「劇場版呪術廻戦0」2回目見たよ。
逆夢を大音量で聴くのが目当てです(笑)。
悪役に華がなくてパッとしないけど、その小物感を味わうものか。
安っぽい選民思想。
その小物の夏油を「たった1人の親友」と言う五条まで小物に思えてくるからヤダ…。
1回目は主人公のシンジ感が強すぎて嫌だったけど、そういうものと知って見るとまあそんなもんかと。
1回目ほど嫌な感じはしなかった。
それまで「りかちゃん」と呼んでいた乙骨が急に呼び捨てするのは何かイヤ。
エンタメフィクションでは良くあるけど、夏油は確かに人をたくさん殺してるキャラだけど、
だからって乙骨が高らかに「殺す!」と宣言するのはしらけるんだよなぁ。
なんかもっと他の言い様がないのか。
五条のまつ毛と目のキラキラ、真希の太ももに作画の重点の6割くらい使われてる気がする。
五条はまだしも、真希の方は私にはノイズにしかならないから、もう少し
スカートを長くして、と思った。
乙骨と夏油のバトルがかっこいい。
乙骨も黒閃できてたのか。
呪術廻戦0巻は本編前の発表、主人公が過剰に保護されることによって周りに厄災が
撒き散らされて孤立という境遇が、魔性の子・十二国記、その主人公の高里(泰麒)と同じなんだね。