Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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アンジェスではないです(全然違う

今日もバカの国ネタから。
少し前の東洋経済、フランスの「フィガロ」の特派員が書いた記事。
「112カ国中78位」
英語力「112カ国中78位」の日本で広がる外国嫌い
「そして外国人は日本を見捨てる」でいいのか

一応、英語力という言葉が象徴的に使われていますが、問題の根本はそこではないという話ですね。
しかし、その英語力が2020年には55位、2011年にはなんと14位だったと。
それだけでもすごい話ではなりますけどね。よくここまで落ちぶれることができますねと。

タイトルに「外国嫌い」とありますが、もう露骨に排外主義が普通になっているわけですね。
そこでレイシストが差別発言をしても気にしないのが普通の日本人なんですね。
テレビでも排外主義をあおってますからね。ワイドショーやバラエティ、池上彰の番組に至るまで。
NHKのニュースでもアジアの国の悪口が当たり前の世界ですから、まあ、実質鎖国する方向になるでしょう。
上の記事のような指摘に普通の日本人が典型的に駄目な奴の反応をすることはだいたい予想がついてしまいますよね。
そういう意識はメディアなどで作られているんですが、政府の中枢でも財界でも大体そうなのでどうしようもない。
労働組合のナショナルセンターでもそういう感じでしょうからね、あの様子だと。

こちらはバカの街。
公費負担
大阪IR誘致に市が異例の公費負担 情報公開で見えた優遇ぶり
公費負担しない言うてたのにするという。アベか、お前は。
さしあたって800億円ぐらいのようです。しかし、それで済むはずもあるまい(にっこり
だからさ、大阪は早いとこ勝手に滅びてくれよ。日本に迷惑かけないで。

しかし、そんなうんこの話より音楽。

アダージェットの特集。
マーラーの交響曲第5番の第4楽章アダージェット(ややゆっくり)。
有名になったのは「ベニスに死す」で使われてからでしょうか。
まずスコアから。
Gustav Mahler - Adagietto
たいていほとんど聞こえないんですが、まずはビオラ空時始まっているんですね。
そしてハープ。
その後チェロにバイオリン。
だいたいハープとバイオリンの音が聞こえているわけですけど。

これをいろんな楽器の演奏で聴いてみると。
チェロとハープ。
Gustav Mahler - Adagietto
Cello - Mischa Maisky
Harp - Sophie Hallynck

しかし、アダージェットというタイトルで、このジャケットの写真はどうなんですかね?

ピアノ。
Gustav Mahler - Adagietto
Piano - Beatrice Berrut
ピアノの演奏は他にもいろいろあります。
この人はベーゼンドルファーの企画でやはりこの曲を弾いてますけど、この映像はどこのピアノか見えないようにしているのでその企画とは違うでしょうね。

オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット、コントラファゴット
Gustav Mahler - Adagietto
double reed choirダブルリードの管楽器による演奏。
面白いことしますね。

電子音。
Gustav Mahler - Adagietto
DTM

チェロ・オーケストラ。
Gustav Mahler - Adagietto
Cello Orchestra
一瞬「普通か」と思いますが、ハープ以外は全部チェロと。

ハープのソロ。
Gustav Mahler - Adagietto
solo harp
Elisabeth Plank

説明不要かと。

人間の声。
Gustav Mahler - Adagietto
Choir - Accentus
Accentusという合唱団。


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