good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ジュラシック・ワールド」

2015-08-13 19:33:38 | 映画
評価:★

コリン・トレボロウ監督
クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ビンセント・ドノフリオ、イルファン・カーン、
オマール・シー他出演

「ジュラシック・ワールド」を見た。

ツイッターに書いた感想をコピペする~。

私はまっっっったくダメだった。
終始イライラし続け、兄弟とヒロインが一刻も早く恐竜に食われて消えろと心の底から念じて見てた。
ストレスなく見られる映画って貴重だなぁと再確認。

人が叫んで逃げ惑うパニックムービー苦手だからダメだったのか…。
宇宙戦争は好きですけどねー。

クリス・プラットは良かったけど、オーウェンという役自体は良くなかったと思う
元軍人という説明はあったけど、それがどう活かされてるのか見えなかったし、ヒロインとすでに1回デートしたとか、
過程を吹っ飛ばした設定は何なんだよ。

ブライス・ダラス・ハワードは悪役?なのかと思ったらヒロインなのね。
変な洋服だし、なんか変にムチムチしてるし(あれが肉感的ということになるの?もう少し絞って欲しいと
思ったよ…別に痩せてるのが好きなわけではないけど)、もともと嫌いではないけど、今回は綺麗に見えなかったなぁ。
あの服は何なの?あれ素敵な服なんですか?全然良いと思わない…似合ってもないし、綺麗でもないし、
オサレでもない。
あれオサレなの????
クリプラもインディージョーンズみたいな服装だったけど…。

イルファン・カーン演じる社長だか何だかの偉い人、そんな人が、ヘリの操縦初心者で、あんな軍事作戦に
出るなっつうの。
しかも墜落して爆死とか何なんだよ!ちゃんと恐竜に食われなさいよ!

兄弟の親が離婚するかも、めそめそ、とか何なんだ。
ストーリーに関わらない情報挟むなよ!挟むならちゃんと回収しろよ!
多分編集で切られちゃったんだね。

役自体も悪役で憎たらしく、役者も良い仕事をしたのはドノフリオだけじゃないか…。
でもドノフリオの引き入れた部隊は中途半端で、役に立たなかったなぁ。
まあ、インドミナスの無双っぷりを楽しむ映画なんだろうけど…。
狼がどうのって話は意味不明だった。あれ何だったの?

恐竜的な教養を持ち合わせないわたくしは最後に出てきた真打ち!みたいなのも、灰色の同じやつじゃん、
くらいの認識でまったくテンション上がらず。
T-REXって恐竜ファン的には盛り上がるの?ジュラシック・パークも見てない人間にはピンと来ないわ。

ラプトル?はかわいかったけど、悪いやつ(インドミナス・レックス)に付いたり、クリプラに付いたり、
中途半端で良くわかりません。

多分、見るべきところが違うんだろうね。
私には合わなかった。
ジュラシック・パーク見てないし、何の思い入れもないし、恐竜にロマンも持ってないし、トカゲの大きいの
くらいにしか思わないから、いかんのだろう。

あの兄弟、ほんと恐竜に食われたらよかったのに…←まだ言ってる。
かわいくないし、あほだし、邪魔だし…。
ファミリー映画で子どもの感情移入のために必要なんだろう、とか考えて見てしまうのが嫌だわ。

すごい古くささを感じた。
クリプラがブライス・ダラス・ハワードに戻れと言って戻らない、グダグダグダ…のところとか。
ああいうの、飽き飽き。

恐竜にロマンを感じたり、ジュラシック・パークに思い入れがある人は楽しめるのかも。
恐竜映画というより怪獣映画になってる気がする。最後は怪獣プロレス。

コメント
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