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『ヤクト・ドーガ』【袖付き仕様】

2024-07-27 16:21:28 | 日記

機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕 第4話」が公開されました。

BS11では本日27日から同作アニメを「周年記念全話放送」として放送開始!

30周年レディゴォォォッ!・・・といった勢いを感じますね。

 

SEED系も盛り上がってますし、オルタナティブガンダムの勢いが凄いですが、宇宙世紀も今週はいくつか嬉しいニュースがありました。

まずは、「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」続報が公開されました。

上記ビジュアルのとおり、Netflix独占で「10月17日配信スタート」と配信日が明確になりました。

そして「本予告」も公開!

本予告では「陸戦強襲型ガンタンク」っぽいモビルタンクや、ガンダムEXと似たモールドでモノアイ式メインカメラのようなジムが登場。

主人公ソラリが搭乗するザクにもガンプラ化された「ザクⅡF型(ソラリ機)」だけでなく、「未識別型ザクⅡ(ソラリ機)」も本作ホームページ(以下、「HP」という。)に設定が公開されました。

この「未識別型ザクⅡ(ソラリ機)」はHPによると、主人公ソラリのために組まれた機体で、様々な機体のパーツを流用し製作されたザクとのこと。対ビーム兵器用の二重装甲の盾と外装に貼られた履帯が特徴らしいです。

HPの紹介文だと、ガンダムEXのビーム兵器の前に味方部隊が次々と撃破され、その対策として「ザクⅡF型(ソラリ機)」を現地改修し・・・なんて物語が想像されます。

・・・と、想像(妄想)も膨らみますが、本編を見れば真実が明らかになることでしょう。

いやが上にも期待が膨らみますね!

ちなみに、「未識別型ザクⅡ(ソラリ機)」は「GUNDAM UNIVERSE」シリーズで商品化されるようです。

 ZAKUⅡ(Unidentified Type) Solari 

ガンプラでも「陸戦強襲型ガンタンク」共々、是非商品化お願いしたいですね。

 

ガンプラといえば、「メガハウス」が展開する半完成品モデル「マシンビルド」シリーズの「α・アジール」の開発中の追加写真が、「ホビージャパン2024年9月号」に掲載されてました。

[※メカハウスHPに掲載なく情報雑誌の転載はできないのでリンクなしです。ご了承願います。]

ガンプラと並べることを意識した商品とのことですので、1/144スケール相当になるのでしょうか。

元が巨体(全長108.26m)なので全身ではなくバストアップモデルなのは確定のようですが、想像どおり1/144相当なら「逆襲のシャア」メイン機体が1/144スケールでほぼコンプリートすることになりますね!

 

新商品といえば、「機動戦士zガンダム」第12 話「ジャブローの風」で登場した「ジムスナイパーカスタム」が、「ROBOT魂 <SIDE MS> RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム(ジャブロー防衛隊仕様) ver. A.N.I.M.E.」としてプレバンで8月9日から受注開始されるようです。

MSVとして商品化した既発「ROBOT魂 機動戦士ガンダム RGM-79SC ジムスナイパーカスタム ver. A.N.I.M.E. 」のカラバリ商品となりますが、武器が「R4タイプ ビームライフル」からジムⅡ用ビームライフルに新規造形を加えた「スナイパー ビームライフル」に変更なるようです。(ジムⅡ用ビームライフルに分離可。)

ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eではガンプラ商品化されなかった「ジャブローの風」で最も活躍したモビルスーツの1つ「ガンキャノン重装型」も「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-77-3 ガンキャノン重装型 ver. A.N.I.M.E.」のカラバリで出して欲しいです。個人的にz版「ガンキャノン重装型」カラーが好きなんですよね。

コチラの商品はプレバン公式HPに公開されたら、再度注目していきたいです。

 

 

今週はコチラも受注開始されました。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0用武器セット

8月10日に一般発売する新商品「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」用武器セット。

「スーパーナパーム」「ガンダムハンマー」は、月刊誌「ガンダムエース」で以前「HG用武器」として付録されていたことがありましたし、最近では「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム(フルウェポンセット)」に「ガンダムハンマー」「ビームジャベリン」等はありました。

