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『レッドウルフ隊、到着しました。』【ガンダム関連 映像・イベント・模型雑誌等 最新情報まとめ】

2024-03-25 00:00:00 | 日記

ここ数日、様々なガンダム関連の続報を含めた新情報が公開されました。

情報が多く、宇宙世紀限定で一覧的にまとめてみます。

 

【機動戦士ガンダム:銀灰の幻影】続報

先週記事にしましたヴァーチャル・リアリティ(VR)による新規映像作品『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』のティザーPVが公表されました。

機動戦士ガンダム:銀灰の幻影

PVから作品の世界観について、以下のことがわかります。

 

・舞台は宇宙世紀0096年。逆シャアではなく「ラプラス事変」の様子。

 ※開発中ムービーの「アクシズショック」は回想シーンということになる。

・キャラクターはリアル系ではなく、アニメ的デザイン。

・30台前後の「ジオン」に好意的なセリフを呟く男性パイロットの存在。

・若い女性パイロットの存在。

・ガンダムフェイスの未確認MSが登場する。

・その他、以下のMSが確認できる。

 ・ザクⅡ [モノクロであり回想シーンの可能性もある。]

 ・「ジェガン」「ギラドーガ」

 ・「ジムⅡ」(モノトーンカラーに塗装された機体。)

 ・「ズサ」(らしき赤いMS)

 ・「ガンキャノン重装型」

 

VR作品ということでアトラクション系と考えていたのですが、PVを見る限り単純アトラクションのような一人称ではなく「VR映画」的な作品なのでしょうか。

映像はしっかり作り込まれている様子で、期待が高まりますね。

ちなみに謎のガンダムフェイスの未確認MSは、ガーベラテトラ改の明貴美加氏のデザインらしいですね。

 

機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム

機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム

Unreal Engine 5(「アンリアル・エンジン5」以下、「UE5」という。)を使用した世界配信向け新作アニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』も最新予告映像が公開されました。

そもそも「UE5」ってなんだろうって話ですが、「主にゲーム開発をするためのゲームエンジン(描画や演算等をよしなにやってくれるソフトウェア)」だそうで、「ドラゴンクエストⅫ」なんかが「UE5」で作られたそうです。

概略あらすじが、HPに掲載されており転載すると、

『宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――』

とあります。

宇宙世紀0079年の開戦後11ヶ月、東ヨーロッパでジオン占領下の基地奪還ということは、撤退前のオデッサ戦線まっただ中の可能性があります。

最新予告映像では更に以下のことがわかります。

 

・2024年秋、NETFLIXで配信開始。

・主人公はジオン公国の混成部隊「レッドウルフ隊」のイリヤ・ソラリ大尉の模様。

・「レッドウルフ隊」はルウム戦役で戦艦3隻撃沈した戦果がある様子。

・ソラリ大尉のザクはF型で赤系の塗装。頭部は指揮機だからか複数のアンテナ有。J型でなくF型なのは宇宙から降りてきたばかりで宇宙で使用していた機体を継続搭乗しているための可能性が高い。

・モビルスーツは他に「赤い肩のザク」「ザクタンク」「グフカスタム」「ガンダムEX」の登場が確認できる。

・モビルスーツはいずれも、モールドマシマシで情報量の多いデザイン。ガンプラでいえば「EXシリーズ」が近い。

・登場人物はソラリ大尉の他に「ルショーン」「アンダー・ヒートン少尉」「機械化第一中隊所属 ヘイリー・アーフン少尉」「ザイドス技術大尉」等、ジオン側の軍人が目立つ。

 

そして、2024年秋、「HG 1/144 ザクⅡ ソラリ機(復讐のレクイエム)」 「HG 1/144 ガンダムEX(復讐のレクイエム)」の発売が決定したようです。

詳細情報は後日公表のようですが、楽しみですね。

 

【HYPER PLAMO Fes.2024】

HYPER PLAMO Fes.2024

22日から24日には「HYPER PLAMO Fes.2024」が開催され、嬉しい新情報が多数発表されましたね。

私は特に以下に注目しました。

 

・「HGボリノークサマーン(仮)」発売決定!

