2.0カードランキングチェック2016年6月16日版(本番)

そんな訳でカードランキングが更新されたということで、
本番に行ってみたいと思います。
2.0のカードの順位を稼働前に行われたカードレビューと比較し、
どれだけあたっていたかを見ようというものです。

それではまずDOB0点（1-50位）から見ていきましょう：



稼働直後の人気が高かった紫の多くがランクを下げたことで、
顔ぶれが大きく変わりました。
そんな中でも目立つのが《獣忍・白狼》《天然魔道士ミーナ》の2枚。
どちらもレビュー平均点で3点を割っておりかなり評価が低めだったのですが、
前環境での青の人気の高さが窺える結果となっています。

続いてDOB1点（51-250位）を見てみましょう：



全員が5点を付けた《天空神機ゼウス》は少しだけですが順位を上げました。
このままDOB0点常連になれるか、
それとも他の強力カードがそれを阻むのか注目です。

ムックレビュアーが全員5点を付けた《創世竜ティアマト》も若干順位を上げていました。
今後強力な使い方が見つかるのか、
注目していきたいところです。

そしてDOB4点（251-550位）、DOB6点（551位-）はこの様になっています：



ムックでの評価が非常に高かった《神の救済》は順位を大幅に下げました。
防衛戦闘時限定な上に手札が溢れるデメリットもあるなど、
色々使い勝手の悪さが目立っていますが、
今後新しい使い方が見つかるのか気になるところです。

全員が1点を付けた《消えない星》も順位を下げて遂に700位台に。
しかしその下に2枚もカードがあるというのが驚きです。
特に《冥土のかぞえ歌》は完全に「海洋」の煽りを受けて「一人負け」状態で、
個人的には「海洋被害者の会」会長に任命したいところです。
敢えてこのカードを使うデッキの研究に期待したいものです。

最後にジョーカーランキングも見て行きましょう。



やはり目立つのが《ワンダフルハンド》の後退。
代わりに上がったのが《ブレイブシールド》《シャープリィスライヴ》《ヘレティックスカー》と、
「打点」を稼げるカードが目立っています。
スピードや瞬間的な得点力が今の環境では重視されているということでしょう。

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そんな感じで事前レビューと大きな差が出たカードも少しずつ現れ、
レビューの醍醐味が増してきた感じです。
今後どの様に評価が変わってゆくのかにも、
注目していきたいところです。

以上、カードランキングについてのお話でした。

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◎おまけ：M・o・Aちゃんが何か言う



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