なんとニッポソ政府がこんな立派なことを言っているのです。
「学び」に遅すぎはない!
「学び」に遅すぎはない!
社会人の学び直し「リカレント教育」
おお~。正しいじゃん。
学校を卒業して社会に出たら勉強は終わり、ではありません。
その通りですね。何か悪いものでも食ったのでしょうか。
しかしですね
社会が目まぐるしく変わる今日、仕事で求められる知識やスキルを、時代の変化にあわせて継続的にアップデートすることが必要です。
なんだこれ。
先日(といっても、もう1カ月ぐらい前ですか)、どこかのテレビで「リカレント教育」についてやっていたのです。夜のニュース(報ステかNEWS23か、はたまたNHKの何かの番組か)
「大学で学びなおす」という話だったんですが、そこで出てきた人は、出産・子育てでしばらく仕事を離れていた人が再び大学に入りなおして、就職のための準備をしているというもの。
個人でどのように「学びなおし」をしようとそれは自由ですよ。個人レベルでは。
しかし、その番組では明らかに、大学での「リカレント教育」再び就職するための学習としか見なしていなかったのです。
これは国策としてそうなのでしょう。
上でリンクしたページでもそうですよね。
大学とはいったい何のためにあるのかというのが根本的にニッポソではおかしいですね。
社会が目まぐるしく変わる今日、仕事で求められる知識やスキルを、時代の変化にあわせて継続的にアップデートすることが必要です。
こう思っているバカがたくさんいるんですよ。
リカレントは「循環する」と上のサイトにも書いているように、別に再就職という意味はありません。
大学というのは職業訓練の場所ではないです。
学問・研究を行う場所です。
しかし、無能集団・経団連の類や自公維の政治屋には、そう見えるようですね。
自分は全然違うのに。
自民党の政治屋が大学で何か仕事に役立つことを学んだのかというと、違いますよね。全く学んでいない。言うまでもなく学問もやっていないんですが。
(彼らは「自分たちは一般人と違う」と思っている)
経団連は「(国公立の)大学では、もっと会社で役立つようなことを教えてほしい」と主張していますからね。
本当に頭が悪いのです。
普通仕事で必要な知識やスキルはその職場で覚えればいいし(当たり前ではないか)、あるいはどうしても即戦力がほしいというなら経験者を採用するか自分たちで大学を作ってそこで自分たちに都合のいい学生を育てればいいんですよ。
講師は会社から送り込めばいいし、そういう学部を作ってもいいし。三菱学部とか(笑)
一部の企業の「要請」があたかも大学のあるべき姿であるようなアホな世界を演出しているのが衰亡政府と寿司メディアなわけです。
学問・研究はそういうところとは(社会からも)独立していないと、結局何も生み出せないことになってしまうわけですね。
ここでちょっと50年前の12月30日に放送されたTop of the Pops
Top of the Pops ( 30th December 1971 )
最初にチャートの30位からカウントダウンですね。
おなじみの人も始めて見た人もいます。
司会の人が喋っている音声がすべて消されています。
何を言っているまるっきりかわからない上に、文字情報がチャートの部分以外は一切ないのでなかなかシュールな展開に。
毎回踊っている女性たちが出てきますが、Pan's Poeple というんですね。
スクールメイツではありません。
今回はおそらくイギリス海軍の艦艇の上で踊っています。企画が滅茶苦茶ですが、これ、BBCですからね。
誕生日シリーズ。
Del Shannon - Runaway
デル・シャノン
The Monkees - Star Collector
マイク・ネスミス、デイヴィー・ジョーンズ。
デイヴィー・ジョーンズといってもカリブ海の幽霊海賊ではないです。
モンキーズのこの二人は同じ誕生日なんですね。
マイク・ネスミスは先日(10日)に亡くなったのでともに故人に。
Patti Smith - Gloria
パティ・スミス。
歌詞が面白いです。
Electric Light Orchestra - Mr. Blue Sky
ジェフ・リン
女性指揮者シリーズも誕生日で。
ダリア・スタセフスカさん。
Ravel - Pavane pour une infante defunte
フィンランドの指揮者で結構若いです。
生まれはウクライナのキエフ(ただしソ連時代)のようですが。
Mendelssohn - Symphony No. 4
去年のPromsの最終日、フィナーレ。
Last Night of the Proms 2020 - Finale
00:01 Fantasia on British Sea Songs - arranged by Henry Wood
04:17 Hornpipe - Jack's the Lad
06:30 See, The Conqu'ring Hero Comes! - George Frideric Handel
07:17 Rule Britannia - Thomas Arne (arrangement by Malcolm Sargent)
10:47 Pomp and Circumstance March no. 1 (Land of Hope and Glory) - Edward Elgar/A.C. Benson
16:39 Jerusalem - Hubert Parry/William Blake (orchestration by Edward Elgar)
19:13 National Anthem (God Save The Queen) - Unknown (arrangement by Benjamin Britten)
どうもイギリス海軍にゆかりのある曲を集めたようで、
1、2、4曲目がそういうことになっています。まあ、4曲目は有名ですが。2曲目も結構有名ですかね。
3曲目は日本では表彰式の曲ですね。
その後は、威風堂々、エルサレム(ジェルサレム)、国歌とフィナーレおなじみの曲が。ただし、蛍の光はなかったようです。珍しいのでは。
なぜ彼女がPromsをフィナーレをかざっているかというと、BBC交響楽団の首席客演指揮者なのですね。
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