・「HGサイコガンダムMK-Ⅱ(仮)」発売決定!

・「HGハイザックカスタム(仮)」発売決定!

ハイザックカスタムは予想どおり「A.O.Z re-boot」ベースでした。

 

・「RG ガンダム Ver.2.0」注文受付開始!

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

「RGガンダムVer2.0」発表当日に注文締切なる程人気だったようですね。

まあ、8月の発売当日には相当数が小売店に並ぶでしょうから、まだまだ入手のチャンスはあると思います。

 

その他、以下の商品化の話題がありました。

 

・『ROBOT魂(Ka signature) アムロ・レイ専用 ディジェ』商品化企画が進行中!

・「ROBOT魂 ハイザック(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E.」商品化決定!

・「ROBOT魂 グフ飛行試験型 ジャブロー基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」商品化決定!

・「ROBOT魂 ジム・キャノン ジャブロー基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」商品化決定!

 

また、GUNDAM SIDE-Fで「MG 1/100 リ・ガズィ (逆襲のシャアVer.)」が4月に発売するようです。

MG 1/100 リ・ガズィ (逆襲のシャアVer.)

私はMGは守備範囲外ですからスルーですが、嬉しい商品化ですよね。

 

「HGサイコガンダムMK-Ⅱ(仮)」「HGハイザックカスタム(仮)」『ROBOT魂(Ka signature) アムロ・レイ専用 ディジェ』は私の今年年頭の予想や願望が的中しました。

ただ、『ROBOT魂(Ka signature) アムロ・レイ専用 ディジェ』は、よく造形を見るとムーンガンダムに登場しアムロが搭乗する「リック・ディジェ」とはデザイン等が違うことがわかります。これがKa.signature特有のアレンジなのかは詳細情報が待たれるところです。

「RG ガンダム ver2.0」はまったくの予想外。過去の実績で新規デザインしたRG商品化が同年中に2種発売されることは少ないので、この発売で今年の新商品RG追加枠は低くなったと考えるのが妥当といえます。年頭に予想した「RG マスターガンダム」「RG シャイニングガンダム」「RG アレックス」の可能性が大分薄くなったと考えるべきでしょう。「RGパーフェクトジオング」は流用パーツが多いので上記3種よりは可能性がありそうですが、それでも低そうです。

「ROBOT魂 ジム・キャノン ジャブロー基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」は、私のコレクション外のZガンダム出展ですが、MSVが原点であり、一年戦争から存在していたとも解釈できる機体なので購入検討したいです。ついでに、MGよろしく前腕と襟パーツの差し替えで「不死身の第四小隊仕様」になったりしないかな。したら嬉しいな

「ROBOT魂 グフ飛行試験型 ジャブロー基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」は、私のコレクション外のZガンダム出展な上に連邦が鹵獲しホバー仕様に改修した機体。一年戦争には配備されていなかった可能性の高いMSですが、MSV時代の模型雑誌の作例に同色モデルがあったので購入検討したいですね。

というか「zガンダム」第12話「ジャブローの風」はMSVファンサービス回でもあり、ここに登場するMSV機体は全般的にコレクション検討対象、・・・というか、それ以外の話に登場する強行偵察型ザクやマリンハイザック、アクトザクも欲しいな。正直、出展作品関係なくMSVは別腹。(お金が・・・。)

 

とにかく新情報目白押しで、夢のような夢の数日間でした。


『銀灰の幻影』【ガンダムVR】

2024-03-17 21:35:49 | 日記

ヴァーチャル・リアリティ(VR)による新規映像作品『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』の開発中ムービーが公表されました。

