公正世界誤謬は上級国民（特に男性）には適用されない

タイトルがめんどくさいですが、
まずはクリスマスイヴらしく明るいリア充なニュースから。
前年比で5.92%の急減
日本人の国内出生数は2019年86万4000人と、前年比で5.92%の急減。
なんて明るい未来。
今の若者には革命を起こす自由がある、ということは言っておきたいですね。
雨は夜更けすぎに雪へと変わったでしょうか。

知ってる人は知っているものとして、公正世界誤謬あるいは公正世界仮説というものがあるわけです。
いわゆる認知バイアスの類ですが、宗教の教えにみられる「因果」と関連が深いですかね。
多くの宗教では、善い行いを続けると良いことがあるとすることが多いですね。（現世かあの世か来世か知らんけど）
それと同時に「ハンセン氏病にかかった人は前世で悪いことをした」といったカルトの類。
いや「悪いことすると不幸が訪れる」ぐらいのことには一応賛同したいところはありますけど。
犯罪を犯したら捕まって罰を受けないと。そこはむしろそうならないと理不尽ですが。
最近は日本が丸ごとカルトのレベルですからね。

伊藤詩織さんの件、「記憶が無くなるまで泥酔したら強姦されても仕方がない」とかいうおバカが日本には多いんですね。
議員にもこういうのがいます。
記憶が無くなるまで泥酔するのはわずかに「落ち度」だとしても別に罪ではないし強姦するのが文句なく圧倒的に悪いんですが、そこがわからない頭の悪い男が多いですよね。
因果については、何でも善悪や幸不幸を因果でつなぐのはカルトですね。
もちろん犯罪を犯したら捕まるのは当然で、正しい因果ですが。
むしろ日本ではそこが当然になっていませんよね。上級国民の場合。
日本における因果律はすべてが弱者叩き等でひたすら使われますが、まったく適用されない上級国民は神か何かなんですかね。
「お前が非正規で給料が安いはお前のせいだ」の類も本当に多いんですが、非正規のほうが圧倒的に給料が安いというところからすでにかなり理不尽なんですけど。
むしろこういう場合は本人より竹中平蔵のせいのほうが比率高いと思いますね。あと小泉と安倍。

こいつ笑えます。
ピンクレディーで論破（）
「男は狼なのよ　気をつけなさい　年頃になったなら　慎みなさい」が、論破になると思ってるんですね。
男は皆犯罪者予備軍ということでいいんですかね？
ついでにいうと、だからって犯罪は犯罪です。

今日の発見。
宮本徹議員@国立公文書館
６０は総理枠。（知ってた）


今日の音楽。
Ella Fitzgerald - A Swingin' Christmas


Lisitsa The Nutcracker