Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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ホイールの加工は続きます・・・。

2024-11-28 19:54:56 | その他

本日の山陰も雨ですね。
天気予報ではこの先当分の間雨のマークが出ています、しかも昨夜くらいからは雷のマークが出続けていますから何処かで雷が発生しているのかもしれませんが・・・私の周辺では聞こえませんけどね。
この時期の雷を山陰では雪起こしと言います、理由は北から寒気が流れ込んできますと南からの温かい空気とぶつかりまして雲が発生します。
その雲が徐々に多くなって雷雲となりまして雷が発生します、この時期山陰はこの空気がぶつかるのでしょうね。
そして北からの冷たい風が強くなってきて雪を降らすというメカニズムだそうです。
この時期に雷が鳴りますと雪が降ってくる確率が高くなると言うことで「雪起こし」と呼ばれたんですね。

午後からの画像なのですが・・・真っ黒い雲の下に虹が出ていましたよ。
綺麗でしたね〜。



この数日、雷のマークがつきましたので昨日は一生懸命タイヤ交換をしたわけですよ(笑)

さてさて楽しい本業の始まりです。
昨日このホイールを取り付けた時のオフセット量を計りましたね、そうです2.0mmほど奥に引っ込めないとホイールがフェンダーから出っ張ってしまいますここは余分を考えて3.0mmシャフトの穴を奥に掘ることにしました。
・・・そしたら1本だけ穴が空いてしまいました・・・
旋盤の送りの量は同じだったのに・・・何故、最後の1本だけ穴が貫通してしまったのかはわかっています(笑)
理由は書かないけど(笑)

昨日最後の写真ですが・・・
ホイイールの幅が足らないという現象が発生していましたね。
分解時にバラバラになってしまったオリジナルホイールを旋盤で薄くカットしまして取り付けておきました。
ホイールの裏の方とはいえタイヤを支える部分がないのはやっぱり不安ですからね。

そしてまた同じようなリングを削り出しています。
オリジナルホイールのタイヤの取り付け部分にはタイヤを支えるような突起がついているのですが3Dプリントのホイールにはそれがありませんでした。
このままですと何かの拍子にタイヤがずれてしまう恐れがありますのでタイヤの内側にある凹みに固定用の凸部分を追加してやらなければなりません、その凸部分を作っているのです。

幅はオリジナルと同様に11mmの幅ですね。
4本分(前後ともほぼ同じ寸法でした)切り出しました。

リムの部分に接着しましたよ。
3本だけね・・・(笑)

続きましてセンターキャップを作りましょう
このBBSのDURAというホイールのセンターキャップは何処にもないのでこの部分は完全自作になりますね〜。

直径は3.0mm、厚みは0.2mmの円盤ができました
センターキャップのつく部分に乗せてみました、違和感はないですね(笑)

実は内緒なんですが・・・
朝一番でS木さんの会社にドライブです。
ホイールを1本もらいに行ったのです(笑)
帰ってから車軸のスペーサーを削り直しております。
1本不足してしまったのでね・・・。

削り直したスペーサーをもらってきたばかりのホイールの装着しましてリアのホイールを仮組みしました
オフセットも良好でこれならホイールハウスの中に収まりますね。
いただいてきたホイールなのでホイールの色が違うのがわかりますよね。

反対側もこの通りきちんと収まっています。
こちらのホイールはあのセンターが貫通していたホイールなのでゴールドなんですよね(笑)

仮組みがOKだったのでホイールの塗装を始めました。
左右とも塗り直します
まずはサフからですね〜。

これ何かわかりますかね〜??
カッターの刃をビスで止めたものです。
これはホイールナットの部品を作るためにアルミパイプを長さ2.0mmでカットするために作ったツールです。
確か前にもご紹介したことがあるはずなんですが・・・。
今回は刃の隙間が2.0mmになるようにスペーサーを変更してあります。

アルミパイプの上でコロコロと転がしますとこの様にカットすることができます。

中央の穴は0.5mmのキリで穴を開けて整えておきました

今日はここで時間になってしまいました。
明日も続きを行います・・・・
明日は完成すると良いですね〜。

 


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