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『ジムスパルタン(レガート専用機)』【ガンダムエース2023年3月号】

2023-04-30 00:00:00 | 日記

「ガンダムエース6月号」が発売されました。

ガンダムエース 2023年6月号 No.250

 

今回は『水星の魔女』がメインです。

私は同作は録画したまま放置。未視聴なのでその魅力もわかりかねますが、今のガンダムの本流なんでしょうね。

ガンプラ再販も、同作が中心で他作品出展の商品は再販スケジュールが後回しにされている印象を受けます。

当ブログでは現時点で同作はスルーですので、「宇宙世紀」かつU.C.100以前を中心とした視点で見ていきます。

 

まずは、連載2回目の「赤い三巨星」!

プレバンでガンプラ再販も決定し、いよいよ本格始動の印象。

 

HG 1/144 赤い三巨星チームセット【2023年7月発送分】

 

今回は連邦側の周辺紹介とキャラの掘り下げ、ジオン側の紹介。

ジオンより機体のパーソナルカスタム化に厳しそうな連邦で、何故「ド派手な改造機体」が導入出来たのか、説得力ある背景が紹介されます。

同時に設定に絡めた追加キャラの紹介と自然な流れ。

1話の時より落ち着いた展開で好感が持てます。

・・・しかし、雑誌全体として「水星の魔女」推しなのは理解できるんですが、新連載として1話も2話も巻頭を飾れないのは厳しい扱いと感じます。

雑誌読者とするペルソナは、「一年戦争を主に興味ある高めの年代層」では無く水星の魔女から新規でガンダム好きになりそうな若手読者」に着実に移行してるんでしょうね。

一年戦争好きには寒い時代に突入した感がありますが、こういった新連載には頑張って欲しいですね。

 

本誌でもっとも楽しみにしている連載のひとつ「ジョニ帰」は、なんと今回はお休み。

先月、新刊発売し盛り上がってただけに残念。

ただ、原作者のつぶやきに次回展開と思われる驚愕の原稿の見切れが掲載されてました。

見切れ部分を素直に解釈すると、ボカしてた設定を白黒明かしてしまう事になります。

ボカしの利点を放棄する代わりにクライマックスの熱い展開がありそう!

今後が楽しみです。

ただ、先生のつぶやきから察すると、あと単行本1~2冊で・・・。

だとしたら、英断ですが寂しいなあ。

 

機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還 25

 

代わりに『機動戦士Zガンダム Define シャア・アズナブル 赤の分水嶺』は、新展開の上に付録で特集も組まれてました。

コチラは先月コミック新刊も発売され、キリマンジャロ編も一区切り。

いよいよ前作『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』から続くハマーンとの関係が描かれそうです。

 

機動戦士Zガンダム Define シャア・アズナブル 赤の分水嶺 (19)

 

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コード・フェアリー』は、ガンプラHGで奇跡の商品化として賑わしたMSのカスタム機と共に原作ゲームで終盤に活躍した新部隊が登場!

 

HG 1/144 ジム・スパルタン【4次:2023年9月発送】

 

そろそろ同作の第2弾「新作HG」発表とか期待したいです。

主役MS2種とか、ピクシーのカスタム機とか。

 

ファーストガンダムと言えば近藤先生の連載は直撃です。

劇場版でスルーされた第3話、第4話にスポットを当てるとか胸熱!

安彦先生のORIGINとは別アプローチですが、ファーストガンダム愛を感じます。

 

こうして見ると、宇宙世紀も置いてけぼり・・・って訳でもなさそいぇですねえ。

 

宇宙世紀好きの方も、大型連休の余暇にガンダムエースはいかがでしょうか?


『地球降下作戦』【ROBOT魂 ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット レビュー】

2023-04-22 00:00:00 | 日記

『ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06FS ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット ver. A.N.I.M.E.』が我が家に到着しました。

今回は当商品のレビューをしていきます。

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06FS ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット ver. A.N.I.M.E.

開封~。

「ガルマザク」とその武器。ザクマシ、マゼラ砲、大型ヒートホークに交換用手首。

「ガルマドップ」そのオプション。切断翼、ランディングギア。

「マゼララアタック」の大きく3つのセットになります。

 

まずは、個人的に一番心配だった「マゼラアタック」からご紹介。

パッケージから取り出し、マゼラトップとマゼラベースを組み立てます。

組立は接続部のダボを・・・、

引き起こし、

マゼラトップを合体!

