good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

ドラマ「コウノドリ」S1(アマプラ)

2020-09-07 21:57:45 | 綾野剛




綾野剛祭り続行中〜。
アマプラでドラマ「コウノドリ」S1を見た。

綾野剛が「誰これ?知らない人ですね」という感じの顔をしている(笑)。
ほんと、役ごとに顔つきや雰囲気が違ってて面白い。
このドラマの鴻鳥先生は穏やか〜〜で柔らか〜〜〜。
鴻鳥先生を演じる綾野剛はとてもかわいいんだけど、役柄は、ちょっと優秀かつ
人間ができすぎていて、いまいちグッと来ない…。
大森南朋の役もね。
鴻鳥先生と四宮先生(星野源)がもっと絡むのかと思ったら、思ったより絡みは少なかった。
星野源は眼鏡をかけている方がいいね。死んだ目が和らぐというか…。笑っていると
そうでもないけど、真顔だと目が怖いよ。
星野源にはサイコパス殺人者とか冷淡なクズとかやってほしい。絶対ハマると思う
(ファンの方にはごめんなさい)。

鴻鳥先生がピアニストという設定はどうも笑ってしまう。
忙しそうなのに、練習できるんか。
そういうことは置いといて、あのカツラがどうも胡散臭すぎる(笑)。
しかもピアニストなんてよっぽどじゃないと一般人に覚えられないのに(そうじゃない?)、
あんなにみんなに知られてるって嘘くせ〜。
まあ、そこは話の都合ということで…。

「コウノドリ」は、つまらなくはなかったけど、それほどハマりもせず。S2も見るけど。
感想を見てると泣く人が多いようだけど、え、これ泣く要素あるの…?
母親や赤ちゃんが亡くなったり、助かったりするけど、泣くものではないような…。
ドラマER1-19の、少しのミスがあったとはいえ、妊婦が常位胎盤早期剥離からDICになって
出血が止まらず、為すすべもなく亡くなってしまうエピが怖過ぎて、ホラー以上にホラー
だったんだけど、あれを覚えているので、コウノドリでは早期胎盤剥離の妊婦が助かったのは
良かった…。

こういうドラマで、少しでも産科医を目指す人が増えるといいよねぇ。
ドクターはみんな大変だけど、産科医は訴訟リスクを恐れて特に敬遠されがちなんでしょ〜。
保険制度とかバッチリ備えて、心配なく業務に取り組めるようにしてあげないとね。
産科医が足りなくて、出産が大変、なんてことになっては困る(既にそうなっているような気もする)。


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