今日の東京はなかなか多かったですね。木曜日が水曜日より多いのは久しぶり。どういう流れでしょうかね。
明日以降(金・土曜日)も予想しにくい展開に。
全国的には相変わらず先週と比較して大幅に増えています。
そこらじゅうでデルタが主体になっているかのような。
今日は時間がないので文章がつながっておりません。
とりあえず、渋谷健司氏が高山義浩氏にブチ切れているようなので、どうぞ(スクショ)
渋谷健司氏
渋谷健司氏
コメント欄の方が必見
高山義浩氏が出てきて、渋谷氏が問題点を怒りを持って指摘している。
高山氏のマスコミ学習会に参加していた記者と、議員全員に読んでいただきたい
高山氏は謎発言をしているんですね。
2×2ベイズ推定図
渋谷 厚労省のPCR検査抑制論は偽陽性が多出という非科学的な前提、高山もそれを採用
↓
高山 偽陽性なんて言ってない
↓
渋谷 宮古島への説明に2×2ベイズ推定図が使われ1%の偽陽性ありとされてる
↓
高山 徳田論文の「9909人中85人」は偽陽性者でなく感染性の失われた既感染者のこと ←ここが変
ベイズの2x2を使っているのに「感染性の失われた既感染者」という表現を使っています。
これが出たとして何か問題なあるのでしょうかbね。
感染線が失われた既感染者を見つけ出すことは無意味ではありませんね。
最近、ワクチン激推し君たちは、"long-covid"があることを理由に若者もワクチンをうつように言っていますが、そういうことです。
感染線が失われてからでも検査で陽性が出たら感染した人として扱うべきなんですね。
感染線が失われたことは隔離する必要がない、ということで、たとえば肺の画像などはとったほうがいいですよね。
既感染者として、後遺症が出ることがありますから、その治療の際に過去に感染したかどうか、つまり検査で陽性になったことがあるかどうかは重要です。
もちろん、クリニックなどによっては、検査を受けていなくても後遺症として治療してくれるところはあります。
平畑医師のところでしたかね。
高山氏の上記の主張は、防疫面では意味がないということでしかないんですが、この辺りは一般的な医クラの主張と違いますよね。
あの界隈はまず防疫を考えない。
「無症状者の検査は無意味」ですからね。それに都合がいいのが例のKucirka論文なんですが、
Kucirka論文
いまだに高山らPCR抑制論者の界隈では、Kucirka論文(1)が聖典扱いされているようだ。
こうなんですよね。にも拘わらず、偽陽性とは言っていないというのですから不思議ですよね。
沖縄の中部病院は、入院患者の検査をろくにしていなかったんですよね。
これが医クラの特徴で、去年の5月あたりでしたかね、どこかの病院で入院患者はまず全員検査するというアナウンスがあったら「正気かよ」と笑っていました。
PCR検査はまず精度が高い、特に偽陽性が(まず)出ないのがポイントで、これは疫学調査に役立つ、防疫に役立つ(隔離とセット)、当然治療に役立つ、ということなんですが、莫迦は一般的な病気の通常行われる臨床的な検査との区別がつかないから、闇雲に反対していたんですね。
うちで治そう
SARS1のころからコロナの感染症は後遺症が大変で長期的に社会問題となっていたにも拘わらず、日本では「PCR検査はしない方が良い」「うちで治そう」
こういうことも理解できない。基本的には疫学が全然ダメなのではないですかね。
全然ダメなのに専門家面していたと。
まあ、日本語ができないというのはありますよね。
Adagios
アダージョがまとまっているのでどうぞ。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
|
|
|