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『ザビ家親衛隊のエリートだってさ』【ラストホライズン3巻と親衛隊】

2024-02-25 00:00:00 | 日記

劇場公開作品『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が興業収入31億円を突破。

「ハサウェイ」や「めぐりあい宇宙」を超える記録を樹立。

凄い反響。ファンの期待を上回る作品なんでしょうね。

SEEDの盛り上がりに合わせてるのか、家庭用ゲーム「ガンダムブレイカー」情報発信動画「ガンブレ情報局」では、ガンプラ1/144スケール完全新規造形の「エールストライカー」を商品化した「オプションパーツセット ガンプラ 01 (エールストライカー)」や同じく「ランチャーストライカー、ソードストライカー」を商品化した「オプションパーツセット ガンプラ 02 (ランチャーストライカー&ソードストライカー)」を紹介。

アーケードゲーム「アーセナルベース」も22日から「UNITRIBE SEASON1」がスタート。話題のズ〇ックを含めた同作に登場する新カードも多数参入し盛り上がっている様子。

 

宇宙世紀系では、先日ご紹介した「HG 1/144 ギラ・ドーガ(アクシズ・ショックイメージカラー)」が、23日にGUNDAM SIDE-Fで先行発売。

・・・GUNDAM SIDE-F、遠いなあ・・・。

 

そんな中、コチラのコミックが発売されました。

 

機動戦士ガンダム ラストホライズン 3

 

相変わらずの素晴らしい画力。

繊細なタッチな上、ハイライトを多様したメリハリある描写。個性的な部隊章やラインマーク等による圧倒的なモビルスーツのディティール。

3巻からは新展開。いよいよ当初から匂わせていたファーストガンダムの某キャラクターを中心に物語が動き出します!

主人公がパイロットではないため、モビルスーツ戦ではない部分にも見せ場が多く、今回は単行本終盤のカーチェイスも見所です。

 

集英社では格好良い特設HPも開設されており、益々盛り上がりを見せています。

ご興味をおありの方は是非!

 

 

 

ここからは本記事の裏テーマ「ジオン親衛隊」について。

本作の「ネタバレ」に抵触する可能性があるので、お気にされる方は、ここでSTOP!

 

 

 

本作3巻では、劇中で「ザビ家 親衛隊」の部隊章が描かれていました。

設定好きの私としても、この「ザビ家 親衛隊」については興味深かったです。

 

「ザビ家 親衛隊」は設定として複数存在します。

そこで、本作の「親衛隊」はザビ家の誰の親衛隊なのか、考察していきます。

 


まず、親衛隊といえば、ファーストガンダム第12話「ジオンの驚異」でシャアに接触した人物が有名です。

【第12話「ジオンの驚異」の1シーン】

 

この親衛隊は「キシリアの手の者」となっており、キシリア直轄の部隊となっております。

「親衛隊=キシリア直轄」と考えた場合、本作は親衛隊のモビルスーツ部隊であるため、「親衛隊」と「キシリア直轄のモビルスーツ部隊」の二面から検証する必要があるでしょう。

 

まず、キシリア直轄のモビルスーツ部隊には、以下があります。

 

①「機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で」の「マッチモニード」。

②「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」の「屍食鬼隊」。

③「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」やMSDの「キシリア部隊」。

 

①②はキシリア直轄の部隊で残虐・冷酷な部隊です。ですが「親衛隊」とはなっていません。

「機動戦士ガンダム Code Fairly」の「ブラックドック隊」も残虐・冷酷な部隊で特権ありそうですが、コチラも明確に「キシリアの親衛隊」とはなってません。

尚、「機動戦士ガンダム 宇宙、先行の果てに」の「マレット特戦隊」もグラナダの部隊ですが、「親衛隊」とはなってませんね。

③はガンプラやコミック等で明確に「キシリア直轄の親衛隊」となっており、部隊章も設定されています。

【ORIGINのキシリア直轄の親衛隊 部隊章】

 

