昨日、久しぶりに同業者との勉強会と食事会があって、もっぱら会話が地震のとき自分は、ということと、
その後数日どうだったか、あと福島原発のことだった。
人の話を聞くと、自分の行動が実にかわいげのないことが分かった…。
被害の少ない地域だから、かわいげがないとか言ってられるんだけどね。
本震のときは事務所の道路はさんで向かい側の、ある公的施設にいた。
そこは数年前に、窓にXみたいな耐震補強工事をしたばかりだったので、この建物は大丈夫だろ、と思ってた。
私がいたのは本棚とかがない、だだっ広い部屋で、飛んでくるものも、落ちてくるものもなかったけど、
一応机の下に入ってたよ。他の人は座ったままだったようで、案外みなさん机の下に入らないのね。
震度6弱だったそうだけど、揺れている間のことはあまり良く覚えてないので、震度6弱がどんな感じ
だったか、良く分からない。
ただ揺れがずーーーーーっと長く続いてた。
その施設の擁壁?は全部地滑りみたいになってて、下敷きになった歩行者がいたそう。
事務所に戻ったらひどかった。停電して暗いし、書類と書籍が散乱して足の踏み場もない状態。
もともと机の上に書類が積みあがっていたから、それが崩れてひどいことに…。日頃の整理整頓大事。
とりあえず仕事にはならないので、仕事は終了。
車を確認しに行く途中、神社の鳥居が倒れて、神社の駐車場のそばが地崩れ起こして、停めてあった車が
潰れてた。
別の場所に停めてあった私の車も、後ろの塀が崩れて、少し凹んでた。
私はあっさりと自宅に帰宅できたのが恵まれてた。職場から自宅は歩いて近いので。
マンションのオートロックが停電で開かなくなってて、「うわ、自宅に入れない?」と一瞬ビビったけど、
他のドアが鍵で開けられたので良かった。
自宅に入るまでは室内がどうなってるか心配だった。
あと、居間のドアが内開きで、入ってすぐに本棚があるから、本棚が倒れていたらドアが開けられずに、
居間に入れないかも…と考えて焦った。実際には本棚は倒れてなくて良かった。
自宅は、冷蔵庫や洗濯機、ベッドまでも少し移動していたけど、特に壊れたものはなし。
本棚から本が飛び散っていたくらい。
私の一番大きな被害は車の凹み。
地震だと免責されて、車両保険出ないんだよね…。
停電と断水してた。
明るいうちにコンタクトをはずし、本をある程度片付けて歩けるようにして、食べ物は大してなかったので、
牛乳2杯くらい飲んで、暗くなったらベッドに入ってしまったよ。
携帯の充電も切れて、懐中電灯もロウソクもラジオもないし、情報はほとんどなし。
震源地がどこかとか良く分からなかったし、津波のことも大して知らなかった。
かろうじて家族とはメールで連絡を取れていたから良かった。
暗いし、起きていてもサイレンばかりで怖いし、眠ることにした。明るくなってからじゃないと
どうせ何もできないし。
マンションは停電のせいか、ポーン、ポーンと、普段しない音がずっとしていて嫌だった。
市かガス会社の車が、ガス漏れしてるから火を使うな、とアナウンスしてた。
時間が早いからなかなか眠くならないので、iPodで音楽を聴いた。マイケルやマドンナは聴く気にならず、
「インセプション」のサントラを聴いたら、あの重厚さで逆に安心するのか、眠くなって良かった。
カーテンを開けていたから本当の暗闇ではなかったし、慣れた自宅なので、ある程度見えたよ。
で、余震もゆさゆさあったというのに、ぐーすか眠れる図太さ(笑)。
人の話を聞くと、まず帰宅するのが大変だったとか、色々買いに行ったとか、夜は全然眠れなかったとか、
室内は怖いから車で眠ったとか、あるいは避難所に行ったとか、みなさん色々大変だったみたい。
東京に出張していた人は大変だっただろうなぁ。