心配だったのは「オモチャ感」。

商品HP写真では色合いが明るく安っぽそうだったんですよね~。

しかし、杞憂でした。

カーキ色系の落ち着いた色合いで、個人的にはまったく問題無いです。

正面から。フロントライトはクリアパーツです。

暗めのカラーで目立ちませんが、クリアパーツの質感が出ていて良いです。

後ろ。

バックライトもクリアパーツ。

 

マゼラアタックは砲塔部分が回頭しません。

その為、通常の戦車より射角が狭いです。

ですが、心配ご無用。

マゼラアタックには、こんな機能があります!

マゼラトップ分離!

これは、マゼラアタックが手元にあれば、やっちゃうよね~。

コレで、砲塔が回頭しなくとも自由な角度で射撃できます。

 

・・・本来はコレ、脱出機能なんでしょうけど・・・。

 

ちなみに私のマゼラトップは個体差なのか、下部スタンド取付穴がタイトで、取付にかなりの負荷が必要でした。

 

後ろから。

リアルタイムでファーストガンダム見てた時には疑問に感じませんでしたが、マゼラトップ分離・浮上にこれほどバーニアを吹かしたら、そのフレアでマゼラベースが焼けないのでしょうか。

マゼラベースにダメージが出ないように、マゼラトップとベースの間は「首」のようなパーツで距離を開けてるんでしょうけど、それでもその程度の対策で問題無いのか心配です。

上から俯瞰。

コクピットもクリアパーツ。

中のパイロットが確認できます。

「08小隊オプションパーツ02」のドップ・コクピットのクリアパーツが暗めで中が見えにくかったですが、今回は大丈夫です。

 

ROBOT魂<SIDE MS> 第08MS小隊オプションパーツセット02 ver. A.N.I.M.E.

 

逆から。

 

本商品は大まかに「マゼラアタック」「ガルマザク」「ガルマドップ」の組み合わせですが、「ガルマザク」「ガルマドップ」は専用機の為、1機で充分ですが、「マゼラアタック」は量産機。複数欲しくなるのが人情です。

その点で「マゼラアタック」だけ別売にして欲しかったのが本音ですね。

 

「マゼラアタック」といえば「ザクタンク」ですが、ROBOT魂の同シリーズでは「グリーンマカク」が商品化されてます。

 

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06V-6 ザクタンク (グリーン・マカク) ver. A.N.I.M.E

 

ROBOT魂 ver.A.N.I.M.Eシリーズは「シリーズ内で武器等を共通させ、互換性を持つ」等、様々な拘りがあることで有名ですが、はたして「マゼラベース」も元設定とおり同じ規格でしょうか。比べて見ます。

正面から。左がグリーンマカク、右がマゼラベース。

グリーンマカク特有の正面ミサイルランチャーや、マゼラベース左右に設置されたポッド以外は同じに見えます。

上から。マゼラベースの砲塔の「首部分」と先程指摘したミサイルランチャーやポッド以外は同じ様子。

サイズ感も本体全長は同じですね。

縦列しました。

車幅も同じですね。

後ろから。排気管等も同じ。

マゼラベースは同じ基準で間違い無いようです。

流石、ROBOT魂ver.A.N.I.M.E!!

 

 

 

続いて、ガルマドップ。

航空機なので、ベースを道路にしてみました。

ちなみにベースは2023年2月に発売した「トミーテック・ジオコレコンバット」の「ミニベース」を使用しています。

トミーテック・ジオコレコンバット「ミニベース」シリーズ

 

上から。

ジオコレコンバットは戦場ジオラマのパーツなので、ちょっと道路(滑走路)にダメージがありますね。

 

アップで。

ランディングギア収納時でパッケージされてます。

前・左後・右後とランディングギアに差し替えし写真の状態になるのですが、前輪が本体に対し深めに取付するので、取付時の負荷でランディングギア・パーツが折れてしまわないか心配になりました。

実際はパーツが思ったより頑丈ですので、多少思い切りやったほうがすんなり取付できる感じでした。

発進!

 

 

アップで。

ちゃんとガルマが確認できます。

 

下から。

ランディングギアの様子。

 

ランディングギアを収納すると、こんな感じになります。

収納はパーツ差し替え。

 

右翼切断。

ガンダムのビームサーベルに斬られた印象が強いです。

勿論、反対側の左翼切断も再現できます。

マゼラトップとマゼラアタックを並べて。

仲良く2ショット(死後)。

 

「ガルマドップ」が手元にあれば、やってみたくなるのがコチラ!