機動戦士ガンダム:銀灰の幻影

本作は昨年末に製作決定が公表されましたが情報が少なくスルーしてました。

今回は開発中ムービーが公開され、少しずつですが情報に触れることができ、断片的ですが判ってきたことがあります。

同ムービーではアクシズショック前の場面やギラドーガ、ロンドベル隊のジェガンなどが登場。メインキャラらしい少年のビジュアルも確認できました。これらシーンが回想でなければ「逆襲のシャア」のサイドストーリーであることが予想されます。

 

ガンダムのVRというと、以下の作品を思い出します。

 

ガンダムVR ダイバ強襲

こちらは私も数年前に体験しました。

VRゴーグルを装着した様は、傍から見たら滑稽だったかもしれませんが、そういうサービスなので割切りました。

結論から言えば楽しかったです。目の前に等身大のザクが現れガンダムと対決する内容なのですが、劇場版ハサウェイの後半、ホテル横でMSの足下を逃げ惑うあのシーンをVR体験している感じです。

VRはハウスメーカーの疑似内覧等にも利用され、大分身近になりつつあります。

エンタメだけでなく普通に接客プレゼン等のアプローチとして商業ベースで使用されてきており、サービス品質の高度化が進んでいるようです。

その意味で日進月歩の世界でしょうから、期待が膨らみます。

22日には追加情報もあるようですから楽しみですね。


『ザクⅡ寒冷地仕様』【小学館 ガンダムコミック新刊】

2024-03-10 16:02:23 | 日記

先月末には以下のコミックが発売されました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト 23

ネタバレを避けて書くなら「遂に、〇ー〇〇〇発射!」な巻です。

キーキャラクターの思惑が遂に表面化し、物語が大きく動きます!

残念ながら退場してしまう重要キャラクターも。

壮絶で力強くドラマチックな巻になっています。

物語の終わりに向け、階段を一段昇ってしまった感じです。

本作連載中の「ビックコミック スペリオール」では、更に混沌とした展開を迎えており、クライマックスに向け加速度的に盛り上がっています。

本23巻も、言うまでも無く見逃せない巻ですね。

 

機動戦士ガンダム アグレッサー 19

宇宙での新展開を迎えてから、まるで上質なハリウッドのアクション大作のような展開を魅せていた本作ですが、新展開の軸の1つ少しずつプロジェクト「トゥームストーン」も少しずつ姿を見せていきます。

華やかなMS戦が主となるガンダムコミックの中で本作は生身の人間のゲリラ戦まで描いていて、本巻では重力戦線よろしくMS対歩兵も描かれています。

ちなみに、この巻に登場しているザクは「ザクⅡ寒冷地仕様」。

「ザクⅡ寒冷地仕様」はゲーム「ギレンの野望 ジオン独立戦争」や「ブルーディスティニー」にゲーム中の取扱ユニットや敵機として登場しているのですが、本作の「ザクⅡ寒冷地仕様」はゲーム「ギレンの野望[一作目]」アニメパートに登場した機体で、相当にマニアックな仕様です。

【「ギレンの野望(1作目)」ムービーに登場した「ザクⅡ寒冷地仕様」】

本作には過去に「ドラケンE」や「(ボールの前身である)スペースポッド」に2連装キャノンを装備させた機体等、マニアックな機体が多数登場しており、作者のバンジョー先生も相当ガンダム世界を研究していることが窺えます。

そんなバンジョー先生が描いている「機動戦士ガンダム アグレッサー 19巻」は、ますます手に汗握る怒濤の展開で目が離せません。

 

サンダーボルトは青年漫画、アグレッサーは少年漫画のスタイルですが、両作ともガンダムを舞台とした「戦争」を真っ正面から取り組んでいて、壮絶なシーンも誤魔化さずに描いています。

それでいてエンタメ性も高い仕上がりで、お薦めの2作品。

既にファンの方はチェック済みでしょうが、ご新規様もいかがでしょうか?