しかし「ガンダムエース」の付録は今では購入が困難ですし、「ENTRY GRADE ガンダム(フルウェポンセット)」の「ビームジャベリン」ビーム部分はクリアパーツではありませんでした。

「ビームジャベリン」ビーム部がクリアパーツとなっているガンプラ1/144スケール商品では、「HG ペイルライダー・キャバルリー」等の付属武器がありますが、コチラも通販サイト「プレミアムバンダイ(以下、「プレバン」という。)」限定品で今では入手困難です。

今回はそういった不満を一気に解消できるアイテムといえます。

パッケージも旧キット「1/144武器セット」をモチーフとしたデザインで、気分が上がりますね。

本商品はプレバンで7月25日12時から受注開始。

私も昼休みだったので、予約に挑戦しました。

しかし12時直後にプレバンにアクセスを試みましたが、アクセス集中しており商品画面すら開けず。

1分程度の後にアクセスし商品画面を開いた時には、既に「在庫ありません。」の表示。

結局この時点では予約できませんでしたが、後日「ガンダムベース各店で店頭販売する」そうですので、その時に購入していきたですね。

 

ガンダムベースといえば、8月17日に以下の商品がガンダムベース限定で発売されるようです。

RG 1/144 ガンダムベース限定 ジオング [スペシャルコーティング]

劇中カラーのグレー部分を金属系と解釈し、メタル系の光沢感を前面に出したような仕上がりの商品でカッコイイですね。

ただ、スペシャルコーティングは通常商品価格の倍くらいになるので高額になるところはツラいところです。

 

ジオングといえば、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」イオが駆る「パーフェクトジオング」。

その「機動戦士ガンダム サンダーボルト」が「ビックコミック スペリオール」第16号の表紙を飾りました!

ビックコミック スペリオール 第16号

表紙はなんと!

パーフェクトガンダムの「ラストシューティング」!

舞台はサンダーボルト!

イオのパーフェクトガンダムとダリルのパーフェクトジオングの対決も佳境です!

滅茶苦茶盛り上がってます!

 

話題といえば、アーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース」キャンペーンが話題です。

今回のキャンペーンは題して「サマーフェスティバル2024 カードパックGETキャンペーン」。

サマーフェスティバル2024 カードパックGETキャンペーン

同ゲームのカードは加工が素晴らしく煌びやかで美麗なデザインと評判ですが、本キャンペーン用に夏の装いで描き下ろされたキャラクターがプロモーションカードとしてデザインされています。

キャンペーン期間中(7月26日~8月18日)、1クレジット(=100円)を1ポイントとし10ポイントでプロモーションカードパック1つ(中身はランダム)をGETできます。

ご興味おありの方はお早めに挑戦される事をお薦めします。

 

閑話休題。

先週「ガンダムベース東京」を話題にしましたが、今週のガンダムベースでは新商品「MG 1/100 ガンダムベース限定 デスティニーガンダム (ハイネ専用機)」がガンダムベース限定で27日に発売され話題となりました。

再販入荷もあったようで、「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)」「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)」が話題をさらったようです。

 

「ヤクト・ドーガ」といえば、「機動戦士ガンダムUC」にも登場しました。

(以下、「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」という。)。

実はこの「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」は、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場した「ヤクト・ドーガ(クェス・エア機)」なんですよね。

同作で同機のパイロット・クェスが父・アデナウアー・パラヤの搭乗するクラップ級(戦艦)を攻撃した際、同艦から放たれたミサイルにより、クェスのヤクト・ドーガも右腕が破損してしまうんです。

【後方からクラップ級のミサイルを受け、右腕に被弾するヤクト・ドーガ(クェス・エア機)】

【右腕破損後のヤクト・ドーガ(クェス・エア機)】

「機動戦士ガンダムUC」では、ネオジオン残党「袖付き」が、同機の破損した右腕にギラドーガの右腕を代用し補修して運用いていました。

まるで大破したアレックスを改修したトリスタンのような設定ですが、「まだ修理すれば使えそうな大破した機体」の気になる後日譚を補完いていて楽しいですね。

ガンプラREシリーズでは、「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」を再現するオプションパーツまで付属しています。

RE/100 1/100 ヤクト・ドーガ(クェス・エア機)

 

