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『ジェガン(ユウ・カジマ専用機)』【ガンダムエース2022年11月号/新商品情報】

2022-09-30 00:00:00 | 日記

ガンダムエース2022年11月号が発売されました!

【ガンダムエース2022年11月号】

 

ご注目の連載内容はコチラ!

 

○『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』

 連載再開!

 

(1)休載の理由

たいち庸先生が体調を崩されてたようです。

再開できる程度にはご回復なされたのでしょうか。

お大事になさって下さい。

 

(2)連載内容

再開最初はフィリップのターン!

フィリップの「過去の清濁合わせ飲み、それでも迷い無くプロとしてジルと相対する」姿に痺れます。

本作では「ジルに騙されてる哀れなキャラ」の印象が強かったのですが、ここにきて今まで積み重ねた「ジルに踏み台された」酷い下地分がそのまま、フィリップの人間的深さ・優しさ・プロとしての毅然さに転換されてます。

今までダメであれば有るほど、この瞬間に力強くフィリップが輝いているようです。

しかし、ジルとの決着は果たしてどうなるのか。

フィリップは原作のように、無事にパン屋になれるのか。

今後益々期待が高まります。

そして、場面は本流クライマックスへ!

最後の見開きページは圧巻!!!

これぞ、たいち庸先生の真骨頂!

ガンダムエース漫画「勢いあるパース賞」がもしあるなら、「コミカル部門」では曽野由大先生が、「リアル部門」なら、たいち庸先生が1番ですよ!私的には。

このあたりも、是非ガンダムエースをお手に取って見て頂きたいです。

 

(3)ご注意

本ブログで「ガンダムエース2022年11月」記事の最初のご紹介ですが、本作は雑誌の最後尾に掲載されてます。

「あれ、無いぞ」

なんて事にならないよう、ご注意下さい。

というか、声を大にして言いたい。

連載再開なんだから、巻頭カラー」だろ!

まあ、体調悪くカラーページが無理だったのかもしれませんが、カラーでなくとも巻頭掲載にすべきじゃないですか。連載作品をもっと大事にすべきですよ。

「マスターアーカイブ モビルスーツ RX-79BD ブルーディスティニー」や最近発表された「HG ジェガン(ユウ・カジマ専用機)」の発売も決定し、益々盛り上がる「ザ・ブルー・ディスティニー」!

【マスターアーカイブ モビルスーツ RX-79BD ブルーディスティニー】

今後の目が離せませんよ!

 

○「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」

表紙の「フルアーマーガンダムMarkⅡ(ヴァースキー専用機)」といい連載や発売した単行本といい、ヴァースキーが熱い!

このあたりは最新コミックス記事として、別記事でご紹介したいです。

【機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還 24】

 

○『機動戦士ガンダム0083 rebellion』

モンシアVSガトー!

モンシア好きには堪らない後日談が益々加速!

そして、ガトーと見られていた彼が実は・・・?!

いや、以前回想シーンも挿入されてたから入れ替わり?

気になる方は是非、ガンダムエース2022年11月をご覧になって下さい!

 

今日の記事は以上ですが、新刊ガンダム・コミックスや、皆様にお知らせしたい新商品・情報が多数ありました

ので、近々に再投稿するかもしれません。

その際はまた、宜しくお願い致します。


『スナイパーの配置はまだか』【ROBOT魂ジム・スナイパー】

2022-09-25 00:00:00 | 日記

ROBOT魂の新作が発表されました!

ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79(G) ジム・スナイパー ver. A.N.I.M.E.

 

『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』からの商品化。

同作についてはコチラをご覧頂ければ。

 

【U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊】

 

新品Blu-ray定価では、コチラがお安いですかね。

配信でもご覧頂く方法(有料)があるようです。

ご興味おありの方は、皆様のお好みとお財布にご相談の上でご検討下さい。

 

さて本機は同作の中では主人公と同じ連邦でありながらヒール的な活躍が印象に残るMSです。

ミリタリー感溢れるカラー、高出力のスナイパーライフルに魅せられた方も多いのではないでしょうか。

ただ本機は「ジム・スナイパー」とありますが、「ジムスナイパーカスタム」「ジムスナイパー2」とはまったく別の系譜MS。

ぶっちゃけちゃえば「陸戦型ジムの色を塗り替え、高出力スナイパーライフルを撃てる仕様にしただけの機体」。

それでも、劇中の存在感からファンも多いと思います。

特に本商品はコチラを注目したい。

 

1.本商品のポイント

①背部バックパックにエネルギーケーブルを取付できる。

②高出力を可能とするジェネレーター出力を供給する台座も新規造形!

