木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

自民・維新に騙されている国民(統一地方選前半)

2023年04月10日 | Weblog

評論家の樋口恵子さんはただ立っていただけなのに転んでしまったと「徹子の部屋」で言った。 90歳になるとそうなる。 長生きするのも楽じゃない。 私は70代なのでまだそこまでいかないが、段差に躓いて転んでしまった。 初めての体験。
そして昨日はいつも行く道を車で行っていて、いつもの右折の道を違うところで曲がってしまい、知らないおじさんに誘導してもらって修正した。 昨日できたことが今日はできない、それが「年を取るということ」。

酪農の危機(東京マガジン)
北海道の酪農家は牛乳が余っているから乳牛を減らせと言われ、そのようにしたら今度は輸入が滞って乳牛を増やせ、そうしたら補助金をつけると、農水省の日めくりカレンダーのような政策に翻弄されているという。 自民党とそれに従う官僚は「あの世に送って」と言いたい。 この世にいるだけでろくなことにならない。
その役人もろくでもない麻生や安倍に代表される低レベルの自民党議員のためにブラック残業させられているという。 そのため官僚をめざす東大や早稲田などの学生が減っているという。
官僚が作成した文書を読めない安倍や麻生。 安倍はあの世に行ったが、麻生はまだいる。 すぐ議員辞めてと言いたい。 議員になるものは少なくとも学業成績は平均以上であってほしい。 こんな者を世襲で選んでいる国民の側にも問題がある。 それと選挙制度。 世襲で選挙区を私物化するのは即刻やめなければいけない。

長野県議選、自民党24議席減らす。 私はもっと減ってほしかった。 ゼロでいい。
私はかつて大阪に住んでいたので大阪に友人がいる。 私の友人たちは「大阪維新」などはなから認めていないが、まだこんな連中に騙される人たちが多くて、知事も市長も維新。
維新は公共福祉は行財政改革だと言って財源を減らし、万博や夢の州開発で「大阪を活性化」させると言っているが、それで活性化するのは大企業や開発業者だけ。 ここでも「トリクルダウン」は起きない。
「いい加減目を覚ませ大阪府市民」と言いたい。 私が住んでいた70年代、大阪はこんなにひどくなかった。
私は部落解放同盟による過激な同和事業がこんにちの大阪の惨状の原点と思っている。 今朝田 派と言われた解放同盟の現状はどうなっているのだろうか。 問題は部落解放より在留外国人や貧困問題が深刻だと思うが、それは維新では解決できない。

コメント
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