偉大なる指導者安倍総理は伝書バカか伝書犬か

少し早めに書いたのにここにアップするの忘れてた。
今、気がついた。あぶない。

まずこちらから見てみましょう。
６月８日、産経のフェイクニュース。
産経フェイク
トランプ大統領の来日時に「ぜひイランに行ってほしい。シンゾーしかいない」と首相に要請がありました。

こういうのって単なる願望とか妄想の類ですよね。
そもそもアレがこの時期にイランに行くことはあまりに唐突で、「え？」って感じでしょ。
「何しに行くんだ？」「恥をさらしに」
「安倍が行って何ができるんだ？」「何も」
普通はこういう感じです。

会談前のＢＢＣの記事。
ＢＢＣニュース
＜前略＞しかし、複数の専門家は、安倍氏にそうした力量があるかは疑問だと指摘する。7月に予定されている参議院選挙を前に、外交で活躍したとのイメージを作り出すのが、今回のイラン訪問の目的との見方も出ている。
「そうした力量」なんてあるわけねーだろ。見ればサルでもわかります。
選挙用に「外交で活躍したとのイメージを作り出す」目的というのは正しい見方ですね。
ＢＢＣは正常です。
まさにやってる感ですね。安倍は何もしなくていいんですよ。

日本の寿司メディアの人が安倍の代わりにやるんです。
今度は平壌放送のあの人に勝るとも劣らない岩田明子様ですよ。
岩田明子怖い
「イランは、安倍総理の助言を重視してる」
いやしかし、よくこういうウソを平気でつけるものですね。
日本人はすごいですよ。
首相もメディアの人間も平気ですぐばれる嘘を際限なくつき続けることができる民族。

実際はどうなのでしょうね。まあ、何も役に立たないのはもちろん予想通りですけど。
こちらを見ますと、どうやらトランプからの親書を受け取ってもらえず。
ガラパゴスさん
結局、お尻の後ろに隠してます。

一方、トランプは
町山氏　トランプ
トランプ「安倍総理がイランの最高指導者に会ってくれるのはありがたいが、自分としては交渉は時期尚早に思う。イランも私もまだ準備できてない！」
産経の「ぜひイランに行ってほしい。シンゾーしかいない」とは大違いですね。がはは

どうやら安倍君が勝手に行きたがったらしいですよ。あほなんですね。
アレは自分がバカだとばれていないと思っているらしい。
官邸がごり押したようで、外務省は今回大変だったらしいです。
まあ、普通に見て完全に恥さらしなんですが、日本のメディアは伝えませんからね。
報ステはもう真面目にやる気がないようだし。

驚いたのが、ハメネイ師。
英語版で安倍に対してツイートしたんですが、こちらのモーメントが詳しいので。
ハメネイ師　公式アカ
「安倍晋三殿の善意と、その真摯な姿勢に、疑いの念はない。だが、米大統領について貴殿が述べられたことについては、トランプが文を交わすに値する人物であるとは考えていない。トランプに伝えることは何もないし、トランプに応えることもしない」
から始まって、まるで安倍に懇々と言い聞かせるかのような連続ツイート。
まじめですね。
そして、アメリカや日本を全く信用していないことがはっきりわかります。
安倍にこのような話をいくら語ってもそれを理解する能力がないことはハメネイ師も分かっているだろうし、これは安倍に言っている体裁で、イランの立場を世界に示しているのでしょうね。

しかし、問題はアメリカ。
このような記事が。
ＣＮＮ
タンカー攻撃、イラン艇が船体から水雷取り外しか　米軍が映像公開
これＣＮＮなんですよ。ＦＯＸじゃない。
イランが不発弾を取り外したら、イランがやったことになるのかね。
アメリカの自作自演はベトナム、イラクと前科があるからね。
今回は漂流機雷ではないかといわれていますが、まあ、何でも利用して戦争したがるアメリカはやばいよね。トランプだし。

アメリカも相当バカですよね。戦争やらなきゃもっと豊かになるのにね。

ヘンリー・マンシーニ。
Henry Mancini - NBC Mystery Movie
コロンボのテーマ。

Henry Mancini - The Pink Panther Theme Song
ピンクパンサー。

Audrey Hepburn - Moon River
ムーン・リバー。