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『グラブロのパワーの前には赤ん坊同然よ』【近時のガンダムコミック】

2023-05-27 00:00:00 | 日記

ガンダムエース2023年7月号が発売されました!

 

ガンダムエース2023年7月号

 

今月から新連載『機動戦士ガンダムウェアヴォルフ』がスタート!

グリプス戦役のあったU.C.0087が舞台。

ティターンズの視点の物語で、1話ラストで結論をチラ見せし「過去に何が起こったのか」振り返る構成のようです。

これは昭和N○Kの連続テレビ小説等で橋○先生が得意とした手法ですが、今回は「ミステリー」。

斬新なアプローチです。

グリプス戦役は混沌とした時期でもあり、背景として選ばれた舞台設定としてもマッチしている印象。

ミステリーだからといっても。しっかりとMS戦も描かれていて、メカ好きの方を置いてきぼりにする事も無い様子。

今回はティターンズ陣営として「ペ○△ラ□ダーDⅡ」3機登場。最近の設定も拾っている感もあります。

チラ見せされた結末から暗いエンディングが予想されますが、キャッチーなミステリー展開で純粋に楽しみです。

 

そして・・・。

連載再開おめでとうございます!

玉越博幸先生・著「機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争」

 

機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争 vol.2

 

ネタバレになるので詳細は書けませんが、「MS 対 兵士」の戦闘を圧倒的な表現力で描かれています。

まさか劇場で感じたハサウェイの映像から受けた衝撃を、コミックでも感じる事ができるとは!

これは一度ご覧頂く事をお薦めします。

 

「赤い三巨星」も3話目。

これもネタバレになるので詳細は書けませんが、○ックや○ックが普通に強いのが好感もてます。

ジオン側も絡んできていよいよ本格始動といった感じ。

キャラクター性を全面に出したライトな作品として気軽に楽しめます。

 

先月休載された「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」も今月は掲載。

 

機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 25巻

 

先月、記事にした際に取り上げたTwitter情報のとおり、本作もあと・・・。

寂しいなあ。

気になる方は是非、「ガンダムエース2023年7月号」をお手にとって頂ければと存じます。

 

Riberionの連載は終了しましたが、今月号にも夏元先生による同作オリジナルメカ解説も付いてました。

0083といえば、ガトーの一年戦争MSについて、夏元先生とことぶきつかさ先生では解釈が違っていて面白いです。

ことぶきつかさ先生はガトーのMSについて最近も呟かれていて、その違いがより鮮明になりました。

夏元先生は自身の解釈というより先出のゲーム等を踏襲した感じ。U.C.engageでも同様で公式感ある解釈。

これらの違いを以下にまとめてみました。

 

<公式感ある解釈>

①ソロモン撤退戦・・・ビーバズ装備・専用カラーのリックドム[MS-09RS]に搭乗。

②ア・バオア・クー戦・・・ブレードアンテナ無い専用カラーのゲルググ[型式番号は諸説有]。

             装備は標準ビームライフル。片刃のビームナギナタ。

             ゲームに登場する大型ビームライフルは、後述のことぶきつかさ先生デザインのビー

             ムライフルを商品化しやすく小振りにデザインしなおした経緯で生み出された。

             この大型ビームライフルは、その後も陸戦型ゲルググのビームライフル等に活用され

             公式化しつつある。

 

<ことぶきつかさ先生の解釈>

①ソロモン防衛戦・・・一般機・一般カラーのリックドム[MS-09R]に搭乗。装備もジャイアントバズ。

②ソロモン撤退戦・・・ランバ・ラルに送られる予定だったブレードアンテナ装備のゲルググ[MS-14H]に搭乗。

           機体カラーもラルのパーソナルカラーだった為、この色になった・・・という解釈。

           オリジナルデザインの大型試作ビームライフルを装備。

 

