5対5の忍者バトルというバカラシイ設定が好きだ。
個々の忍者も個性的。
伊賀側
・赤塚不二男の漫画でみた覚えのある、明らかに袖の長さを間違った服を着たやつ
・客寄せのための可愛く献身的な女の子
・いかにも噛ませ犬な馬鹿力ゴリラ系
・怪奇ミミズ男。反則の不死身忍者
・そして大将は、必殺技"目ビーム"を駆使する仲間由紀恵
なんとなく人材不足感の否めない伊賀陣営だがミミズ男桔平が強すぎるからバランスはとれてる。
対する甲賀側
・普通に忍者っぽいクナイ使い(熱血漢)
・定番悩殺系クノイチ。武器は毒霧と毒キス(バットマンのポイズンアイビー?)
・百面相が得意だが、それだけで別に強くはない奴(サイボーグ007?)
・高感度霊感レーダー装備の訳知り顔のじいさん(TVのチカラに出演して迷宮入り事件を解決してほしいぞ)
・そして大将は、"加速装置"を駆使するオダギリジョー(サイボーグ009?)
彼らが凄いんだか大したことないんだかよく判らん特技を駆使して殺し合い、一人また一人とくたばっていく様は中々の面白さだったのだが、最後の大将戦でがっかり。
"愛"とかほざくなら、血みどろに殺しあった末にほざいてほしかった。
ロケーションの効果もあって風景描写は美しいのだが、アクションシーンは美しさが乏しい。活劇にせず泣ける愛のドラマにしようなんて思うから、カメラもゆったりしちゃったのではないだろうか?
家康の背後からゆーっくりと回り込む無駄なカメラワークなんか、もしプロデューサーがブラッカイマーだったらコマ落としして1秒で回り込めと指令が飛んだことだろう。
カメラといえばラストら辺で盲目となった朧が、玄之介と出会った滝つぼに来て水を飲むシーンで、どうして盲目の朧の目線カットが挿入されたのか?
予想してたよりゃ面白かったけど、「グリーン・ディステニー」や「HERO」と比べちゃうと、だいぶ格下な映画という印象
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自主映画撮ってます。松本自主映画製作工房 スタジオゆんふぁのHP
個々の忍者も個性的。
伊賀側
・赤塚不二男の漫画でみた覚えのある、明らかに袖の長さを間違った服を着たやつ
・客寄せのための可愛く献身的な女の子
・いかにも噛ませ犬な馬鹿力ゴリラ系
・怪奇ミミズ男。反則の不死身忍者
・そして大将は、必殺技"目ビーム"を駆使する仲間由紀恵
なんとなく人材不足感の否めない伊賀陣営だがミミズ男桔平が強すぎるからバランスはとれてる。
対する甲賀側
・普通に忍者っぽいクナイ使い(熱血漢)
・定番悩殺系クノイチ。武器は毒霧と毒キス(バットマンのポイズンアイビー?)
・百面相が得意だが、それだけで別に強くはない奴(サイボーグ007?)
・高感度霊感レーダー装備の訳知り顔のじいさん(TVのチカラに出演して迷宮入り事件を解決してほしいぞ)
・そして大将は、"加速装置"を駆使するオダギリジョー(サイボーグ009?)
彼らが凄いんだか大したことないんだかよく判らん特技を駆使して殺し合い、一人また一人とくたばっていく様は中々の面白さだったのだが、最後の大将戦でがっかり。
"愛"とかほざくなら、血みどろに殺しあった末にほざいてほしかった。
ロケーションの効果もあって風景描写は美しいのだが、アクションシーンは美しさが乏しい。活劇にせず泣ける愛のドラマにしようなんて思うから、カメラもゆったりしちゃったのではないだろうか?
家康の背後からゆーっくりと回り込む無駄なカメラワークなんか、もしプロデューサーがブラッカイマーだったらコマ落としして1秒で回り込めと指令が飛んだことだろう。
カメラといえばラストら辺で盲目となった朧が、玄之介と出会った滝つぼに来て水を飲むシーンで、どうして盲目の朧の目線カットが挿入されたのか?
予想してたよりゃ面白かったけど、「グリーン・ディステニー」や「HERO」と比べちゃうと、だいぶ格下な映画という印象
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面白い記事でした。
そういえば、009の本名は、嶋村ジョー
ねらったのでしょうか?
複数のヒーローがいると、どうしてもサイボーグ009と比較しちゃいたくなりますよね~
加速装置は002も使えるんでしたっけ?
どうも記憶力が・・・
はじめまして。
原作は知らないけど、ジョーだから加速装置って発想はありそうですね
>kossyさま
002は空飛べるだけで"加速装置"はなかったような。そうは言ってもマッハで飛べるから"加速装置"のジョーについていける。そんなんだったと思うけど、
いや「加速装置が使えるのは俺と002だけだ」とかそんな台詞があった気もしてきた
>海音さま
っていうかみんな、サイボーグ009好きなんですね。
これだったら、エンディング、あゆなんかにせず、「誰がために」とかかけた方が良かったですね。
さらに無理矢理あてはめたら、超能力じいさんが001の老いた姿で、沢尻エリカが003で(仲間由紀恵の方かな)、怪力男が005で・・・もう、いいや
1964/2/15第六冊定価250円講談社
が手元にあります。これを古書店で150円で買っています。当時山風忍法帖に狂った者としましては、期待大にて望みました。いやはや、ケレン味がたりませんな~。しかし、景色はきれいでしたなあ~。
「江戸忍法帖」の方が、映画化しやすいと思いますよ、水戸のご隠居も出てくるし。ストーリーもあるタブーを無視してますし。物好きなプロヂューサーさん
いませんか?
>>物好きなプロヂューサーさん
いませんか?
私的にはブラッカイマーさんに興味を持ってほしいです
今作を見て『サユリ』の主要女性役に日本人がほとんどいない理由がわかった気がしました(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
オペレッタ狸御殿でチャンさんと競演したオダジョーはどんな思いで仲間さんと競演していたのでしょうね?