本日の山陰は冷たい雨です。
多分山の方は雪が降っているのでしょうね〜。
本当は畑のジャガイモを掘りたいのですが・・・雨なので中で大人しくしておいた方が無難かな〜(笑)
と言う事で今日は中で朝から本業です。
と言っても先にS木さんのデカールを作っておきます、そういえば明日引き取りに来られる予定でしたからね・・・。
先日、息子に直してもらったPCの試運転ですね。
まだアルプスプリンターは使っていなかったので・・・使ってみるまでわからないのです。
そしてアルプスプリンターを動かしてS木さんのデカールを印刷してみました。
大丈夫そうですね〜!!
早速息子に復活した旨ラインしておきました。
まあね〜古いPCはいつ壊れるかはわからないので安心はできませんけどね〜。
さて昨日の予定通りフォルクスワーゲンスプリットウインドウです
なぜ前回製作してから少し間を空けたのかと言いますと・・・
スプリットウインドウの肝心な部分を作る方法を決めきれなかったからなのです。
素材は?大きさは?リアのウインドウとの合わせ方は?といろいろなことが頭をよぎります。
全部一応頭の中ではクリアーできたので次は手を動かす順番なのです。
ミニカーはこの通りにオーバルウインドウでしてこれをスプリットに変更するのですが一見したところ簡単そうでしょ!?
でもそうでは無いのです・・・(笑)
まずはリアウインドウの下側のスリットに塗装のゴミが入り込んでいましたので0.3mm幅の超硬タガネで掘っておきました。
このリアウインドウをスプリットにするのって意外と大変かも(笑)
まずセンターを決めましょう。
幅1.0mmのマスキングテープをボディの中央に貼って位置を決めます。
1.0mmの厚みの真鍮板をカットしまして大体の形状を出してみます。
このスプリットウインドウのセンターのピラーの太さや形状でかなり雰囲気が違うのがわかりますね。
もう少し細く、また少しエッジを丸くしてみました。
部品単品ではバランスがよくわからないね〜。
少し幅を追い込んでみました・・・
雰囲気は少し良くなったけどもう少しですね。
続いて取り付け用の足を作ってみました。
この部分も1.0mmの真鍮板でしてハンダつけしてピラー部分に取り付けてみました。
今日はここで時間になりました。
バランスをとりながらの作業なので時間がかかります、このピラーの部品も実は3回作り直しています。
一度めはボディのRに合わせて金槌で叩いていましたら折れてしまいました。
次は削りすぎて小さくなりすぎましたので没・・・
3個目でやっと次に進めます。
明日はピラーの取り付けから整形ですね。