子供中心の政治に逆行する「青木島公園廃止問題」

梅も杏も桜も次々に花が咲いている。水仙やヒヤシンス芝桜も。
暖冬だとこうなる。銀行へ行って車検の振り込みをする。最近の銀行は高齢者に親切だ。銀行も生き残りを賭けている。
ついでに買い物をして、それだけで疲れてしまい、菩提寺の「桜コンサート」だったのだが、行きそこなった。お寺も最近はいろいろ行事をする。広い本堂はコンサートにうってつけ。音響もいいのでは？
花咲く春が来て、我が家には鳥たちが花の蜜を吸いに来る。でも鳥の名前がわからない。

県教育長に初の小中学校教員経験者の信毎報道（4月6日）。
「えッ、そうだったの」とびっくり。高校教員とか県の職員、文科省の役人はいたようだが。教育の根幹である義務教育の経験者が就いていなかった。硬直した施策が続いたのだろうと推察される。

青木島公園廃止問題。
全国的にも話題になった「長野市青木島公園廃止問題」。議会でよく議論もないまま廃止になってしまったことに無所属の市会議員小泉一真氏が異議。
当たり前でしょ。一部住民というが、たった一軒の文句言いの夫婦の抗議にあたふたと「くさいものにふた」とばかりに廃止を決めてしまった市役所。だめでしょ、子供中心の政治をと言っているときに全く逆行している。小泉氏はこうした問題に果敢に切り込む議員に見える。がんばってほしい。