【個人的評価 ■■■■■□】(■□□□□□:最悪、■■■■■■:最高)
心湧き立つこれぞ冒険活劇。見事な人物造形と明快なストーリーラインと要所要所に見せ場を配したテンポのいい脚本。
なにか問題があるとすれば、背景となる社会問題の重さの割に話が面白すぎることかもしれない。社会批判も社会正義もあまりに見事にまとまりすぎた脚本の中にぴったり収まり、物語を構成するパーツでしかない。
というより、はじめか . . . 本文を読む
【個人的評価 ■■■□□□】(■□□□□□:最悪、■■■■■■:最高)
自主映画の延長にすぎないような小粒作品を、商業映画の枠の中で有名俳優使って撮っていることが羨ましい作品であった。
シナリオには不満も多々ある。
偽の敵討ち法施行から、最後の対決の間で、ながれを寸断する必要があったのか?
西島秀俊が弱すぎてクライマックス盛り上がりに欠ける。「幽霊」に匹敵する強さの敵にして欲しかった
冒頭の冷凍 . . . 本文を読む