たまには。
いつもの不動産経済研究所のです。
首都マン3月
まず、首都圏の3月の分。
発売は、前年同月比36.9%減の2693戸。4ヵ月連続減。
契約率は、67.6%。(2月は72.9%。前年3月は79.6%)
1戸当たり価格は、5638万円、8.7%アップ。
1㎡当りは80.2万、9%アップ。
相変わらずというか、極端さが加速してますね。
36.9%減ってすごい数字ですね。ずっと減っててこれですから。一方で単価は上がっております。
完売物件の1番目に出てるのが、二億近いやつですが、それと、あとは、建設費用が高いんでしょうね。
安くしたいが出来ないということでどん度塗れなくなってるんじゃないでしょうか。
契約率が7割あたりになっているのは、なかなかやりますね。
近畿マン3月
近畿圏の3月は、発売が前年同月比6.1%増の2143戸。3か月ぶりのプラス。
契約率78.6%。前年同月比+5.9ポイント、前月比+6.6ポイント。
1戸当たり価格は、4046万円、5.3%アップ。
1㎡当りは63.6万、7.8%アップ。
3月に関しては概ね良好ですね。
首都マン15年度
続いて、2015年度(4月から3月まで)の首都圏マンション。
発売は38139戸、14.4%減
契約率は72.7%で-1.9ポイント。
1戸当たりの値段は、5716万円、10.4%アップ。
1㎡当りは、79.3万円、10.6%アップ。
近畿マン15年度
近畿圏の15年度。
18374戸で、7.4%ダウン。
契約率は、71.8%、-3.4ポイント。
1戸当たりは、3889万円、6.1%アップ。
1㎡当りは、59.9万円、11.3%アップ。
とにかく首都圏の数の減り方が異常ですね。
人減ってんじゃないの?ってぐらい。


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