Amazonオーディブルで太田愛「幻夏」を聴いた。
あんまりピンとこなかった。
なんか「そうはならんやろ」が連発されてるように感じて、ついていけなかったよ。
呉勝浩「爆弾」と同じナレーターで、「爆弾」の方は好きだけど、「幻夏」では鼻に
かかった感じが苦手で、聞き流し気味だったからかなぁ。
拓がおかしくなるのはまだ分かるとして、犯罪に走るのは分からないし、尚が拓を
殺すのはもっと分からない。
尚がこんなことをしたって日本の司法のあり方が変わるわけもない。
人質司法や冤罪を生む警察、検察、裁判所の姿勢についても、いまさら?みたいに
感じてしまってダメでした…。
相馬は普通に自分の家族がいるのに、よそんちの家族にあそこまで入れ込むのもよく
分からないよな〜(そういう設定だから仕方ない)。