全然見たくなかったけど、ムビチケがあったから仕方なく…。
駄作に2時間拘束されるのは苦痛。
やっぱりひどい出来だなー。
2回目でよりはっきりしたけど、ほんと劇伴がひどい。ダサすぎる。
脚本もひどい、演出もひどい。
俳優の演技もなぁ。
綾野剛史上最低作品では!?
少なくとも私の見た中ではそう。
パンク侍や武曲をお気に入りに入れる私の評価がおかしいのかもしれないけど〜。
娘がピンチになって以降の綾野剛の演技は、申し訳ないけど失笑せずにいられない。
監督の指示なんだろうけど。
事件が解決して、犬養がこれまでの黒ずくめの服装から白シャツになり、
お、犬養の闇が少し消えた現れか、と思いきや、最後のシーンでまた
黒シャツに戻っていて、なんだよ、演出意図はないのか、とずっこけた。
最後に娘が、色々あったけどもっと生きたいと思う、素敵な人を見つけて
お父さんより好きにならなきゃ、みたいなことを言うの、気持ち悪いし、
そう言われた犬養もデレデレと、お父さんより好きな人は無理じゃないかな、
と言うのも気持ち悪い。
どこまでも古くさいなぁ。