・リッチー監督
ニック・モラン、ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・フレミング、
デクスター・フレッチャー他出演

１９９８年公開のイギリス映画。
犯罪ものの群像劇。
ジェイソン・ステイサムのデビュー作。

友だちから薦められて、昨日見ました。

１回見た段階だと、うまく話が収束したなぁ、という感心くらいしかない。
レビュー見てると好きな人はすごく好きみたい。
かっこいい音楽にスタイリッシュな映像なんだろうけど、思わせぶりというか、
なんだか逆に鼻についてしまった…。
くり返して見たら、面白くなるのかもしれない。

ジェイソン・ステイサムは、デビュー時からやっぱりセクシーハゲだった♪
そして確かに声がハスキー。特徴的な声で好きです。

「トランスポーター」

評価：★★☆

ストーリー
元軍人で今は運び屋のフランク。
彼には仕事をする上で自分に課しているルールがある。
ルール1 契約厳守。ルール2 名は伏せる。ルール3 荷は開けるな。
しかしフランクがルールを破ったことから、トラブルに巻き込まれて行く。

ジェイソン・ステイサム主演。

監督がフランス人のせいか、ハリウッド映画と雰囲気が違った。

フランクの仕事上での偏屈さや自宅の静謐さは良かった。
中盤からアクション続きで平板になっちゃったのが残念だけど、長さ(90分程度)も
内容も、軽く何か見たいときにおすすめ。
アクションや銃撃戦好きな人に。

ジェイソン・ステイサムは確かにセクシーハゲだわ～。
アクションがかっこいい。この人ほんとにこれくらいできそうな気がする(笑)。
わりと高いというか甘い？声が魅力的。
ネットでレビュー読んだらハスキーな渋い声と書かれてた。ハスキーなのか？
特徴のある声で、吹替えではもったいない俳優だね。
発音かイントネーションが独特だと思ったら、イギリス英語が特徴的らしい。

プチジェイソン祭りで、出演作品をツタヤディスカスで何本も予約してきた。
馬鹿アクションが多いみたいなので楽しみ♪