「ガルマ隊、発進!」

正面から。

斜めに撮影すると動きある構図になりますね。

ちなみに、ドップ(一般機)は『ROBOT魂 08小隊オプションパーツセット 02』から。

別売りですのでお間違えなく。

 

ROBOT魂<SIDE MS> 第08MS小隊オプションパーツセット02 ver. A.N.I.M.E

 

実は今回の「ガルマドップ」、既発の「08小隊オプションパーツセット 02」の「ドップ(一般機)」とは大まかな規格は共通ですが、細かいディテールが違うんですよね。

ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eでは、その点も考慮して「同じドップだから、基本的なパーツ・部品の規格は共通」としながらも「ファーストガンダムのデザインに合わせ、08版ドップと相違するパーツ・部品を新規造形」したりしてます。

具体的に「どう違うか」みてみます。

正面。

造形の違いは無いですが、ミサイル発射部の色は「08小隊版」は色がグレーですが、「ファーストガンダム版」は本体と同色。ガルマ機もファーストガンダムなので一般機同様、本体と同色となります。

後ろ。

バーニア・ノズルの形状が「08小隊版」と「ファーストガンダム版」はデザインが相違するため、ROBOT魂でもノズルを新規造形してます。

ここも、流石ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eといわざるをえません。

 

 

最後はガルマザクです。

落ち着いた色調で安っぽさも無く、マーキングも豊富。情報量も多めで個人的には満足いく仕上がりです。

右から。

GUNDAM THE ORIGINでもギャロップに採用されたガルマ・ザビのパーソナルマークを固定シールドに大きく遇っており、キャラクター性も充分。

そもそもガルマ・ザクは大河原先生がファーストガンダム劇場公開用に描いたシャアザクのイラストがモデルだったと記憶してますが、今では正式にガルマ専用機としてパーソナルマークまでデザインされて世間に認知されてるんですよね。ガンダム世界の後付設定も「育ってるんだなあ」と実感します。

後ろ。

FS型は設定上はF型ベースと記憶してましたが、ROBOT魂はランドセルはS型とF型のハイブリットと解釈しているようです。ランドセル下部はF型系、上部はS型系かな。

オレンジのボディカラーに赤いコーションやラインは目立ちませんが、そこが逆にシャドウカラーのようで「目立たないように拘ったお洒落感」があると感じます。

説明書には腰に大型ヒートホーク装備できるとあったのでしてみたんですが、これは窮屈。

可動させたら落っこちそうです。

ちなみに大型ヒートホークの金色部は写真の写りはイマイチですが、メタル系で塗装してあり実物はかなりカッコイイです。

個体差なのか、私のガルマザクは左手交換の為に手を引き抜いた拍子に、手首部まで外れてきました。

ボールジョイント部なので、一応元通りに戻せますが、手のボールジョイントより基部となる手首のボールジョイントの方が強度が低いという状態なんでしょうね。

不具合といえるか判断が難しい部分です。

皆さんは手パーツを外す時は、念のため手首部を抑えながら手を引き抜くようする事をお薦めします。

尚、外れてきたグリーンの手首部のパーツを見ると、内側がボディカラーと同じオレンジ色。

つまり、オレンジのボディカラーは成形色で、グリーンの部分は塗装仕上げしている事がわかります。

褌の裏側。

しっかりと裏打ちモールドがあります。

頭部。

FS型の特徴である4つのバルカン部は別パーツで金属パーツのように見えます。

ここの拘りは素晴らしいと感じます。

ブレードアンテナも筋彫りモールドとラインが入っていてMSVらしく情報量多め。

カッコイイ!!!

ただ、このブレードアンテナも個体差なのか簡単に抜けてくる仕様でした。

私の場合、手パーツが固めのジョイントで交換時に大きい負荷が掛かる作業となり、手パーツを抜いた拍子にブレードアンテナがすっぽ抜ける事がありました。小さいパーツで飛ばしてしまうと大変で、私も探し出すのに苦労しました。

もしブレードアンテナが抜けやすい状態の場合、ブレードアンテナを外してから負荷の大きい作業をする事をお薦めします。

写真は無いですが、モノアイは勿論可動します。

大型ヒートホークを構える。

ROBOT魂 陸ジム系はデザインの問題からか二の腕(上腕)がロールしないのでストレスでしたが、ガルマザクは元キットの「ROBOT魂ver.A.N.IM.E ザクⅡ」と一緒ですので、グリグリ動くので楽しいです。

 

ROBOT魂 MS-06 量産型ザク ver. A.N.I.M.E.

 

3機そろい踏み!

大型ヒートホークはドズルザク宜しく、このポーズが一番好きですね。

別アングル。横から。

 

<まとめ>

安っぽいんじゃないかと心配していた分、予想以上にデキが良いと感じました!

買って良かったと実感。

皆様はゲットできましたか?