③「ROBOT魂ver. A.N.I.M.E」安定の可動で「立ち膝・狙撃ポーズ」も再現可能!

④陸戦型ジム共通の装備「100mmマシンガン」「ビームサーベル」等も付属。プレイバリューも豊富。

⑤ガンプラ「HGUC」「RG」シリーズと同スケール感(およそ1/144)で組み合わせ親和性高い!

 

2.最注目な点

本MSは、ガンプラ「MG」「HGUC」「(旧)HG」でも商品化されてますが、特にそれらに無いのが「台座」。

この台座、もしかして「ビックトレー」の艦橋部なのでは?

もしそうなら、「ビックトレー・1/144」メーカー公式の初商品化じゃないでしょうか。

 

3.ガンプラ「MG」との比較

本作は外部ジェネレーターを上記の台座としてますが、ガンプラ「MG」では別方式にしてます。

 

【MG 1/100 ジムスナイパー】

 

ガンプラ「MG」では、「外部ジェネレーター・タンク」「強化バックパック」として商品化。

 

これはこれで滅茶苦茶カッコイイです。

アーケードゲーム「機動戦士ガンダム カードビルダー0079」でも、この状態のバージョンもカード化してたので、「08小隊・作中オフィシャル」のイメージでしたが、この「外部ジェネレータータンク」「大型バックパック」はMGオリジナルの解釈のようです。

劇中では本作「ROBOT魂」のように「台座接続」か「未接続(出力ダウンでの使用)」のようですので、「再現性」では正解なのかな・・・と。

ファンとしたら「外部ジェネレータータンク」「大型バックパック」もオプションで付属して欲しかったですが。

まあ、当時のMGはしっかりした狙撃ポーズが難しかったので、素の「可動・ポージング」の点で本商品の優位性は高いです。

 

4.ガンプラ「HGUC」について

本作を除くと「陸戦型ジム・スナイパー」最新モデルは「ガンプラHGUC版」でしょうか。

「ガンプラHGUC版」は本作と同じ1/144スケールですが、頭部が「HGUC陸戦型ジム」流用で「アレンジ高めのデザイン」。

「台座」「エネルギーケーブル」も付属しないので、素の「再現性」で本機が優ります。

本作は完成品トイなので、作る時間の無い方には本商品の方が嬉しいのではないでしょうか。

そもそも「HGUC版」はプレバンで現在受注してないですから、入手も困難ですが。

 

5.プレバン限定注文について【結び】

本作も「プレバン」での期間限定受注。

今を逃すと、正規購入は難しくなります。

(プレバンの場合、ガンプラ以上に完成品トイの再販率は低いです。)

受注終了後にお求め頂こうとすると、プレ値の転売ヤーから購入するしかなくなる場合もあります。

商品開発し世に送り出してくれたメーカーの利益として還元できる方法は、本商品の場合はメーカーから購入しか(現時点では)方法が無いと思います。

どうせ買うなら、夢のある商品を作り続けてくれる生産者へ還元したいものですね。


『本国防空隊』【ROBOT魂 高機動型ザクⅡ初期型 レビュー】

2022-09-17 00:00:00 | 日記

着弾しました!

 

ROBOT魂<SIDE MS> MS-06R-1 高機動型ザク初期型 ver. A.N.I.M.E.*

 

元デザインを踏襲し「本国防空隊エンブレム」「レースのチェッカーフラッグ柄のマーキング」が目を引きます。

 

【MSVの元デザイン】

商品の解説は「以前の記事」で詳しく解説してるので、そちらをご覧下さい。

今回は着弾した商品レビューをしていきます。

写真撮影したのですが、照明が悪いのかカメラが悪いのか、撮影技術が(以下略)。

ピンボケでお目汚しにしかならないので最低限だけアップとします。

 

①頭部

以前の記事で「元デザインを踏襲した頭部モールド追加」を期待してましたが、追加は無し。

あくまで「高機動型ザクⅡシン・マツナガ専用機」のカラバリでした。

ただ、「ブレードアンテナ有」の頭部もオプションで選べます。

マツナガ機にはブレードアンテナ無は無いので、「ブレードアンテナ有・無を付替できる」のは本商品の嬉しい追加部分です。

複数ご購入の方は、ブレードアンテナ有1機(隊長機)と無2機で「本国防空隊・3機小隊」編成なんて遊び方もできますね。

高機動型ザクは「浮かせた状態」が映えます。

 

②胴・腕・脚

マーキングが各所にダンボ印刷されていて、情報量は充分!