今回再販された「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)」が購入できて「HGUC ギラドーガ(ユニコーンver)※袖付仕様)」(もしくは「HGUC 1/144 ギラ・ドーガ(フル・フロンタル専用機)」)を持っていれば、2個1で右腕とバックパックをギラドーガと差し替えて「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」に挑戦してみるのも面白そうです。

もっとも、入手困難なガンプラを2個1にした上、「袖付き仕様」の左袖部分の自作や右腕の接合・塗装等、色々な意味で難易度は高いでしょうが。

私は今回再販された「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)」も購入できませんでしたが、いつかはやってみたいですね。


『ガンダムベース東京』【入店抽選レポート】

2024-07-20 03:05:57 | 日記

今週も皆さんお待ちかね。「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕 第3話」が公開されました。

監督らしい今川節とでもいうべきテンポ良い展開、引きも絶妙で続きが気になりますね。

 

そんなGガンダム外伝を横目に、「ガンダムベース東京」へ行ってきました。

「ガンダムベース東京」では現在、金曜日からの毎週末「入店抽選」制にしており抽選に当選しないと入店できない仕組みをなっております。

今回は20日閉店間際の時間枠に当選したため訪問しました。

実は「入店抽選」制になってからは、初めての「ガンダムベース東京」入店なんですよね。


「実物大ユニコーンガンダム立像」。

不具合があるらしく、この日は「変身」を確認できませんでした。


THE GUNDAM BASE TOKYO ANNEX」の様子。

昨年12月22日に「実物大ユニコーンガンダム立像」サイドにオープンした店舗です。

夜の訪問でしたので、イルミネーションが綺麗でした。

コチラは抽選なしのフリー入店可。ただガンプラは「機動戦士ガンダムUC」が主で、種類も多く無かったです。

この日は「RG ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ」を見かけました。

種類が少ないといえ限定モデルを取り扱ってますので、抽選ににハズレたり「入店抽選」を知らずに訪問した方には嬉しい店舗かもしれません。

 

今回は当選しましたので、「ダイバーシティ東京 プラザ」の7階「ガンダムベース東京」へ向かいます。

 

7階の「ガンダムベース東京」入口外で店員さんに受付すると、「購入券」を渡されました。

写真ではわかりづらいですが、A4サイズくらいのラミネート加工されたカードで、かなりデカいです。

 

さて、「ガンダムベース東京」では週末一番の話題をさらった下記の商品が、中央ホール奥の平台右側に平積みされてました。

HG 1/144 ミーティアユニット

コチラは今ブレイク中のSEED系キット。

驚くべきはショッピングサイト「プレミアムバンダイ(以下、「プレバン」という。)」限定品ということなんですよね。

各種「イベント限定品」や、プレバンで取扱する「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム (1/144HGシリーズ用) ホワイトベース カタパルトデッキ」等の「Realistic Model」 シリーズは数度「ガンダムベース」店頭販売を見たことがありますが、「イベント限定品」は「イベント会場限定等で販売した限定商品」であり「プレバン限定品」ではないですし、「Realistic Modelシリーズ」もプレバン限定品ではなく「メガハウス」の商品。

純粋なプレバン限定品をガンダムベース店頭販売で見たのはこの「HG ミーティアユニット」が初めてです。

今後は「プレバン限定品」も「ガンダムベース店頭販売」していくということなんでしょうか。

「ガンダムベース東京」では「プレバン限定品」を頻繁に展示しているので違和感はないですが、今後もガンダムベース東京でプレバン限定品も店頭販売していくのか、気になるところです。

 


中央ホールのショウウインドウでは、最近プレバンで受注開始し話題となった『MG 1/100 ガンダムストームブリンガー P.F.』が展示されてました。

同商品は人気が高く現在は「2次受付」も在庫切れですが、こういった受注中の商品が展示されていて実際に閲覧できるのも「ガンダムベース東京」の魅力のひとつですね。

 