 


『エアリアル』【ガンダム新体験グリーンダイバーズ】

2023-04-20 00:00:00 | 日記

今日のタイトル『エアリアル』は水星の魔女じゃなくて『ガンダム新体験グリーンダイバーズ』の離脱用エアリアルです。グリーンダイバーズもビルドダイバーズでは無く「グリーン=地球」への「ダイバーズ=飛び込む人達」を意図していると思われます。

『ガンダム新体験グリーンダイバーズ』は2001年に初公開され散発的に各地で上映しているプラネタリウムを利用したデジタルシアター全天周映画。

『Zガンダム3号機』が登場した事でも話題になりました。

RG 1/144 MSZ-006-3 ゼータガンダム3号機】※現在は販売受付してません。

 

宇宙世紀0087.12を舞台にしており、まだ「グリプス戦役」終結前。時期的にはダカール演説後で終盤です。

私も2006年に「メルシャン軽井沢アイマックスシアター」で上映した際は同会場に居合わせた事もあったので、視聴できるチャンスがあったのですが、家族との行動を優先し自重。

その後も目にする機会を得ず、今に至ります。

 

しかし、この幻の映像が令和の現在にも視聴する事ができます。

なんと、ゲームアプリ『機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE』で期間限定ですが、無料公開中!

機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE

私も早速視聴しました。

30分無いムービーでしたが、見応えある内容。

今の時代では貧相なCGですが、当時の水準を考えれば充分なレベル。

キャラクターが当時のアニメらしい描写で個人的には好みではありませんでしたが、キャラクター設定は実は美木本晴彦先生。だったらもっと先生のデザイン寄りにしてくれれば良かったのに。

そんなマイナス要素より何より、本作はSF考証がしっかりしていて、緊迫感ある見事な劇展開を演出しています。

サバイバルがメインのストーリーですが、味付け程度の帰結も綺麗な着地で視聴後に爽やかな気分になります。

そのせいか、また私好みのドストライクな内容だったからか、1度とはいわず2度3度と視聴したくなりました。

ファンサービスも有名なZガンダム3号機のパイロットの他、序盤に登場したジムⅡのパイロットが実はジャック・ベアード中尉だったり、プロスペロー船長の中の人がラルさんだったりと、「へぇ~」と思わせるお遊びがチラホラ。

楽しい作品でガンプラも揃えたくなります。

同作MSは「RG Zガンダム3号機」以外にも以下のガンプラや、ハイコンプロ等が展開してました。

HGUC 1/144 アッシマー(グリーンダイバーズVer.)】*現在は販売受付してません。

 

本作をDVD商品化、その初回限定品に『離脱用エアリアル』新規造形+「RG Zガンダム3号機」+「HGUC アッシマー(グリーンダイバーズver)」をセットにしたオマケを付けて10,000円くらいで販売して欲しいなあ。

仮に商品化しても今の高騰っぷりでは10,000円は無いか。12,000円くらいになるかな・・・。

 

とにかく、「SFサバイバル好き」「アムロ・レイ好き」な方にはお薦めですよ!


『ゲルググ(ハインケル・バッツ専用機)』【未設定カラー】

2023-04-15 00:00:00 | 機動戦士ガンダム

プレミアムバンダイで現在『EXモデル 1/144 駆逐モビルポッド オッゴ』受注受付中ですね。

EXモデル 1/144 駆逐モビルポッド オッゴ【2023年6月発送】

 

オッゴといえば、『高機動型ゲルググR型(ハインケル・バッツ専用機)』。

当機は漫画『MSV-R 虹霓のシン・マツナガ』に登場した「キマイラ」隊のハインケル・バッツ大尉の専用機で、高機動型ゲルググR型をベースにオッゴを背負わせたMSです。

機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ(7)

機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ(8)

同作のオリジナルMSの中でも異色の機体ですが、カラーページでの登場が無かったので色設定が判らないMSです。

今日はこのMSの色設定を考えてみます。

そもそもこの機体、Twitterで作者の虎哉孝征先生のツィートに一般の方が色設定をお伺いしていて、先生からもそのうち色設定を発表してくれるような回答が来ていたのですが、数年たっても公表が無いんですよね。

白黒ページで最も色分けをはっきり主張しているコマが初登場シーンでコチラ。

『頭部・肩・腕』『胴』『オッゴ』それぞれ別の色となっているようです。

「キマイラ隊ゲルググ系の標準カラー」はコチラ。

ただ、この標準カラーだと『胴』と『肩』が同一色で、配色が違います。

『胴』と『肩』が別の配色だと、こんなゲルググもいます。

まあ、陸戦型でデザートカラーだから違いますかね。

宇宙で活躍したゲルググの中では、コチラはどうでしょう。

コミックの白黒カラーとも一致しそうな色合いでピッタリです。

しかし、カスペン大佐のパーソナルカラーなんですよね。

同じようにパーソナルカラーのMSを除外すると、もうコレしか無いです。

これに原色のオッゴ(黄色)を背負ってる・・・という色指定が、一番らしいかなあ。

 

