連絡が取れない会社に６１億円を出す政府

すっごいですね。本邦は今日も下品な皆さんが目白押し。
日本すごい！

まずは、国数の記述式も延期になったとのことで、
延期　吉良よし子議員
中止には至っていないんですが、まずはめでたい。

とりあえず、
Brahms - Academic Festival Overture
大学祝典序曲。
日本のかつての受験生の間で有名なのは８：５０のところからですか。
もちろんこれがなくなったのもベネッセのせいです。

しかしですね、やばいのがこのペーパーカンパニー。
『(株)学力評価研究機構』
山井議員が、『(株)学力評価研究機構』を訪問しようとしたんですね。
あの入試の採点をする予定の会社。
もちろんベネッセの子会社ですが、住所のところに事務所がない。
それどころか、電話番号もない。
こちらの人も
『(株)学力評価研究機構』
「東京都新宿区西新宿2丁目1番1号」(株)学力評価研究機構
で、104で電話番号を問合せしましたが、
ございませんでした
こういう感じ。
連絡が取れないというのはすごいですね。
以前、ここのブログでカタカナ不動産を追っかけていたときに、よく「第３者割当」にペーパーカンパニーを使う例はあったんですが、一応連絡ぐらいは取れましたでしょ。
電話はありましたよね、一応。
連絡先なしではさすがに登記できないでしょ。

こういうバーチャルオフィスを利用する手もありますね。
サーブコーポ
これだってもちろん電話番号はありますし、かければつながります。
電話に出るのが、その会社の社員ではなくてサーブコーポの人というだけですが。
こういうのも今はアウトソーシングと称して増えているでしょうね。
でも、(株)学力評価研究機構は連絡先がない。

何がすごいって国は、ここに６１億払ってるんですよ。
連絡の取れない会社に。
どんな国ですか、ここは。
ペジーコンピューティングと言うインチキ会社にも相当払ってますよね。詐欺がばれたのに、そのうちの２８億は返さなくてもいいと。
これは世耕の判断ですが。
仲間内で税金をむさぼることしか考えていないんでしょ、こういうやつらは。
ペジーに行ったカネはどうなったのでしょうかね。
あの「山口容疑者」にも回ってるのではないでしょうかね。
ペジーを政府に「紹介」したのは「山口容疑者」らしいので。

さて今回の記述式延期の件の「立役者」萩生田ですが
萩生田の醜聞
萩生田文科相に醜聞 “殺人事件”会社から政治献金の衝撃
まあ、だいたい自民が反社ですからね。

ただ、今日見つけたキングオブ豚野郎はこいつ。
この美容整形医ナチ須。
ナチ須
もちろん引用されているほうです。
醜悪すぎて直接リンクしたくない。
まあ、実に歴史修正主義者の中身が露わになっていて分かりやすいと言えば分りやすいです。
戦死者を英霊などとたたえるふりをしても、都合良く利用できるかどうかという基準だけで、戦争で左手を失ってかろうじて生きて帰ってきた人にたいしても、自分に都合が悪ければ「落伍兵」と罵る醜悪さ。

今日のニュースはこれ。
１２１位
とうとう１２１位に。
ほかの国は取り組んでいるんだからそうなりますね。
まるで実質賃金と同じようにどんどん沈んでいっています。

というわけで、今日はブラームスの管弦楽曲。（交響曲とセレナーデは省く）
Brahms - Tragic Overture
悲劇的序曲。

Brahms - Haydn Variations
ハイドン（の主題による）変奏曲。

当然、オリジナルはハイドン。
Haydn - Chorale St. Antoni
ディヴェルティメントなんだ。
3:40からの第２楽章がまるっと。

こういう絵があるのだ。
聖アントニオ合唱の間

だ～らだーらでーれだーりらん
Brahms - Hungarian Dance No. 1

Brahms - Hungarian Dance No. 5

Brahms - Hungarian Dance No. 6