『機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ』【ガンダムエース系 最新コミック】

2024-03-01 00:00:00 | 日記

毎月末はガンダム系コミックの発売ラッシュです。

今回はKADOKAWA「ガンダムエース」系のコミックをご紹介。

 

まずは月刊誌から。

ガンダムエース 2024年4月号

表紙は同月発売の『機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ』。

巻頭では、2月26日時点の興行収入が34.8億円と驚異的なヒットとなっている『劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を大特集。

連載陣もSEED系が上位を占めます。

宇宙世紀系も多数あり、先月休載だった「機動戦士ガンダムF91 プリクエル」も今号で復活。

ファーストガンダムのキッカが主人公の「機動戦士ガンダム ピューリッツァー ―アムロ・レイは極光の彼方に―」では「G〇NDAM ▽〇△□◇⊿」の「 ▽〇△□◇⊿../〇 MSZ-0▽□ ▽-G〇NDAM」エピソードが語られています。間接的ですが、同作「初コミカライズ」じゃないでしょうか。

詳しくご覧になりたい方は是非本誌をお手にとって頂ければと思います。

ガンダム系の新商品紹介ページは、FREEDOM特集を優先したためか巻頭から奥へ移動。情報量やカラーページの扱いは変わらず。

「0083 PLAY BACK」では、あの兵器を装備した「0083 Riberion」のオリジナルMSを解説。

盛りだくさんの内容になっています。

 

今月は単行本も多数発売。

その中からピックアップしてご紹介。

機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ(1)

月刊誌で表紙も飾った本作が初単行本化。

本作は人狼の名から想像できますが、コンセプトは「ガンダム×人狼ゲーム」。

グリプス戦役終盤のティターンズが舞台と、A.O.Z感満載の混沌とした時代・勢力をチョイス。

登場MSも渋めの機体が目白押し。「ティターンズ特務部隊へカーテ」配備MSもマラサイ他、ペイルライダーDⅡとか、マニアックながらガンプラ商品化もされておりコミックを読んだらガンプラも欲しくなります。

「ペイルライダーDⅡ」の再版も希望しますが、「ガンダム ウェアヴォルフ」もHGで「ガンダムMK-Ⅳ」とコンパチで新商品として商品開発して欲しいですね。

本編は「人狼ゲーム」なので、ガンダムでは珍しい「犯人捜し」のミステリー調の物語です。

月刊誌では「回答編」っぽいクライマックスを迎えており、その復習の意味でも単行本発売は良いタイミングです。

といっても、月刊誌の回答編の「犯人」は、1巻を読み直して判りますが「真犯人」ではない可能性もあります。単行本と月刊誌を両方購入して検証するのも楽しみ方のひとつです。

単行本は3月に2巻も連続発売予定ですので、1巻の続きもあまり待たずに読める点も嬉しいところです。

 

お次はコチラ。

特装版 機動戦士Zガンダム Define シャア・アズナブル グリプス戦役(20)

20巻記念なのか特装版と同時発売。特装版には各単行本の表紙画稿他、単行本未収録のカラーイラストを収録。

個人的には、滝川虚至氏の本作MSデザイン集も付録を企画してくれたら嬉しいな。

本作はZガンダムを判りやすく説得力ある形で「Define」しているので、グリプス戦役の時系列やキャラクターの性格、顛末まで大幅に改編してます。元の「Zガンダム」とどう違うか比べながら読むのも楽しいかもしれません。

北爪宏幸氏はシャアの変化を逆算して「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」から描かれているので、このまま氏がキャラデザした「ZZ」や「逆シャア」まで連続して続けて欲しいですね。

 

機動戦士ガンダムNT(12)】

ゾルダン様の回想編から現在に時間軸を戻し、いよいよクライマックス!

劇場版にはない本作オリジナルキャラクターがどういう顛末を迎えるのか、目が離せません。

本編部分も劇場版より丁寧に描かれていて、よりナラティヴを楽しみたい人にはマストな単行本です。

 

今回は「ガンダムエース」系の最新コミック等をご紹介しましたが、小学館系のあのガンダム作品達は次回ご紹介!