こうして色設定不明のMSのカラーを妄想するのも楽しいですね。

他にもこういったMSは多数ありますから、そのうち妄想してみようかな。


『まさかな。時代が変わったようだな。』【ROBOT魂・ファントムブレット祭】

2023-04-07 00:00:00 | 日記

4月6日16時から『ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP00 ガンダム試作0号機ブロッサム ver. A.N.I.M.E.』受注が開始されました!

ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP00 ガンダム試作0号機ブロッサム ver. A.N.I.M.E.

参考出品されていた時から商品化の期待をしてましたが、願いが叶いました。

しかも、差し替えとはいえ「コアブースターⅡ」も再現可能!

もう、夢の商品化!

思えば、Ⅰ/144スケールでは「スクラッチ」か「ガレキ」に頼るしか無かった「ブロッサム」が、「ガレキ」でも改造しないと再現出来なかった「コアブースターⅡ」まで!

昨今の材料・海外人件費の高騰から、価格も遂に大台10,000円超となりましたが、ガンプラ商品化が難しそうな当機。注文しない訳にはいきません。

ただネット予約情報を見ると、定価を上回る提示が多いようです。これからご予約ご検討の方は販売日迄待って店頭で適正価格でのご購入される事も視野に入れたほうが良いかもしれません。

メーカーが工場増設してからは「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」は発売日当日には店頭で適正価格で入手しやすくなっているようです。

保証はできませんが、まだ「予約できない」と焦らなくとも大丈夫な気もします。

 

さて、更に驚く事に、個人的には「無いな」と思っていたこの商品も商品化!

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.

正直、ブロッサムは「ガンダム」ネームで商品化しても、こっちは無いと思ってました。

本作はブロッサムも含め「ファントムブレット」名で当時模型雑誌に掲載されたのが初出で、かなりマニアックな出自。それでも「ブロッサム」は登録抹消されたアナハイム製ガンダムのナンバーズですし、最近ではエンゲージゼロの設定にも登場してますから露出多めです。

しかし、「教授」配下の「ザメル砲部隊」は「ファントムブレット」内のいわば「ヤラレ役」。「ブロッサム」より更に露出低めのマニアックMS部隊。

その砲台MSがメーカー正規商品化とは・・・。

まさかな、時代が変わったようだな。

そんなマニアックな出自を考慮したのか、「ファントムブレット」も当時のミニ小説そのままに、当時スクラッチした模型ジオラマを使った挿絵をROBOT魂を使ったデジラマに差し替えて無料閲覧解放!

MOBILE SUIT GUNDAM SECRET WEAPONS PHANTOM BULLETS

メーカーの本気が伺えます!

 

しかし「ザクⅡ(砲手用)」。本当にこの機体はガレキでも私は見た事ないですね。

もしかしたら、後にも先にもメーカーによる1/144スケール商品を入手できるのは、今回限りの可能性高い気もします。

「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」の拘りは信頼を置けますから、他同様に当商品の「ザメル砲」も既出の「ROBOT魂 ザメル」と共通のパーツなのかもしれません。

(※記事公開後によく見たら、ザメル砲とザメルの680mmカノンはデザインが別ですね。共有できるパーツもありそうですけど。)

現在、プレミアムバンダイで注文受付中!!!

勿論、私も注文しましたよ!

 

そして、更に驚く事に、

『ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F ザクIIF2 (測距手用) ver. A.N.I.M.E.』

『ROBOT魂 <SIDE MS> MS-14JG ゲルググJ (ダグ軍曹機) ver. A.N.I.M.E.』

も、商品化決定!!!

令和のこの時代に驚愕のいや、(良い意味で)狂気の「ファントムブレット」祭!!!

もう、夢のようです!!!

こうなったら、同じパイロットのコチラも「褌付きパネルライン色分けジム」「ランチ付き」でROBOT魂商品化して下さい!!!

ついでに「ファントムブレット」デジラマ登場の以下や、今や中古でプレミア価格の「ROBOT魂 ザメル」も再販してもらえると過去に購入逃した方にも良いのかなあ、と思います。

ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79GS ジム・コマンド宇宙戦仕様 ver. A.N.I.M.E.

ROBOT魂 <SIDE MS> YMS-16M ザメル ver. A.N.I.M.E.