ROBOT魂のMSV系は全て(元デザイン踏襲した)マーキング・ダンボ印刷仕様にして欲しいです。

 

③武器・塗装

写真がピンボケですのでアレですが、武器はガンメタ系で渋いです。

このあたりは、他のMSVザク系を踏襲してるんですかね。

腕・脚のカーキ色は、おそらく整形色でしょうけど、落ち着いた色合いで安っぽさは感じないです。

 

④可動

他のザク系ROBOT魂と同様で、不都合は感じませんでした。

脚を思い切り跳ね上げたりすると、スカートアーマーが外れたりしましたが。

 

まとめると

 

・頭部パーツ交換で「ブレードアンテナ有・無」を選択可能。プレイバリューの幅が広がります。

・「本国防空隊エンブレム」「チェッカーフラッグ柄マーキング」等の豊富なダンボ印刷で見応えあるビジュアル。

・渋めの色指定で安っぽさを感じない仕上がり。

 

私は充分な満足度を得ました。

皆さんはいかがでしたか?

 

*ご注意

画像にもありますが、本商品は「予約終了」商品で、現時点で正規販売では入手する方法はありません。

プレバンの「ROBOT魂」系の完成品フィギュアは、現時点で再販率が極めて低い状況です。

「欲しい」と思った商品は、可能であれば受注中にご注文された方が良い場合が多いようです。

現時点だと中古転売から購入するしか方法はありませんが、個人転売は社会問題にもなっておりお薦めしません。

今からご購入される方は、本商品も発売して間もないので見当たりませんが、中古ショップ(駿○屋さん、ブッ○オフさん等)からのご購入であれば個人転売からの購入にはならないはずです。

尚、中古商品はプレ値になる可能性もある為、お値段や中古商品特有の瑕疵には充分お気を付けて下さい。

本ブログは中古商品購入を助長するものではありませんし批判でもありません。

本文内容に責任をとれるものでもありません。ご参考程度とお考え下さい。


『BLUE DESTINY』【マスターアーカイブ新刊】

2022-09-11 00:00:00 | 日記

コチラの書籍をご紹介。

 

【マスターアーカイブ モビルスーツ RX-79BD ブルーディスティニー】

 

美麗なビジュアル、豊富な資料、読み応えある解説で人気の「マスターアーカイブ」シリーズ最新刊です。

例によって発売日延長を繰り返してましたが、この程発売!

解説の今回テーマは「EXAMシステム」。

序盤と結びはこのテーマを追っています。

序盤は「EXAM開発経緯と顛末」なんですが、「ブルーディスティニーの物語を開発という側面から追うドキュメント」で、一気読みしました。

途中、「陸戦型ジム」「陸戦型ガンダム」もフォローしていて、このあたりのモビルスーツファンは嬉しいところ。特に「陸戦型ガンダム」は「ガンダムブレイカー バトローグ」とは別カラー仕様の「市街地戦仕様」イラストが掲載されていてプラモデルで再現したくなります。

ニュータイプやサイコミュ理論もオカルト要素抜きで深掘りしてるので、好感が持てました。

徳島雅彦氏もアドバイザーとして監修してるので、整合性もかなり取れてると思います。

ブルーの設定も「陸戦型ガンダム」ベースとする旧来のもの(たいち庸氏コミック版では2号機と3号機はオリジナル機体がベース)としながら、EXAM発動時は形状変更する最新設定を採用していたりと巧くバランスを取っている印象です。

 

機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー 

 

中盤は本書特有のメカニック解説。豊富なイラスト資料もあって飽きない構成です。

今回は各武装もイラスト付で解説を丁寧に網羅。パイロットスーツにも触れてます。

 

終盤ではペイルライダーにも触れています。

終盤の「オチ」に「NT-D」にまで絡めていて独自の解釈もされてますが、序盤のEXAM解説で納得の着地をしてるので、最後の「オチ」も「NT-DがEXAMとコンセプトが共通する」の自然な流れの延長でアリかなと。

 

お楽しみのビジュアルは今回も盛りだくさん!

 

「特撮写真」はブルー1号機中心に2号機、3号機まで。オマケ的にRX-78-2、陸ガン、ジムコマ。

 

瀧口氏の美麗イラストは、以下。

 

・ブルー0号機

・ブルー1~3号機(コーション資料有)

・陸戦型ガンダム、陸戦型ジム、およびカラーバリエーション機体を1種ずつ。

・イフリート

・イフリート改(コーション資料有)

・ペイルライダー(素、陸戦重装備、空間戦)

 

頭部俯瞰アップのイラストだけですが、ホワイトライダー、レッドライダー、ブラックライダーもあります。

 

イラストは贅沢言えば「YMS-06Z」やペイルライダーのバリエ各種の素立イラストが欲しかったなあ。

(ペイルライダーは単独マスターアーカイブのワンチャンあるか?)