③と本作の部隊章は相違していることから、本作の「親衛隊」は「キシリア直轄の親衛隊」ではないと考えられます。

 

ただし「ORIGIN」はパラレル扱いにもなっているので、正式に検証する場合に設定として採用するか難しいところです。

「ORIGIN」をパラレル扱いとして検証に考慮しない場合、「ORIGIN」以外では「キシリア親衛隊の部隊章」は設定されていないため、本作の「親衛隊」は「キシリア直轄の親衛隊」と考えることができます。

しかし「ORIGIN」をパラレル扱いせず検証に考慮したとしても、整合性を考えることができます。

「ORIGIN」のキシリア親衛隊の部隊章に月や宇宙を印象付ける「三日月」が描かれており、「ORIGINの親衛隊」=「宇宙軍所属のキシリア親衛隊の部隊章」とし、本作の親衛隊=「地上軍所属のキシリア親衛隊の部隊章」と解釈すれば、ORIGINとの矛盾も生じません。

 

 

次に、キシリア直轄の部隊以外の「親衛隊」を検証してみます。

 

④「機動戦士ガンダム MSV」の「本国防衛隊」。

⑤「機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」の親衛隊。

 

④はMSVで設定された部隊で、ギレン直属の「親衛隊」(以下、「ギレン親衛隊」とする。)となっています。「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」でも、ギレン親衛隊として登場しており、MSV上で「部隊章」も設定され、「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」でも採用しています。

【本国防衛隊 部隊章】

 

ギレン親衛隊=「本国防衛隊」で、「部隊章」も月や宇宙を印象付けるデザインではないので、本作の部隊が「ギレン親衛隊」ではないと考えられます。

⑤は明確に「親衛隊」となっていて「ロイヤルガード」として登場。しかしデギン直属の親衛隊として描かれており、ギレンにもキシリアにも属さない「第3の親衛隊」。部隊章も設定なく、本作の部隊が「デギン直属の親衛隊」とすることに矛盾はありません。

余談ですが、この「デギン親衛隊」のロイヤルガードは配備のMSがギャン系。ギャンはキシリアがマ・クベ専用に作らせた機体。この親衛隊の「ギャン エ-オース」もギャンを改修した機体でキシリアの指示で作られた可能性が高いです。

デギンにはグレートデギンと「機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」作中の「親衛隊」以外に直轄兵力を示す資料がないため、「デギン親衛隊」のMS部隊はキシリア配下の部隊から選りすぐりをデギンに融通したのかもしれません。

 

以上から、本作の親衛隊は「デギン直属の親衛隊」「地上軍所属のキシリア直轄の親衛隊」のいずれかと考えられます。

それも本作の「親衛隊」の目的が「対象の確保」なのか「対象の削除」で、どの親衛隊なのかも変わりそうです。

「デギン直属の親衛隊」なら、デギンは各媒体で親子の情があったように描かれるので「(救い出す意味で)対象の確保」とも考えられます。

一方で「地上軍所属のキシリア直轄の親衛隊」なら、キシリアはギレン殺害等もあり各媒体(特にORIGIN)で冷徹に描かれることが多いので、「政敵関係者の削除」や「連邦に確保され交渉カードに利用されるリスク排除」とも考えられられそうです。

キシリアは、アニメでは『父殺しの男が・・・!』と独り言を言うシーンもあり、ギレン殺害も父殺しを許せなかったように描かれていて親子の情はありそうですが、反面兄弟への情は疑問が残ります。

まあ、「デギン親衛隊」であっても確保困難で連邦に確保される可能性が高いとなれば、情はあっても排除に舵をきるかもしれません。

 

いずれにしても、今後の展開が楽しみですね。


『Federation Survey Service』【ガンダム外伝関係ムック本】

2024-02-18 17:27:14 | 日記

今週は水星のチュチュ先輩がFigure-rise Standardで発売し軽く話題になってますが、私はまだ水星未視聴なんでスルー。

推しの宇宙世紀では、プレバンから下記の補給物資が着弾。栄養不足が解消。

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.

