ミカドで死地に臨んできた

昨日は夜から新宿経由で高田馬場へ。
恒例のミカドダラバー部に参加してきました。

ミカドは今回新作が豊富で、
今回見ただけでも「モンスターゼロ」「スペースカーサー」「スペクトラム2000」と3作を確認しました。
特にモンスターゼロは新旧2バージョン入荷とかなり気合が入っていたので、
一度見てみるとよいかと思います。

なおモンスターゼロの製作年表記が「1982」となっていたのは秘密です。

――

肝心のダラバーですが、
今回はレベル2星系を中心にプレイ。
比較的レベルは低めなのですが、
それでも構成自体が酷いエリアが多く、
かなりハードな戦いとなっていました。
ひとまず覚えている分だけ挙げてみます。

・ゴヒョウ星系《イコマ》

ダライアスII準拠の《セカンド》が使える【攻撃力上昇】ルールなのですが、
最後が《セカンド》にとって天敵というべき《ブルートグラトンズ》で、
裏機体の《ネクスト》でレーザー止めしないと酷い目に遭うという構成です。
ラス前の道中もクロニクル最難関の一つである【D亜種（斜め）】で、
《ネクスト》でも全然易しくならないという、
かなりの「地雷エリア」となっています。

・タマイサ星系《サツマヒ》

初代ダライアス準拠の《オリジン》が使える【攻撃力上昇】ルールですが、
対空パワーアップアイテムを出た通りに取ってフルパワーで突き進んでいると、
最後が《ヘビーグラトンズ》で悲鳴を上げるという罠が仕掛けられています。
このボスはフルパワー時の対空武器【ウェーブ】に耐性があり、
一つ下の【レーザー】でないと効率的にダメージを与えられないという仕組みになっています。
とはいえレーザーはレーザーで攻撃範囲が狭い上に連射力に劣り、
威力もそこまで高くはないということもあって、
「レーザーにすれば楽勝」というほどでもないのが悩ましいところです。
「ウェーブオリジンでヘビーグラトンズ戦」という場面はそれなりに多いので、
練習の為にフルパワーで臨むのもありかも知れません。

・マシロヒ星系《カンンモ》

レベル4星系ですが折角ですし紹介です。
こちらもセカンドが使えるエリアで、
【装備固定】ルールのボス5連戦です。
最後がダライアスシリーズの看板ボスのうちの1つ《グレートシング》というかなりの強敵ですが、
一番の問題は自機の装備が【ウェーブ0】（貫通力のあるレーザーが上下にしか飛ばない）という、
かなり中途半端な性能となっていることです。
当然火力もフルパワーの【ウェーブ4】に比べるとかなり劣り、
ストレスの溜まる構成となっています。
幸いこちらの対空は敵の【ミサイル】属性の弾を消せる効果があるので、
特に《グレートシング》戦では非常に役立ちます。
難しくはないけれど爽快感も中途半端という、
割りと難儀なエリアといえます。

――

あとは《フォーミュラ》使いのITKさんの「裏捕鯨」を観戦したり、
部長のCOJでのデッキを観たりという感じで過ごしていました。

そんな感じでいつも通り23時頃に解散となり、
新宿西口経由で帰路に就いた次第です。

以上、ミカドダラバー部のお話でした。

――

◎おまけ：M・o・Aちゃんが何か言う


（画像©SEGA）

――

◎宣伝

転生の宴はセガ・インタラクティブサポーターズサイトに登録されています。興味を持たれましたら投票してみるのも良いでしょう。