good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

ドラマ「ピウス13世 美しき異端者」(WOWOW)

2017-04-29 21:36:16 | ドラマ
ドラマ「ピウス13世 美しき異端者」全10話をWOWOWで見た。
パオロ・ソレンティーノ監督、ジュード・ロウ主演。
ピウス13世という架空のローマ教皇が主人公。

ジュード・ロウが美しすぎて目がつぶれる…
製作側もジュード・ロウの美しさを撮りますよ!!という意気込みで作ってる気がする。
ジュード・ロウに当て書きされたような役。
オープニングがクールすぎて美しすぎて、たまりません。あの曲ほしい。

前半はレニー(ピウス13世)が傲慢というか、サイコパス風味で、どうも好きになれなかった。
5話の、教皇の正装?をしたジュード・ロウがキマりすぎてて、これだけ綺麗な人が容赦なく人を
見下す目つきをするとたまりませんなぁ。
途中までどうもレニーのキャラがつかめなかったけど、7話辺りから、サイコパス風味がなくなり、
だいぶ人間味が出た。
後半はドラマの感じが変わったよね。
教皇が、同性愛の聖職者は許さないとか、人工中絶は許さないとか、厳格なカトリックの教え(?)を実践しようと
するところは、だいぶ無理…て思って見てた。
結局、そのへんは曖昧になったから良かった(?)。

ジュード・ロウのファンにはとてもお薦めのドラマだよ〜。
きちんと理解しているかは怪しいけど、終盤は神の愛みたいなものを感じた。

すごく面白く見たんだけど、寝転んで見てると必ず眠ってしまった
何かα波的なものが出るんだろうか…。

最近はドラマは見ると消すことが多いけど、これはBDに焼いて残そうと思う。
しばらくはHDDに入れておいて、もう少し繰り返し見たい。
コメント
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