さて、ガンダムエースばかり取り上げてましたが、今月はネットコミックで「○△ナ□ン・ブーン」を主役とした作品も始動しております。

ネットコミック限定のようですし、KADOKAWA様でも無いので大々的なご紹介は控えさせて頂きますが、こういうアプローチは私も考えた事もあり好感が持てます。

ガンダム作品のサブキャラにスポットを当て主役にする手法は、シャアだったりカイ・シデンだったり、最近ではキッカもいますね。

物語の露出度や知名度的には、これらのキャラクターに劣りますが、「脇役、ひとりひとりにもドラマがある」という考え方は好きです。

私の○△ナ□ン・ブーンの印象は、幅広い経験あり能力高く任務に忠実で無駄が無く、管理職としてのマネジメントも優秀。冷静沈着で職務以外の発言は控えるが内面は真面目で部下との繋がりも感じている情もある人物・・・といった捉え方をしていました。

本作では私の印象とは違った解釈の色付けもされているようです。

某ゲームブックでは「海の狼」の異名で呼ばれていたりと、いろんな顔もありますし捉え方は様々ですが、既存キャラクターを題材にすると「元のイメージと相違する」意見がでる事もあります。

そういった原作好き読者の反発は心配なところです。

キャラクターの知名度の低さから、連載で深掘りしても読者を引きつけ続ける事が出来るのかといった不安もあります。

マイナス思考的な話をしましたが、今回は早速MSVに設定ある有名部隊と絡ませており、設定的にも今後が楽しみな部分もあります。

個人的には応援してますよ!


『ガンキャノン[ククルス・ドアンの島版]』【ガンプラ新商品情報】

2023-05-20 00:00:00 | 日記

20日、『HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)』が発売されました。

HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)

 

ネット受注開始した頃は私のようなサラリーマンでは、まるで注文出来ませんでしたが、発売日当日は量販店にまとまった数量が入荷されたようで、夕方でも買えそうでした。

ガンプラは地方量販店は1人1個がまだ多いですが、2~3店舗回ればカイ機とハヤト機の2個キープできそう。

メーカーの工場増産も本気なんだ・・・と実感。

肝心の「HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)」ですが、「HG 1/144 ガンキャノン 最初期型(鉄騎兵中隊機)」の一部を新規パーツに変更したようなキット。

 

 

HG 1/144 ガンキャノン 最初期型(鉄騎兵中隊機)

 

武装は大幅に変わってますが、本体は「頭」「バックパック」「胸パーツのモールド」「ハンドパーツ」以外はほぼ共通。

それでもガンキャノンらしいカラーというだけで、良く知るガンキャノンが帰ってきたような気分になります。

ORIGIN版ベースで考えれば本機で以下のバリエーションが簡単に作れます。

 

①シン機   デカールのナンバーを「101」へ変更する。

②ジョブ機  デカールのナンバーを「102」へ変更する。

③ダニー機  デカールのナンバーを「103」へ変更する。

④ベルファストのカイ機 デカールにナンバーを貼らない。ミサイルランチャーを装備する。

 

また、本機と最初期型のニコイチにバックパックを改造する事で「ガンキャノン初期型[ホワイトベース隊仕様]」もそれっぽくなら作れそう。

 

静岡ホビーショーでは、「HG ククルス・ドアンの島」シリーズの新商品情報もありましたし、一般販売ガンプラも入手しやすくなったとすれば、楽しいガンプラライフが戻ってきそうですね!

 

みなさんはもうゲットされましたか?


『Zガンダム3号機』【METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> Zガンダム 3号機】

2023-05-15 00:00:00 | 日記

『METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> Zガンダム 3号機』の受注が開始され・・・現在、在庫無しになってますね。

 

METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> Zガンダム 3号機

 

出展元の「グリーンダイバーズ」がゲームアプリ『機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE』で期間限定の無料公開も、この商品の前振りだったんですかねえ。

個人的に「Zガンダム3号機」については、「グリーンダイバーズ」を長らく視聴出来なかった事もあり、当時DVD購入した「GUNDAM EVOLVE 9」の方が印象強かったです。

「グリーンダイバーズ」と「GUNDAM EVOLVE 9」では「Zガンダム3号機」も若干の仕様に差があるようですが(EVOLVE 9では、3号機A型となっている)、パイロットは同じで、アムロ・レイではないかと噂される「ホワイトユニコーン」。CVも古谷徹氏です。

「GUNDAM EVOLVE 9」では安彦良和先生のキャラクターデザインでアムロ・レイそっくりのヴィジュアルが設定されました。

「Z-Plis A1型試作機」と違ってアムロが公式に搭乗した設定になってませんが、「機動戦士Zガンダム」で主役になれず、主役機に搭乗できなかったアムロが搭乗したかもしれない「Zガンダム」って、ロマンありますよね。