コーション資料はプラモデルのデカール塗布の参考資料になりますし、何よりカッコイイ。

ブルー2号機(奪取後)やイフリート改のコーション資料にさりげなくニムバスのパーソナルマークが新規設定されてるところも見所。赤い肩に映える「ジオンの騎士」らしい上品なデザイン。多分ニムバスのパーソナルマークは本書が初じゃないんでしょうか。是非本書を手にとってご覧頂きたいです。

(どうせならユウのパーソナルマークもデザインしてくれれば更に良かったのに。デカール自作できれば、ガンプラでジェガンに貼ったりとかできますし。)

イフリート解説ではサラッとですが「一部回収された部品がレプス(詳しくは「機動戦士ガンダム バンディエラ」ご参照)に使用された」的な一文があったのが嬉しかったです。




機動戦士ガンダム バンディエラ 6巻

 

お値段お高めですが、豊富なビジュアルと読み応えある解説は、好きな人には堪らない内容です。

文章嫌いな方でも、イラストを眺めてるだけでも楽しい一冊!

如何でしょうか?


『ジム・スパルタン』【ガンプラHG新商品】

2022-09-10 00:00:00 | 日記

『HG 1/144 ジム (スレッガー搭乗機)』の【2次販売受付(2023年1月発送)】

が開始されましたね。

『HG 1/144 ジム (スレッガー搭乗機)』の【2次販売受付(2023年1月発送)】

 

・・・気が付いた時には、売切。

 

 

同じように「一次売切、二次待ち」ですが、驚きのモビルスーツが商品化されました!

 

【HG 1/144 ジム・スパルタン】

 

この機体が商品化されるなんて『HGUC 1/144 ギャン・クリーガー』以来の衝撃です!

『ジム・スパルタン』は設定的には

「ジムコマンド系ベースで、亜熱帯地域でジャングル戦用に開発した機体。ジムスナイパーⅡの前身的系譜。」

といったところ。

ただ、出自がマニアックなんですよ。

私が『ジム・スパルタン』というモビルスーツの存在を知ったのは、『マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2 』からでした。

 

【マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2

 

このムック本で「ジム・スパルタン」が紹介されていたのですが、瀧川虚至氏の素立ちイラストが滅茶苦茶カッコイイので、いつかプラモデルの技術が向上したら「HGUC ジムスナイパーⅡ」ベースででも作ってみたい・・・と思ったりしました。

 

【HGUC ジム・スナイパーⅡ】

 

ただ、この『ジム・スパルタン』。大元の出展は、1989年発行『Monthly Bandai Making Journal』企画『F.M.S』だそうで、2015発行『マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2』より26年も前。

1989年当時、バンダイの月刊模型情報誌『Monthly Bandai Making Journal』のカラー1ページに、アニメ等のメカデザインでご活躍中の福地仁氏が「F.M.S」というコーナーで自身がデザインした「ジム・スパルタン」をご紹介されたのが元ネタなんだそうです。

ちなみに「F.M.S」とは、デザイナーの福地氏の頭文字を含めた「福地モビルスーツステーション」の略で、1989年5月号~11号の7カ月7ページの連載だった模様。

今回のキット化で、この「F.M.S」をバンダイが「ガンプラ化」する事が判りました。

「ジム・スパルタン」以外の「F.M.S」上で福地氏が新規デザインしたモビルスーツが「ガンプラ化」する可能性もあるので、どんなものがあったのか調べてみました。

以下のようなものがあったみたいです。

(一部をご紹介)

 

・フロッグ・ボール(RMS-79)

 水中用のボール。水中用のボールというと「イグルー」の「フィッシュアイ」が有名ですが、実は「フロッグ・ボール」が先行。見た目は宇宙用ボールに尻尾が生えたような感じ。

 

・新型ガンダム(RX-80) /(GFX-1)

 Dガンダム(コミック『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム(うしだゆうじ氏・著)』に登場)をデザインされた福地氏なので、同じ雰囲気の路線のデザイン。

 型式番号RX-80は現在ではペイルライダーの素体で「ジムスナイパーⅡ」をベースにG4計画の技術を盛り込んだ当時最先端の試作機という設定がされているので、「ペイルライダー・シリーズ」としてガンプラ化があったりして。