 

勢いでレビューしようかと思いましたが、先に様々なガンダム関係のムック本を購入しましたので、あまりタイミングを逃す前にご紹介!

まずはコチラ!

 

三栄ムック モビルスーツ大解剖 PART1 一年戦争・デラーズ紛争編 】

発売が昨年12月18日。

発売当初はスルーしてたんですが、まだ店頭で見かけるので気になってネットの評判をみると、「知らなかった事実が知れた!」等のコメントが散見されました。

「これはガンダム世界の勉強になるかも」と考え今更ながらですが、購読。

しかし、たまたま私の場合は偶然知っている情報ばかりで、新しい発見の喜びはあまりなかったです。

ですが、自分の知識の「答え合わせ」をする楽しみはありました。

むしろ、モビルスーツの系譜が豊富な資料で紹介されていて、目を楽しませてくれる内容!

まあ、「ドムの系譜ならドワスは?」とか「GPシリーズ系譜ならエンゲージゼロは?」とか、無いものねだりしちゃう気持ちも生まれましたが、そこは私特有の悪いところでしょうから気にされる方は少ないと思います。

価格からしたらコスパ良く、充分楽しめる内容でした。

発売から大分経過してますから、興味おありの方は、お早めに。

 

次はコチラ!

ホビージャパンエクストラ 特集:ゲームとガンプラ

機動戦士ガンダムの外伝ゲームに登場するガンプラ作例をカラーページをふんだんに使い紹介したムック本です。

キット作例紹介の粋を域を超え、ジオラマやデジラマっぽいフォトもあり、外伝が好物の人には嬉しい画像が盛りだくさん。

ブルー好きの私には嬉しい作例が多かったですが、メジャーなブルーやコロ落ち等だけでなく「CROSS DIMENSION 0079」からも拾ってもらったのは良かったですね。

この内容なら徳島氏のインタビュー掲載があっても良かったのに・・・とも思います。

また、記事の内容は発売されているキットがベースでしたが、スクラッチしたキットもあれば夢が広がって、より良かったとも感じます。

スクラッチした「ティターニア」と「ピクシー」の対決画像で「Code Fairly」再現とか、ニコイチした「高機動型ケンプファー」と「エンゲージゼロ」の対決画像で「U.C.ENGAGEのペッシェ編」再現とか、最新ゲームを取り上げれば最近のユーザー集客も見込め、回顧した内容に留まらずに済んだと思います。

回顧側の目線でも、「ライノサラス」等の当時のスクラッチ作品を3Dプリンターを使用し再現したりしたら、熱かったのに・・・とも考えてしまいますね。

ガンダムのゲーム系外伝はコンテンツとして現在進行形なので、連載で記事を貯蓄してから再掲・総集するスタイルでも良いので、更にボリュームある広く深いムック本も出てくれたら嬉しいです。

なーんて、無いものねだりですね。

「ブルー」「コロ落ち」「CROSS DIMENSION 0079」「ミッシングリンク」等の「サイドストーリーズ」登場外伝や、「ギレンの野望」のif機体のガンプラがお好きであれば、お薦めな内容です。

コチラは書店取扱が限られている印象ですから、店頭で見かけて「自分好み」であれば、是非お求めになってみては如何でしょうか。

 

最後はコチラ!

