中華SF「三体」

中華SF「三体」を読んだよー。

なぜか突然読む気になり、調べてたらAmazonオーディブルにあることを知り、

でもiOS13以上でなきゃダメということで、iOSのアプデをする羽目に。

スマホがもう結構古いから、そろそろアプデが厳しいんだよねぇ。

今回は何とか大丈夫だったけど…。

で、Amazonオーディブルの無料体験期間で「三体」を聴き始め、結局書籍を購入。

書籍の方がやっぱり理解しやすい。

中国人の名前が音だけだと覚えづらい。

オーディオブック（17時間）より、書籍を読む方が早く終わった。

でも取っ掛かりとしてオーディオブックがあったから読んだので、Amazonオーディブルには感謝感謝。

もっと時間がかかるかと思ったら、思ったより早く読み終わった。

なんかね。

評判が良いので期待値を上げすぎた気がする（評判が良いのは第二部？）。

途中まではワクワクして面白かったけど、最後の三体世界の部分は私には大失速だった。

そこだけは読むのが苦痛だったよ。

何次元とかさっぱり想像できないんで。

智子を「ともこ」と読んでしまうのもマイナス。

あらすじを知って読んでたのもいかんかったか。でもあらすじ知らないと興味が続かないしな。

三体世界にメッセージを送ることに共感しないのと、地球三体協会の思想が

あまりに中二病ぽいのもいかん。

あんな思想にたくさんの知識人が共感するかっつうの。。。

話の都合ですね、そうですね。

普通、人間はそんなに高潔ではないし、投げやりでもないし、真面目に

突き詰めてもいないと思うんだよねー。

あとなんか女性の描き方にちょっと難がある気がする。

翻訳のせいかもしれないけど、なんとなくラノベ風味を感じる。

読みやすいからいいのか。

第二部も読む気満々。

400年後に備えるってのが楽しみだもんねー。

400年後って、結末分からず終わるのか？と思ったら、コールドスリープで

200年吹っ飛ばすとかやるみたいだね。デスヨネー。

Amazonオーディブル、返品交換ができるので、三体を返品して三体IIの

上巻をゲット。

無料体験期間でも返品交換できるんだ。せんきゅー。

これも後で書籍を買うよ。

ドラマ化、映画化、アニメ化されるらしいけど、日本でも見られるといいなぁ。