受注中だけでなく過去に受注されていた「プレバン限定品」も展示されてました。

写真は2022年受注開始されていた「HG 1/144 レッドライダー」と「HG 1/144 ホワイトライダー」。

「レッドライダー」は、万乗大智先生が執筆中の小学館コミック「機動戦士ガンダム アグレッサー」で絶賛活躍中です。今月30日には待望の20巻が発売されますね。

ライバル機の1つ「ゾゴックカスタム」とか、ダイアン・ノイスが搭乗する各種専用機もガンプラ商品化して欲しいですね、

「ホワイトライダー」はプレイテーション5でゲーム化されコミカライズも実現した「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」で、主人公を苦しめた強敵として活躍した機体です。

同作では主人公機「ティターニア」「陸戦高機動型ザクⅡ(アルマ・シュテルナー機)」のガンプラ商品化がまだですし、追加パーツとカラバリでガンプラ商品化できそうなライバル機「ガンダム・ピクシー(リリス・エイデン機)」「ジム・スパルタン(レナード・ジェルミ機)」もバン〇ム様にはお願いしたいところです。


プレバン限定品は2022年だけでなく各年からピックアップして展示されてました。

写真は今年初頭に電撃受注開始された「HG 1/144 ジーラインスタンダードアーマー」。

「ジーライン」は元々「M-MSV」で大河原先生よりデザインされた機体ですが、当商品は後年プレイテーション3でゲーム化されコミカライズも実現した「機動戦士ガンダム戦記」でカトキハジメ先生によりリファインされた機体です。

本品は設定とおりアーマー着脱式で「ジーライン[素体]」も再現できる仕様となっております。

同作の主人公機は「ジーライン ライトアーマー」であり、本品[ジーライン[素体]]を利用しアーマー着脱式で「ジーライン アサルトアーマー」ともども追加の商品化を是非お願いしたいですね。


プレバン以外にもガンプラは展示されてました。

写真は旧キット「1/100 リアルタイプジム」。

無塗装に付属デカールを貼った状態での展示。

旧キットはスナップフィット方式ではないため組立には接着剤を使います。

こういった古き良き懐かしい商品が展示されてるのも、「ガンダムベース」の良いところです。

ガンプラの歴史を感じますね。

歴史といえば、ガンダム作品の年代に沿って各作品を代表するガンプラが展示されてました。

写真は「HG 1/144 フルアーマー・ガンダム(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)」と「HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)」。

いずれもアニメ化もされている太田垣康男先生が執筆中の小学館コミック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の序盤で死闘を演じた2人の主人公機です。

同作は連載でクライマックスに突入し、大変な盛り上がりを見せています。

7月30日には最新24巻も発売予定。

アニメの続編や「パーフェクトガンダム」「パーフェクトジオング」のガンプラ商品化も期待したいです。

 

太田垣康男先生といえば、先生のサイン色紙も展示されてました。

色紙イラストがイオやダリルではなくガンダムやサイコザクなのは、「ガンプラの聖地」である「ガンダムベース東京」へ送ることを考えてモビルスーツを色紙のイラストに選んだんでしょうか。

 

他にもガンダム作品に関わる方々の色紙が多数ありましたのでご紹介。

写真は「シャア・アズナブル」や「フル・フロンタル」でお馴染みの声優・池田秀一さんのもの。

私も池田秀一さんのサインを直接書いて頂いたことがありましたが、当時私が頂いたサインとはデザインが変化してるような気がします。並べて比較した訳ではないので気のせいかもしれませんが。

まあ、私が頂いたのはファーストガンダムの劇場公開時で43年前ですから、デザインが変わっても不思議ではないですね。

 

写真はビルド系で活躍された大張正己先生のもの。

最近では「ブ〇ンバーン」が大好評でした。「マシ〇ロボ」とか「ドラ〇ナー」のオープニングとか「餓〇伝説2」とか、先生の作品は刺さってしまうんですよね。

 

写真は「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」。

先日、発売日が8月10日と発表されました。

腰の稼動に合わせて、お腹に収納されるコアファイターも稼動するらしいですね。

写真は、カワグチ名人のラストシューティング!

凄い存在感!

 

今回は実は再販予定だった「HGUC ジム・スナイパーⅡ」の入荷を狙っての抽選申込でした。

情報では前日の19日(金曜日)に同商品がガンダムベース各店に入荷したらしいのですが、来店した20日の閉店間際の時間帯では完売。店員さんの話では20日夕方まではあったそうです。ちなみに「ガンダムベース仙台」では20日10時時点で在庫なしですから、再販品は「入店抽選」している「ガンダムベース東京」のほうが在庫が残っている時間が長そうです。

「HGUC ジム・スナイパーⅡ」は売ってませんでしたし、7月1日から「ガンダムベース仙台」でポイント還元開始した際に、唯一気になっていた以下の景品もポイントで交換してしまいましたので、今回は特に求めていたものは無かったです。

350pt』で交換可能な『HG 1/144 ガンダムベース限定景品 RX-78-2 ガンダム[ゴールドコーティング]&アクションベース1機動戦士ガンダム連邦軍Ver.【メタリック】セット』

 

まあ、何も買い物しなくとも楽しいのが「ガンダムベース東京」ですよね。


『マグナ・マーテル』【機動戦士ガンダムU.C.ENGAGEオリジナル機体】

2024-07-15 00:00:00 | 日記

今週は、「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕」第2話が公開されました。

いかにもGガンダムらしい展開、敵キャラの個性も光ります。

やはり、是非アニメ化して欲しいですね。

 

ちょっと前の話題ですがアプリゲーム「機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE」ではガンダムシリーズ45周年特別企画「クロスオーバーUCE」も話題となりました。

クロスオーバーUCE

宇宙世紀のキャラクターが世代を超えてコラボするシリーズ企画。

初回は機動戦士Vガンダムから「エンジェルハイロウ編」。

ウッソは勿論ですが、Vガンダム本編では登場しないバナージやシーブックが登場。

Vガンダムは宇宙世紀0153年ですから、バナージは73歳、シーブックは47歳となりますが、「クロスオーバーUCE」ではバナージもシーブックも若い姿で自分の愛機に搭乗しウッソと共闘します。

まるでスパロボさながらのコラボ展開でビックリですが、仮面ライダーやウルトラマンでは風物詩的によくあることですので、そういった展開に慣れてらっしゃる方は違和感なく楽しめると思います。

シーブックは辻谷耕史さんが鬼籍に入られたので、本作から佐藤拓也さんが演じられましたが、コチラも違和感なかったです。

 

ところで、「機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE」は、オリジナル企画も楽しいですがオリジナル機体も魅力的です。

オリジナルストーリーを展開した「ペッシェ編」ラスボス「セリーヌ・ロム」搭乗機体「マグナ・マーテル」もその1つ。

「マグナ・マーテル」はネオ・ジオン軍が開発した次世代型実験機で、「マグナ・マーテル」という名は、ギリシャ神話の地母神『キュベレー』から派生したローマ神話の地母神『マグナ・マーテル』を由来としていて、キュベレイシリーズの上位互換機であることを意味しているそうです。

ですが、機体ユニットの9割は「量産型キュベレイ」。

「量産型キュベレイ」との違いは「火力・機動力の出力強化」と「強化人間仕様でパイロットの肉体を限界まで酷使しても機体が追随できる機能が搭載されている」らしいです。

劇中の活躍から強いことは判りますし、HP解説[上記内容はHP解説を要約したもの]から性能の違いは理解できるのですが、「量産型キュベレイ」との外見の違いはどうなんでしょうか。

そのあたりを見てみます。

機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE HPより

上が「マグナ・マーテル」、下が「量産型キュベレイ」。

うーん。ぱっと見「パーツ色分け」されてるのは目につきますが、形状的には「上腕」とドライセンの「ビームトマホーク」くらいしか差がわかりません。

ただ「上腕」はキュベレイとも相違しますし、完全に「マグナ・マーテル」オリジナルパーツのようです。

他に違いはわかりませんが、パーツが9割共通ですから、見た目はほぼ差がないのかもしれませんね。

「機動戦士Zガンダム」の(「ジャブローの風」等のMSV等のカメオ出演MSを除いた)主要劇中MSは、近日発売予定の「ボリノーク・サマーン」「サイコガンダムMK-Ⅱ」でHGUCコンプリートしますので、次は「機動戦士ガンダムZZ」もお願いしたいところです。

そして、その際には「量産型キュベレイ」の発売と、同商品への「マグナ・マーテル換装パーツ」も付録して欲しいものです。

 

もし「マグナ・マーテル」がキット化されるのであれば、主人公の最終搭乗機体であるコチラもセットで商品化してほしいですね。

エンゲージゼロ・ヨンファヴィン

コチラは既存「エンゲージゼロ」への追加パーツで再現できそうです。

とすれば「HGUC 量産型キュベレイ」を一般販売。「HGUC マグナ・マーテル」「HGUC エンゲージゼロ・ヨンファヴィン」をプレバン・・・なんてどうでしょう。

 

閑話休題。

今日ご紹介した機体は「機動戦士ガンダムU.C.ENGAGE」でも極一部です。

同作には多数の魅力的なオリジナル機体が登場しています。

ご興味おありの方はゲームを通じて出会ってみるのはいかがでしょうか?

 


『銀灰の幻影』【ガンプラMOOK本】

2024-07-07 11:31:15 | 日記

皆さん、お待ちかね!

機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕』が1日早い4日21時から公開されました。

同日20時、YouTubeガンダムチャンネルでドモン役の関さんをパーソナリティとして発信された『機動武闘伝Gガンダム30周年記念 特別生配信番組 初見さん古参さんみなさんお待ちかね!Gガンダム大配信!!』でフライング公開が発表。同番組もお祭り騒ぎで楽しかったですが、番組終了直後に早速外伝も拝読しました。

外伝は導入部でしたが、さすが今川泰宏総監督描き下ろしだけあって、放送当時のGガンの世界に見事に引き戻されました。このままアニメ化に向かってレディ、ゴォォォー!!って気分になりますね。

GガンではMETAL BUILDも発表されましたが、宇宙世紀では「Zガンダム」のMETAL BUILD製作が発表され話題を呼んでいます。

 

立体物では以下の受注も開始されました。

ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> RX-105 Ξガンダム(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)

カシグですから文句なしに格好良いです。パーツにはペーネロペーとの互換性ギミックも一部ある上、劇場版仕様でフェイス等のデザインも変更されてる点もコレクター心を揺すぶります。

ただ、昨今の物価高騰で仕方ないですが、2016年版と比較しお値段が3倍・・・。

コチラは現時点でまだ受注されてますので、お高めですがご興味おありの方はお早めに。

 

ROBOT魂といえば、6月末に日本を除くアジア限定で下記が発売されてるのですが、日本では販売しないのでしょうか。

ROBOT魂<SIDE MS> ホワイトベース隊 MSセット ver. A.N.I.M.E.

宇宙世紀、ファーストガンダムを代表するホワイトベース隊で、ver.A.N.I.M.Eでは(たぶん)初のマーキングのダンボ印刷入り「ガンキャノン」「ガンタンク」がセット。

日本でも是非販売お願いしたいところです。

 

宇宙世紀といえば「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の追加情報が公開されました。

機動戦士ガンダム:銀灰の幻影

追加情報で以下のことが判りました。

 

・部隊はU.C.0096。『機動戦士ガンダムユニコーン』と同時期。

・主役側は正規軍に所属しない非公式の傭兵部隊「アージェント・キール」。

・主役メカのガンダムフェイスMSはデルタプラス改修機『デルタザイン』

・その他、ヤクトドーガ改修機『ヤクト・ヴァイセ』、リガズィ改修機等、「アージェント・キール」所属のオリジナル改修機が登場。

・「アージェント・キール」は所属機を銀系塗装で統一。

・脚本は外伝ガンダム漫画でお馴染み(赤い三巨星、アクロス・ザ・スカイ、ラスト・サン等)の関西リョウジ氏、

・メカデザはガーベラテトラ改やCCA-MSV等でお馴染みの明貴美加氏。

・キャラデザはことぶきつかさ氏でしたが、あまりORIGIN寄りではないようです。

 

この時代ならではの非正規軍という不安定な立ち位置、混迷する展開が予想されワクワクします。

追加予告映像も公開され、期待が高まりますね。

本作はVR映画でMeta社のVRヘッドセット「Meta Quest」で展開予定。同社の没入型ヘッドセットは家庭でVR体験ができそうでワクワクしますが、公式サイト上「Meta Quest 3」の最低価格は74,800円と高額。

ガンダム世界のVR体験には興味ありますが、お手軽価格ではないので悩ましいです。

 

 

ガンプラの話題では以下が発売されてました。

MG 1/100 量産型リコ専用ザク

テレビ東京系のドラマ「量産型リコ」3部作の最終章「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」放送開始記念で発売。前回はHGでしたが今回はMG。個性的なカラーとマーキングで目を引くザクですね。

コチラはまだ受注されてますので、ご興味おありの方はお早めに。

同ドラマの第1話で登場した「矢島模型店」商品棚の最上段に陳列されていた以下のビックキットもプレバンでサプライズ気味に7月3日受注開始・・・でしたが瞬殺。

HG 1/144 ガンダムGP03 デンドロビウム

昨年プレバンで受注生産しており、その期間に申し込めば確実に入手可能だった本品ですが、まだ瞬殺するほど売れるとは。ガンプラに新規消費者が増えたということでしょうか。

本品はこの大きさで30,800円ですが、価格高騰する現在で新商品としてリリースしていたら、どんな価格になっていたことか。

バン〇ム様の計らいである程度価格を据え置いて頂けてるのはありがたいですね。

 

さてガンプラといえばコチラ!

ガンダムホビーライフ023

『ガンダムホビーライフ』今回はMSD特集!

巻頭NAOKI氏の「フルアーマーガンダム」を筆頭に、強い作家性と繊細なディテールや遊び心を備えた、まるで世界一のコンテスト優勝作品が並んだような作品集になってます。

「フルアーマーガンダム」「ジムガードカスタム」「アクトザク」等のMSD商品をテーマとし、芸術作品にまで昇華させたような写真が並びます。

「ザクデザートタイプ」のパッケージアートをモチーフにした作品もあり、ガノタも満足の1冊になってますよ。

MSD特集なので、コミック「機動戦士ガンダムMSDククルス・ドアンの島」の「Y-02小隊」デカールが付録・・・なんてことはありませんでしたが、最高峰のガンプラアートを鑑賞するのも良いですよね。

ご興味おありの方は、いかがでしょうか。

 

最新ガンプラも良いですが、過去のガンプラMOOK本も素晴らしいものがあります。

私はHG、1/144スケール専門ですが、最近「MG」MOOK本の古本も収集してます。

「MG目線をHGのディテールに落とし込むと、より自然に情報量を増やすことができるのではないか?」

と考えたのが収集の発端ですが、正直眺めるだけで楽しくなるものばかりです。

以下に最近収集したMGにMOOK本を紹介します。

ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル“MS-07Bグフ”編

ランバ・ラル機として有名な「グフ」は元より、「ヴィッシュ専用グフ」「ランバ・ラル専用ザクⅠ」や小改造等で製作した「プロトタイプグフ」「グフ重装型」「グフ飛行試験型」、その他オリジナル機体等、幅広い機体をMGベースで掲載。

圧巻なのはMGベースとしながら、ほぼスクラッチ製作の「高機動型試作機」「グフ試作実験機」。

特に「高機動型試作機」は信じられないですが、MGべースのスクラッチなので、内部構造からキットを構築しスクラッチ製作してます。

 

機動戦士ガンダム/ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル “MS-06R ザクII” 編

所謂、MGベースの「高機動型ザク」特集。「R-1型」「R-1A型」だけでなく「Rー2型」もフォローしてます。

本書では各作品見所満載ですが、個人的には「RP型」スクラッチ製作の際の変更ポイントが勉強になりました。

 

【機動戦士ガンダム/ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル "RX-77-2ガンキャノン V作戦"編】

(*適切なサイトが見当たらなかったため、リンクありません。)

MGベース「ガンキャノン」中心のV作戦MS機体特集。「RX-77-1A」「RX-77-3」「RX-77ー4」等スクラッチパーツで製作補完した作品も多数掲載。ガンキャノン系だけでなく「V作戦」関連機体全般に触れており、オリジナル作品の掲載もあったりと質・量ともに大満足な1冊。

作品はどれも素晴らしいのですが、個人的には「V作戦」の一貫としてスクラッチ製作された「ザニー(初期版)」が目を引きました。

「ザニー」は設定画自体あまり見かけない機体なので、立体物として写真を多方向から鑑賞できたことは眼福ですね。

 

最近はガンプラブーム加熱が凄まじいですが、過去の作品からじっくり学んでいくのも良いですよね。