環境保全は経済にもプラスだけど

転寝して起きたら猛烈に体がだるくて、駄目駄目状態です。

グレタ・トゥーンベリさん叩きしてる人たちの傾向として
頭の悪い「おっさん」で、経済と利権の区別がつかないやつという感じですかね。
言い方警察の人もいるけど、だいたい「おっさん」とかぶってるし。

以前にも書いたけど、深刻な環境破壊がもたらすものは経済的にも深刻で、のちのち大変な負担がかかるわけですよね。
それでも、やろうとするバカが多いのは、一部の人間の短期的な利益を目的としているからということと、それに気がつかない人たちと。

なぜか最近はビジウヨがよくつかているサステナブル。
だから社会とか国とか会社とかを継続していくために環境問題とか倫理とか考えなきゃいけないんですが、完全に反対側に人が使ってるのは草すぎます。（あるいは、臭すぎます）

「経済！経済！」とかいってアマゾンの森林全部焼き払ったら、ぼくらは地球に住めなくなってしまいますからね。
全然経済じゃない。

「経済のため」にニシンを撮りまくったら、獲れなくなったでござるよ。
ニシン御殿を建てたやつがぼろもうけしただけでしょ。
足尾銅山で誰が得したの？
そりゃ、会社の経営者あたりは儲かったでしょうね。
住民は地獄。山は再生に長い年月を要してきたわけですよね。
水俣病はどうだったのよ。

あほな東京電力が対策を怠ったために、経済的にも大変なことになってますけど。
日本人の「経済」は、一部の人間（一般に「資本家」と呼ばれる人たち？）がぼろ儲けすることでしかないんですね。
本来は、みんなが自由に活動できることなんですけど。
環境悪化から引き起こされる諸問題からフリーになることは、確実に経済にとってプラスですね。

もちろん二酸化炭素利権界隈もあるでしょうが、
１、環境破壊よりはましだし、
２、規制を入れればいいのです。
資源やエネルギーの問題なんて、常によりましな状況を考えていくしかないし、それでちゃんと商売にもなるんですよね。
まあでも頭の悪い日本人には無理か。

なにも考えていなくて、１４番とかほかに思いつかない。
Beethoven - Piano Sonata No.14