good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「スターウォーズ」EP3

2009-02-21 23:12:00 | 映画
地上波で放映されたのでチラ見。
恥ずかしながらスターウォーズシリーズは見たことがない。
なので、わ~ヨーダだ~☆ダースベイダーだ~♪とかいうノリで見てました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「チェンジリング」鑑賞

2009-02-21 22:23:41 | 映画
評価:★★★

ストーリー
クリスティンの子どもが行方不明になり、数ヶ月後見つかったとして引き合わされたのは
まったくの別人だった。
我が子を取り戻すために腐敗した警察と戦うクリスティン。
やがて連続殺人犯が逮捕され、クリスティンの子どもも殺されたとされるが…。

クリント・イーストウッド監督
アンジェリーナ・ジョリー主演

「チェンジリング」見ましたよ。
出来が良すぎて、スルッと見られすぎました…。
2時間超える上映時間を全然長く感じない。
ただあんまりうまく出来てて、なんだか物足りない。
こういう、どシリアスで、題材も堅い作品に物足りないとか言ったら怒られる…。

なんていうか、人物が初めから一定してて、変化しない。
(短い映画の中でコロコロ性格が変わったら、それはそれで不満に感じるんだけどι)
クリスティンはずっと強い。
警部や本部長はずっと腐ってる。
牧師はずっとクリスティンをサポートする。
てな具合。

クリスティンは警察には取り合ってもらえず、ひどい扱いを受けるけど、牧師、弁護士、歯科医、
教師等は彼女を信じたり、支援してくれてる。
精神病院でも、同じように警察に都合が悪いからと入院させられた女性がいて、クリスティンと交流がある。
そういうのを見て、腐敗がはびこる社会でも、良心のある人間がいるんだ、と感動できると良いんだけど、
都合が良いと感じてしまうのは、自分がひねくれているせいですねι
初めから牧師が出てくるのではなく、もっとクリスティンの孤立、誰にも信じてもらえない状況を
描いてほしかった。
そこがちょっと物足りない。
もしかしたら十分描かれてたかも…。
私が感じ取れてないだけかもしれないι

クリスティンがひどい悲劇に遭い、それでも息子のためにあきらめない姿は本当に立派。
牧師がいて良かったとも思う。
アンジーやマルコヴィッチ等、俳優陣には文句ない。
イーストウッド監督が記者の中に混じって出てましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする