「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕 第4話」が公開されました。
BS11では本日27日から同作アニメを「周年記念全話放送」として放送開始!
30周年レディゴォォォッ!・・・といった勢いを感じますね。
SEED系も盛り上がってますし、オルタナティブガンダムの勢いが凄いですが、宇宙世紀も今週はいくつか嬉しいニュースがありました。
まずは、「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」続報が公開されました。
上記ビジュアルのとおり、Netflix独占で「10月17日配信スタート」と配信日が明確になりました。
そして「本予告」も公開!
本予告では「陸戦強襲型ガンタンク」っぽいモビルタンクや、ガンダムEXと似たモールドでモノアイ式メインカメラのようなジムが登場。
主人公ソラリが搭乗するザクにもガンプラ化された「ザクⅡF型(ソラリ機)」だけでなく、「未識別型ザクⅡ(ソラリ機)」も本作ホームページ(以下、「HP」という。)に設定が公開されました。
この「未識別型ザクⅡ(ソラリ機)」はHPによると、主人公ソラリのために組まれた機体で、様々な機体のパーツを流用し製作されたザクとのこと。対ビーム兵器用の二重装甲の盾と外装に貼られた履帯が特徴らしいです。
HPの紹介文だと、ガンダムEXのビーム兵器の前に味方部隊が次々と撃破され、その対策として「ザクⅡF型(ソラリ機)」を現地改修し・・・なんて物語が想像されます。
・・・と、想像(妄想)も膨らみますが、本編を見れば真実が明らかになることでしょう。
いやが上にも期待が膨らみますね!
ちなみに、「未識別型ザクⅡ(ソラリ機)」は「GUNDAM UNIVERSE」シリーズで商品化されるようです。
【 ZAKUⅡ(Unidentified Type) Solari 】
ガンプラでも「陸戦強襲型ガンタンク」共々、是非商品化お願いしたいですね。
ガンプラといえば、「メガハウス」が展開する半完成品モデル「マシンビルド」シリーズの「α・アジール」の開発中の追加写真が、「ホビージャパン2024年9月号」に掲載されてました。
[※メカハウスHPに掲載なく情報雑誌の転載はできないのでリンクなしです。ご了承願います。]
ガンプラと並べることを意識した商品とのことですので、1/144スケール相当になるのでしょうか。
元が巨体(全長108.26m)なので全身ではなくバストアップモデルなのは確定のようですが、想像どおり1/144相当なら「逆襲のシャア」メイン機体が1/144スケールでほぼコンプリートすることになりますね!
新商品といえば、「機動戦士zガンダム」第12 話「ジャブローの風」で登場した「ジムスナイパーカスタム」が、「ROBOT魂 <SIDE MS> RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム(ジャブロー防衛隊仕様) ver. A.N.I.M.E.」としてプレバンで8月9日から受注開始されるようです。
MSVとして商品化した既発「ROBOT魂 機動戦士ガンダム RGM-79SC ジムスナイパーカスタム ver. A.N.I.M.E. 」のカラバリ商品となりますが、武器が「R4タイプ ビームライフル」からジムⅡ用ビームライフルに新規造形を加えた「スナイパー ビームライフル」に変更なるようです。(ジムⅡ用ビームライフルに分離可。)
ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eではガンプラ商品化されなかった「ジャブローの風」で最も活躍したモビルスーツの1つ「ガンキャノン重装型」も「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-77-3 ガンキャノン重装型 ver. A.N.I.M.E.」のカラバリで出して欲しいです。個人的にz版「ガンキャノン重装型」カラーが好きなんですよね。
コチラの商品はプレバン公式HPに公開されたら、再度注目していきたいです。
今週はコチラも受注開始されました。
【RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0用武器セット】
8月10日に一般発売する新商品「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」用武器セット。
「スーパーナパーム」「ガンダムハンマー」は、月刊誌「ガンダムエース」で以前「HG用武器」として付録されていたことがありましたし、最近では「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム(フルウェポンセット)」に「ガンダムハンマー」「ビームジャベリン」等はありました。
しかし「ガンダムエース」の付録は今では購入が困難ですし、「ENTRY GRADE ガンダム(フルウェポンセット)」の「ビームジャベリン」ビーム部分はクリアパーツではありませんでした。
「ビームジャベリン」ビーム部がクリアパーツとなっているガンプラ1/144スケール商品では、「HG ペイルライダー・キャバルリー」等の付属武器がありますが、コチラも通販サイト「プレミアムバンダイ(以下、「プレバン」という。)」限定品で今では入手困難です。
今回はそういった不満を一気に解消できるアイテムといえます。
パッケージも旧キット「1/144武器セット」をモチーフとしたデザインで、気分が上がりますね。
本商品はプレバンで7月25日12時から受注開始。
私も昼休みだったので、予約に挑戦しました。
しかし12時直後にプレバンにアクセスを試みましたが、アクセス集中しており商品画面すら開けず。
1分程度の後にアクセスし商品画面を開いた時には、既に「在庫ありません。」の表示。
結局この時点では予約できませんでしたが、後日「ガンダムベース各店で店頭販売する」そうですので、その時に購入していきたですね。
ガンダムベースといえば、8月17日に以下の商品がガンダムベース限定で発売されるようです。
【RG 1/144 ガンダムベース限定 ジオング [スペシャルコーティング]】
劇中カラーのグレー部分を金属系と解釈し、メタル系の光沢感を前面に出したような仕上がりの商品でカッコイイですね。
ただ、スペシャルコーティングは通常商品価格の倍くらいになるので高額になるところはツラいところです。
ジオングといえば、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」イオが駆る「パーフェクトジオング」。
その「機動戦士ガンダム サンダーボルト」が「ビックコミック スペリオール」第16号の表紙を飾りました!
表紙はなんと!
パーフェクトガンダムの「ラストシューティング」!
舞台はサンダーボルト!
イオのパーフェクトガンダムとダリルのパーフェクトジオングの対決も佳境です!
滅茶苦茶盛り上がってます!
話題といえば、アーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース」キャンペーンが話題です。
今回のキャンペーンは題して「サマーフェスティバル2024 カードパックGETキャンペーン」。
【サマーフェスティバル2024 カードパックGETキャンペーン】
同ゲームのカードは加工が素晴らしく煌びやかで美麗なデザインと評判ですが、本キャンペーン用に夏の装いで描き下ろされたキャラクターがプロモーションカードとしてデザインされています。
キャンペーン期間中(7月26日~8月18日)、1クレジット(=100円)を1ポイントとし10ポイントでプロモーションカードパック1つ(中身はランダム)をGETできます。
ご興味おありの方はお早めに挑戦される事をお薦めします。
閑話休題。
先週「ガンダムベース東京」を話題にしましたが、今週のガンダムベースでは新商品「MG 1/100 ガンダムベース限定 デスティニーガンダム (ハイネ専用機)」がガンダムベース限定で27日に発売され話題となりました。
再販入荷もあったようで、「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)」「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)」が話題をさらったようです。
「ヤクト・ドーガ」といえば、「機動戦士ガンダムUC」にも登場しました。
(以下、「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」という。)。
実はこの「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」は、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場した「ヤクト・ドーガ(クェス・エア機)」なんですよね。
同作で同機のパイロット・クェスが父・アデナウアー・パラヤの搭乗するクラップ級(戦艦)を攻撃した際、同艦から放たれたミサイルにより、クェスのヤクト・ドーガも右腕が破損してしまうんです。
【後方からクラップ級のミサイルを受け、右腕に被弾するヤクト・ドーガ(クェス・エア機)】
【右腕破損後のヤクト・ドーガ(クェス・エア機)】
「機動戦士ガンダムUC」では、ネオジオン残党「袖付き」が、同機の破損した右腕にギラドーガの右腕を代用し補修して運用いていました。
まるで大破したアレックスを改修したトリスタンのような設定ですが、「まだ修理すれば使えそうな大破した機体」の気になる後日譚を補完いていて楽しいですね。
ガンプラREシリーズでは、「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」を再現するオプションパーツまで付属しています。
【RE/100 1/100 ヤクト・ドーガ(クェス・エア機)】
今回再販された「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)」が購入できて「HGUC ギラドーガ(ユニコーンver)※袖付仕様)」(もしくは「HGUC 1/144 ギラ・ドーガ(フル・フロンタル専用機)」)を持っていれば、2個1で右腕とバックパックをギラドーガと差し替えて「ヤクト・ドーガ(袖付き仕様)」に挑戦してみるのも面白そうです。
もっとも、入手困難なガンプラを2個1にした上、「袖付き仕様」の左袖部分の自作や右腕の接合・塗装等、色々な意味で難易度は高いでしょうが。
私は今回再販された「HGUC 1/144 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)」も購入できませんでしたが、いつかはやってみたいですね。