プロジェクトファイル Zガンダム

コチラは2016年9月発売のムック本で、現在は中古以外は店頭で見かけなくなりました。

私は発売当時スルーしたのですが、先日中古で安かったため購入。

本書は2016年時点で「Zガンダム」の世界観を歴史資料的な型式で解説したムック本となります。

瀧川氏も多数イラストを寄稿しており、目で追うだけでもそれなりに楽しい内容に仕上がっています。

歴史資料的な型式の本文も一年戦争終戦からグリプス戦役終結まで、2016年時点の数多ある外伝シリーズも踏まえながら解説しているので、乱立する外伝情報が交通整理されて(好きな人には)楽しい内容になっています。

論理的解釈で補完された構成のため説得力もあり、そこそこなボリュームで読み応えもまあまあ。

ただ、過去の外伝コンテンツは広く豊富に触れているのですが、その分ソフトで浅い紹介になっているのは否めず、「この外伝にも触れているのか」といった喜びがある反面、深く掘り下げた検証や資料性といった側面は薄い感じです。また、論理的解釈で納得性は高い反面、斬新な解釈等はないため唸らせるような驚きの新説はないです。

書籍の後半は瀧川氏の掲載全イラストの線画を掲載。氏のイラストが好きな方には堪らない内容の反面、イラストしかないため、情報を求めているユーザーには物足りないかもしれません。

「ある程度Z本編や数多の外伝作品に造詣がある方で、乱立された豊富な情報を交通整理して読みやすくした内容を求めている方」「瀧川氏のZ世界モビルスーツイラストを堪能したい方」にはお薦めです。

今なら中古でも入手しやすいですから、興味ある方は是非!


『マイベイビー 忘れないで♪』【ガンダム作品 周年記念】

2024-02-10 15:22:36 | 日記

1月26日に公開した劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、2月8日時点(2週間経過)で興行収入21億円を突破。

本日10日は同作に登場した『RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII』発売日。

近隣小売店も新商品目当てなのか大盛況。凄いですね。

 

そんな中『機動戦士ガンダム サンダーボルト」』が連載200回を迎え、連載誌『ビッグコミックスペリオール』では2024年5号で「記念フルカラー」を24ページ掲載しております。

 

ビッグコミックスペリオール第5号

 

文句なしに格好良いダリルが冒頭から大活躍!

反面、ビーハイヴⅡには大きな悲劇となり、パーフェクトガンダムの強さが驚異として描かれます。

このあたりの戦争を表裏一体として描ききる本作の力強さには、唸らざるを得ません。

パーフェクトガンダムは、単体だとブルG等に苦戦しブラウ・ブロとドッキングして真価が発揮される印象でしたが、強化パーツ無しで活躍する今話は単体でも強くダリル推しの私としては溜飲が下がる想いです。

濃厚な内容で24ページとは思えない読み応え。

渾身のカラーページは、是非お手にとってご覧頂ければと思います。

 

サンダーボルトは、連載200回記念して「ガンプラ新商品発売」等もして欲しいですね。

新主人公メカ「HG パーフェクトガンダム」「HG パーフェクトジオング」等、欲しいですよね。

同作オリジナルメカ「HG ガンキャノンアクア」「HG 水中型ボール」「HG ダーレ(ザニー)」等もキット化されたら嬉しいです。

新商品がなくとも、せめて「ガンプラ再販」があっても良いのになあ。

これだけ連載に熱が帯びてるんですから、アニメ製作も再開して頂きたいですね。

 

アニメ製作の再開といえば、「機動戦士ガンダム MS-Igloo 重力戦線」も今西監督から当時「(同作が売れたら)舞台を宇宙に移して死神の話を完結させる考えもある」ような話も記憶していたのですが、であれば「(地上が舞台と匂わせるタイトルの)重力戦線の続編」にはならない訳で、記憶違いかもしれません。

機動戦士ガンダム MS-Igloo 重力戦線

まあ、同作はその「死神」が「リアルロボット路線の宇宙世紀ガンダム」に登場させる点で賛否があったところがあるので、「死神」がダメなファンには再開を望まない人も中にはいそうです。