主にファーストガンダム推しの私も、ファーストガンダムの主役アムロがファーストガンダム終了後に搭乗したかもしれないMSには興味があります。

「Zガンダム3号機」には、ガンダムベース東京で主にガンプラ限定販売していた「初期検証機」もありますね。

 

HG 1/144 ガンダムベース限定 ゼータガンダム3号機 初期検証型

 

私もガンダムベース東京の前身「ガンダムフロント東京」で数十年ぶりにガンプラを購入したのが、この初期検証機でした(当時は「RG」)。

初期検証機は、カラーパターンは違いますがベースカラーは同じで印象は本機と大きく変わりません。

当時の私も「初期検証機」という設定に気付かず、本機だと思って購入。

以来、本来の「RG Zガンダム3号機」をプレバンで購入し、以前から気になっていた「ORIGIN版HG 高機動型ザクⅡR-1A 黒い三連星専用機」に手を出し・・・と、第一次ガンプラ・ブームで卒業したはずのガンプラに、今ではどっぷりハマってます。

そんな思い出の「Zガンダム3号機」。

先日、長年視聴のチャンスを逃していた「グリーンダイバーズ」を視聴し、個人的には「GUNDAM EVOLVE 9」の「Zガンダム3号機A型」より物語上格好良く活躍した印象受けた「Zガンダム3号機」が益々好きになったこのタイミングで、カシグのおよそ1/144スケール完成品の商品化!

 

これは・・・!

 

メーカーの作戦に乗せられていると判っていても欲しい!

 

でも、高いなあ・・・。

 

と、逡巡していたら、まさかの瞬殺・・・。

 

プレバンって、瞬殺しても二次募集するスタンスだと認識してたんですが、高額商品はしないのかなあ。

完成品はROBOT魂くらいで、METAL ROBOT魂クラスの高額商品・購入はあまりしないので、このあたりの事情に疎いんですよね。

皆さんは購入できましたか?


『伝令。レイ大尉、サイド7へ入港いたしました。至急、ブリッジへおいでください』【ガンダムベース東京・訪問】

2023-05-07 00:00:00 | 日記

5月4日(木)大型連休を利用してガンダムベース東京に行ってきました。

コロナ禍に突入し3密を避ける為、長らく訪問してませんでした。

最後に来たのはコロナが蔓延し始めて、そこまで危機意識の無かった2020年1~2月上旬。

3年以上来て無かったんですね。

 

今回、来店したのが18時。

20時の整理券を渡され、一旦撤退。

20時に再来店しました。

沢山のガンプラでのジオラマがお出迎え。

「水星の魔女」が主でしたが、宇宙世紀系もありましたよ。

ハサウェイ1作目のクライマックス。

迫力ありますね!

 

「逆襲のシャア」直球ではなく、ベルチル!

これも大迫力!

肝心のMSは素組みっぽいですけど。

一年戦争もありました!

ラストシューティング!

ラストシューティングは2種!

こっちは肩の上げ方まで、大河原先生のイラスト風。

こういうジオラマは自分では絶対に作らないだろうから、記念に1枚。

ハローキティとコラボしてるのは知ってましたが、ジオラマまで作ってるとは。

出口付近には、大好物ジオラマが「生」で!

ガラスにコンプラ上、色々と映っちゃダメな人影が映り込んでしまうので、構図がキツいです。

今月発売の新商品、ORIGIN版ガンキャノンも。

ORIGIN版ガンキャノンって、砲塔にシリンダーの支えがあるんですね。

しかし、高機動型ザクⅡ(地上用)は格好良いですねえ。

ネットで写真で見たモロッコ戦線を「生」で!

高機動型ザクⅡ(地上用)も格好良いですが、ORIGIN版ジム(モロッコ戦線仕様)も良いです。

 

・・・と言う訳で、久々の「ガンダムベース東京」を満喫!!!

