カードレビュー：Ver.2.0EX1（その1）

そんな訳で漸くですが、
Ver.2.0EX1のカードレビューを始めていきたいと思います。
時間の関係で今回は赤と黄のユニットのみとなっております。

◎ユニット

○赤属性

常夜のフレイヤ

2点…道化師寄せの「ニケパズズ」と相性が良い、
と思わせて自分のトリガーも割ってくるので、
スピードムーブを付けるのが面倒なのがネック。
押しているときの嫌らしさはかなりのものだが、
裏目を引くことが多そう。

ヤドキャリー

3点…海洋だけどどちらかというとオーソドックスな赤緑系のデッキと相性が良い。
これ1体の為にトリガー破壊を引き出させる展開も多そう。

ブラッディ・マリー

2点…要は「でかい《クマゴロウ》」。
BPが2000も上がれば突破できる展開も多いだろうが、
【狂戦士】のお陰で裏目を引く展開も多そう。

ビッグマシン

3点…今までとは少し違った形のインターセプトサポート持ち。
もう一つの【貫通】付与も結構嫌らしく、
下手なブロックを躊躇させる効果が期待できる。
今後の研究が待たれる1枚。

ケルベロス

2点…《創世竜ティアマト》の調整版というべき雰囲気。
4コスで毎ターン【狂戦士】を付ける効果は嫌らしいが、
強制なので裏目を引く展開も多そう。
もう1つの効果も4コスユニット1体を失う割には、
ややパンチ不足なのが気になるところ。

○黄属性

スティンガー

3点…「ニケパズズ」に入れて2～3ターン目に【スピードムーブ】付きで殴ると嫌らしそう。
「黄単」でも【呪縛】と組み合わせるといった使い方が考えられるが、
除去されやすさを考えると【スピードムーブ】を与える効果と組み合わせるのが良さそう。

スパルタソルジャー

2点…《白夜刀のカンナ》の様な【アタッククロック】持ちと組み合わせて大量得点したり、
相手の「レベコン」除去から守ったりといった使い方が考えられる。
やや後ろ向きな効果なのと、
今の環境は「珍獣」系が余り元気が無いのが問題か。

幻夢のロキ

2点…トリガー回収効果が役立たないわけではないが、
4コスと重くて初手マリガンの基準にしづらい、
もう1つの効果も即効性に乏しい、
など裏目を引きやすいのがネック。
同じコストにいる《光明神アポロン》などのライバルが強すぎるのもマイナスか。

アルカイオス

2点…立っているだけで面倒臭さを押し付けられるのが特徴だが、
やはり「プレイヤーアタックを受けた時」という、
発動条件の後ろ向きさがネック。
行動権消費多めの「黄単」ミラーだと強そうだが、
それ以外だと裏目になる展開が多そう。

光弓・ガーンデーヴァ

4点…遂に登場してしまった1コス武身。
今の環境は「海洋」「紫」「武身」など3コス以上が並びやすいので、
【次元干渉】が刺さる機会は割りと多いと思われる。
「武身」だけでなく「黄単」などでも、
「黄色い1コスユニット」として呼び出されるかも知れない。
地味だが侮れないユニットとなりそう。

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次回は青と緑のユニット、
そしてできれば紫もやれたらと思っています。
少なくとも稼働前には完走したいところです。

以上、2.0EXカードレビューその1でした。

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◎おまけ：M・o・Aちゃんが何か言う



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