「MS-Igloo」は「1」が2004年7月19日封切。

今年20周年記念で主人公メカ「HGUC 陸戦強襲型ガンタンク」等、商品化して欲しいですね。

同機は当時サフ状態の展示までされてたので、商品化までもう一歩だったんですが。

逆にサフ状態の参考出品展示の後、数年商品化しないアイテムが復活する事例は少ない印象だから、実現は難しいかなあ・・・。


『わたし なんだかホッとしてます』【ガンダムエース2024年3月号】

2024-02-03 03:45:48 | 日記

今月23日『GUNDAM SIDE F』で『HG 1/144 ギラ・ドーガ(アクシズ・ショックイメージカラー)』が先行販売されるようです。

HG 1/144 ギラ・ドーガ(アクシズ・ショックイメージカラー)

 

私は下記のジェガンもまだ買えてないので、機会があれば両方欲しいところですが、なかなかその機会がないんですよねえ。

HG 1/144 ジェガン (アクシズ・ショックイメージカラー)

いずれも成形色が赤焼けした感じの独特な色合いで興味あるキット。

通常キットにレッドライトを当てるとそれっぽい色合いになりそうな気もしますが、常態でこの色に組み上がるのが嬉しいところ。

アクシズを押し返すジオラマを作りたい方にはピッタリのキットでしょう。

この調子だと『HG1/144νガンダム(アクシズ・ショックイメージカラー)』なんてキットが近い将来発売されても驚かないです。

その際には、サザビーの脱出分離後のコクピットとそれを握るハンドパーツも新規パーツで付属して欲しいですね。

さて、今日は先月末発売された『ガンダムエース2024年3月号』について。

ガンダムエース2024年3月号

今月も『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特集。

同作は絶好調でXを見ても「2回目」鑑賞に行く方も多いようです。

鑑賞直後に「再度、直ぐに見たくなる映画」って滅多にないですが、多くの方が呟いているのを見ると相当に心を掴まれる作品のようですね。

ガンダムエースにはガイドブックも付録。

劇場鑑賞のお供にいかがでしょうか。

 

それでは、私の守備範囲「宇宙世紀」関係についてご紹介。

 

①「MSV-R」

安定のカラー紹介。今回はある部隊の総集編的内容。定期購読されてる方にはまとめてチェックでき、過去のガンダムエースを購入されてない方にはおトクな内容になってます。

 

②某氏デザイン展のご案内

コチラもカラーでのご紹介。宇宙世紀ではZガンダムで関わり深い方。個人的に興味ありますね。

 

③「MG シナンジュスタイン(ナラティヴver.)ver.Ka」他、新着商品記事。

「MG シナンジュスタイン(ナラティヴver.)ver.Ka」は表紙でネタバレしてるので、固有名詞でご紹介。

記事はカラーページで、カトキ氏ご本人のコメントも添えてあるので、好きな方には嬉しい内容です。

新着商品記事もいつものカラーですのでご安心を。

 

④連載コミック

宇宙世紀のコミック連載はどれも熱い内容ですが、今回は特に『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コード・フェアリー』が最高潮!

あるキャラクターの成長の集大成と(おそらく)アルマとの最終決戦ともいえるクライマックスを迎える回で、紙面から徐々に熱を帯びていく様が伝わって、読み手はカタルシスを感じるはずです。

序盤から終盤まで迫力の見開きページも多様され、キャラクターの心情も絡み合い圧倒されます。

戦いの中で互いに認めあいながら結着の時を迎える、当作でもっとも心を揺さぶられる随一の回なんじゃないかと思いますよ。

是非、お見逃し無く!

 

⑤『機動戦士ガンダム0083Rebellion プレイバック』

今回はタイトルの名を冠した本作オリジナル某MS解説!

同記事でもっとも待ち望んだMS紹介が当MSという方も多いんじゃないでしょうか。

正面、背面、あおり、武器設定と、惜しみなくご紹介頂いてます。

ガンプラで商品化されてないMSですので、ミキシングとスクラッチで挑戦したい方には特に嬉しい資料になるんじゃないでしょうか。

同記事は単行本化するか未定ですので、資料的価値として今月の「ガンダムエース」は貴重なアイテムになるのかもしれません。

 

今月のガンダムエースも楽しいコンテンツが盛りだくさん。

是非、お手にとっては如何でしょうか?