 

・グフ・ハンター(MS-07F)

  背中にドムのようにヒート剣(グフ用)を斜に背負い、ハンドガンを装備したグフ。

 企画が「0080ポケ戦のモビルスーツ」に絡めた内容だったからか、スカート等に渕モールド的な意匠。

 「ジム・スパルタン」記事の上部に小さく紹介。

 

・ドワスデザート(MS-09F)

 砂漠用ドワスという事らしいです。左後方から縦型ミサイルランチャーのようなものが出ており目を引きます。

 型番がドムフュンフと同一なので、キット化するならどちらかの型番を代えるとか枝番付与とか設定の整理をして欲しいなあ。

 

・ドズル専用ザク後期型(MS-06R-2S) 

 黒い機体で腹部にメガ粒子砲装備。高機動型ザクR3に対抗して開発された機体。メガ粒子砲発射時は背中に大型バックパック装備・・・のような設定。

 型番にR2とあるけど、R2は4機のみの生産だし、本機解説にもあるように別物。

 ドズル専用ザク後期型って、袖付モビルスーツのようなデザインされた「機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」のドズルザクかと思ってたんですが、その遥か前にこんな設定があったとは。

 

当時ものの模型雑誌で入手困難だった為、モビルスーツデザインはネットの画像から確認したのですが、いずれも個人サイト掲載物で無許可で転載はできないので、お手数ですが検索頂ければと存じます。

福地氏が当時デザインされたモビルスーツは肩が大きめの傾向が強く、好みが分かれるところ。

「ジム・スパルタン」も元デザインは肩大きめ。

福地氏デザインベースの「ジム・スパルタン」はB-CLUBレジンキャストが発売されていて、前述の「HGUC ジムスナイパーⅡ」から自作する際のパーツ取りになるかと以前中古で入手してたので、画像をあげるとこんな感じ。

・・・現在、知られている「ジムスパルタン」とは印象が全然違いますよね。

パーツ毎には同じなんでしょうけど、バンダイのキットは瀧川氏のデザインベースなのか全体のプロポーションが今風になってる感じです。

 

ジムスパルタンといえば『機動戦士ガンダム バトルオペレーション code FAILY』で一躍有名になった気がします。


『機動戦士ガンダム バトルオペレーション code FAILY』

 

コミック版には現時点で未登場ですが、少なくともゲーム版には「ジムスパルタン」の「カスタム専用機」と「特殊部隊仕様機」が登場します。

デザインも福地氏ベースではなく、今風な瀧川氏調。

 

『RGM-79S ジム・スパルタン[レナート・ジェルミ専用機]』

『RGM-79S ジム・スパルタン[ブラックドッグ隊仕様]』

本キット・ベースで『カラバリ+追加頭部パーツ』で「レナート専用機/ブラックドック隊仕様機」コンパチキットがプレバンから後日発売する予感がします。

機動戦士ガンダム バトルオペレーション code FAILY』から追加で商品化なるとすれば、初回で3種(ホワイトライダー、ブラックライダー、イフリートイエーガー)を出したので、同様に3種出しそうな気もします。

例えば、既に商品化している「ガンダムピクシー」のカラバリで商品開発が容易そうな「ガンダムピクシー[ロールアウトカラー]」「ガンダムピクシー[リリス機]」なんかは有り得ます。

この2種も欲しいですが、「陸戦高機動型ザクⅡ(アルマ専用機)」「ティターニア」を優先して欲しいですね。

何しろ主役機ですし、どれも欲しいですが優先順位的にはマストでお願いしたいところ。

 

話を「ジムスパルタン」に戻します。

【マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2には、今回発売した『HG ジムスパルタン』とは別のカラーパターン(濃淡2色グリーン)の機体も瀧川氏により美麗でカッコイイデザインがされています。

詳しくは【マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2をご覧下さい。

(同書はメーカーHPで定価購入できる販売サイトをご紹介されているようです。)

 

もし今後の二次・三次等の販売で「HG ジムスパルタン」を購入できれば、色替えで「ブラックドック隊機」や「濃淡2色グリーン機」にするのも楽しそうですね!

「レナート専用機」は頭部形状が違うので、難易度高めかな。

 

色々と書きましたが、最近のガンプラ新商品化はワクワクするものばかり!

「スレッガージムの次は、高機動型ザク(地上用)」とか「ジムスパルタンの次は、レナート機・ブラックドック隊機コンパチ」等、妄想しちゃって益々期待が高まりますね!