ガンプラ販売も昔のようなラインナップはありませんでしたが、一般量販店と比べると数倍の量を誇ってます。

私が目に付いた(興味ある)ガンプラは以下。

 

〈限定ガンプラ〉

MG 1/100 ガンダムベース限定 ドム[クリアカラー]

発売したばかりの「MGドム」の限定クリアカラー。

ネットでは「売切」表示されてましたが、スポット的に入荷してました。

私はMG全般は対象外なのでスルー。

 

ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 νガンダム [ペインティング モデル]

これも最近発売したモデル。

安めだしロールアウトカラー用に買おうかと思ったんですが、セブンイレブン版を買ってたのでスルー。

 

HG 1/144 ガンダムベース限定 ゼータガンダム[U.C.0088]/百式/ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)セット [グリプス戦役スペシャルカラー]

一番悩んだのがコレ。

展示品見た感じ、色が好み。

百式も「しっとり感」あるゴールド。比べた訳では無いのですが、光沢感ある「限定ゴールドコーティング」とも違っているように感じました。差別化図られてるのかな。

(並べて比較もしていない個人の感想ですので参考程度に。)

発色も良いしお手軽に素組みして飾るのも良いかな・・・と心が揺れます。

トリプルアクションベースも「RG 黒い三連星」の黒と違い、キレイめのクリアカラー。

だが、グリプス戦役の機体。

「一年戦争」「第二次ネオジオン紛争」MSのガンプラを中心に購入してますが、「グリプス戦役」にまで手を出してしまうと、際限無くなってしまうので最近は敬遠してます。

本商品はコーティング価格でありRG並に高額でもあります。

・・・という訳でスルー。

 

〈一般ガンプラ〉

一般販売のガンプラは「水星の魔女」と最近再販されたガンプラ中心に在庫がありました。

一年戦争HGUC系だと「ゴック」「ガンダム(リヴァイヴ)」「ガンキャノン(リヴァイヴ)」「ギャン(リヴァイヴ)」「グフ(リヴァイヴ)」。

エコプラも一通りありそうでした。

エコプラの「HGUCジム」はちょっと悩みましたが、エコプラは通常商品に比べ強度が弱めと聞くので、多少イジる可能性もあったのでスルー。

一年戦争以外だと、旧キット・GP01や「HGメカニクス ヴァルヴァロ」もありました。

まあ、ヴァルヴァロは1/144じゃないのでスルー。(1/144なんてガレージキットにしか無いですが。)

 

MG では以下がありました。

 

MG 1/100 MS-06 F/J ザクII “ONE YEAR WAR 0079”設定カラーVer.

ちょっと珍しいですよね。

まあ、MGなんでスルーしましたが。

 

結局、何も買わなかった。

・・・という訳でもなく、ちゃっかりお土産も買いました。

中身はコチラ。

限定デカールの「ククルス・ドアンの島」は、単体デカールとしては初商品化ですね。

ガンダムデカール ガンダムベース限定 HG 1/144 ユニバーサルセンチュリーエンブレムセット 1

 

3年ガンダムベース東京に行って無かったので、今更な「ホワイトベースハンガー」も私には新鮮。

1/144 ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー 3個セット

 

サイドF限定だったのソフビも、今は東京でも販売中。

ソフビ 1/144 ダミーバルーン(νガンダム搭載型)

 

ソフビはνとリ・ガズィの2種。

ソフビ 1/144 ダミーバルーン(リ・ガズィ搭載型)

 

こういうお遊びは大好物。小さめな気もしますが、商品説明にあるとおり1/144。

でも、1体2,200円は高過ぎ・・・。

 

『HG 1/144 ガンダムベース限定 ザクII(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)』があれば買いたかったんですが、在庫無。

 

また以前は「ガンダムベース東京」にくれば「旧キット・MSV」が購入できたので、それも楽しみにしてたのですが、まったく見かけませんでした。

 

会計の際、スタッフの方に「旧キット・MSV」についてお伺いしてみました。

スタッフの方によると、

「最近は入荷しないですね。

昨年は一般の旧キット(MSV以外のファーストガンダム・キット)が入荷して、その際に一緒に(MSV系旧キットも)入荷した事もあったんですが・・。」

との事。

「旧キット・MSV」はここ数年、一般再販されてなかったのですが、ガンダムベースには昨年迄は入荷する事もあったようです。

そろそろ一般再販で大規模販売して欲しいなあ。

 

なんやかんや、久々の「ガンダムベース東京」は楽しい一時でした。

皆様も、連休の一時に如何ですか?