なんだかまとまりがないけど、当日はこんな感じ。
その後数日どうだったか、あと福島原発のことだった。
人の話を聞くと、自分の行動が実にかわいげのないことが分かった…。
被害の少ない地域だから、かわいげがないとか言ってられるんだけどね。
本震のときは事務所の道路はさんで向かい側の、ある公的施設にいた。
そこは数年前に、窓にXみたいな耐震補強工事をしたばかりだったので、この建物は大丈夫だろ、と思ってた。
私がいたのは本棚とかがない、だだっ広い部屋で、飛んでくるものも、落ちてくるものもなかったけど、
一応机の下に入ってたよ。他の人は座ったままだったようで、案外みなさん机の下に入らないのね。
震度6弱だったそうだけど、揺れている間のことはあまり良く覚えてないので、震度6弱がどんな感じ
だったか、良く分からない。
ただ揺れがずーーーーーっと長く続いてた。
その施設の擁壁?は全部地滑りみたいになってて、下敷きになった歩行者がいたそう。
事務所に戻ったらひどかった。停電して暗いし、書類と書籍が散乱して足の踏み場もない状態。
もともと机の上に書類が積みあがっていたから、それが崩れてひどいことに…。日頃の整理整頓大事。
とりあえず仕事にはならないので、仕事は終了。
車を確認しに行く途中、神社の鳥居が倒れて、神社の駐車場のそばが地崩れ起こして、停めてあった車が
潰れてた。
別の場所に停めてあった私の車も、後ろの塀が崩れて、少し凹んでた。
私はあっさりと自宅に帰宅できたのが恵まれてた。職場から自宅は歩いて近いので。
マンションのオートロックが停電で開かなくなってて、「うわ、自宅に入れない?」と一瞬ビビったけど、
他のドアが鍵で開けられたので良かった。
自宅に入るまでは室内がどうなってるか心配だった。
あと、居間のドアが内開きで、入ってすぐに本棚があるから、本棚が倒れていたらドアが開けられずに、
居間に入れないかも…と考えて焦った。実際には本棚は倒れてなくて良かった。
自宅は、冷蔵庫や洗濯機、ベッドまでも少し移動していたけど、特に壊れたものはなし。
本棚から本が飛び散っていたくらい。
私の一番大きな被害は車の凹み。
地震だと免責されて、車両保険出ないんだよね…。
停電と断水してた。
明るいうちにコンタクトをはずし、本をある程度片付けて歩けるようにして、食べ物は大してなかったので、
牛乳2杯くらい飲んで、暗くなったらベッドに入ってしまったよ。
携帯の充電も切れて、懐中電灯もロウソクもラジオもないし、情報はほとんどなし。
震源地がどこかとか良く分からなかったし、津波のことも大して知らなかった。
かろうじて家族とはメールで連絡を取れていたから良かった。
暗いし、起きていてもサイレンばかりで怖いし、眠ることにした。明るくなってからじゃないと
どうせ何もできないし。
マンションは停電のせいか、ポーン、ポーンと、普段しない音がずっとしていて嫌だった。
市かガス会社の車が、ガス漏れしてるから火を使うな、とアナウンスしてた。
時間が早いからなかなか眠くならないので、iPodで音楽を聴いた。マイケルやマドンナは聴く気にならず、
「インセプション」のサントラを聴いたら、あの重厚さで逆に安心するのか、眠くなって良かった。
カーテンを開けていたから本当の暗闇ではなかったし、慣れた自宅なので、ある程度見えたよ。
で、余震もゆさゆさあったというのに、ぐーすか眠れる図太さ(笑)。
人の話を聞くと、まず帰宅するのが大変だったとか、色々買いに行ったとか、夜は全然眠れなかったとか、
室内は怖いから車で眠ったとか、あるいは避難所に行ったとか、みなさん色々大変だったみたい。
東京に出張していた人は大変だっただろうなぁ。
なんだかまとまりがないけど、当日はこんな感じ。